コーポレートサイトをリニューアルするタイミングや進め方を徹底解説【2024年最新版】

コーポレートサイトをリニューアルするタイミングや進め方を徹底解説!

コーポレートサイトのリニューアルを検討している担当者の方へ。サイトを制作してしばらく経ち、社長や上司から「リニューアルをよろしく」と任された方もいるかと思います。

・コーポレートサイトのリニューアルの進め方を知りたい
・スケジュール感や費用を把握してリニューアルの計画を立てたい
・注意点を確認しておきリニューアルを成功させたい

本記事では、コーポレートサイトのリニューアルの進め方を徹底解説。目標の設定方法や設計方法、盛り込むべき情報など、リニューアルを成功させるために必要な情報をお伝えします。

最後まで読めば、コーポレートサイトのリニューアルで結果を出すための進め方がわかり、上司へスケジュールやリニューアル内容の提案ができるようになりますので、ぜひご覧ください

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コーポレートサイト制作に役立つ記事もご覧ください コーポレートサイト制作にお悩みならこちら!おすすめの会社まとめ

目次
  1. 1. コーポレートサイトのリニューアルが必要なタイミングや周期は?
    1. 1-1. 情報やデザインが古い
    2. 1-2. ブランディングを強化したい
    3. 1-3. 【参考】リニューアル周期の目安はBtoCで3年、BtoBで6年
  2. 2. コーポレートサイトリニューアルの進め方
    1. 2-1. ①現在の課題を分析する
    2. 2-2. ​②達成したい目標(KPI)を決める
    3. 2-3. ③リニューアルの範囲を一部か全体にするか決める
    4. 2-4. ④競合サイトを分析
    5. 2-5. ⑤サイト構成図を作る
    6. 2-6. ⑥ワイヤーフレームを作る
    7. 2-7. ⑦デザイン・コンテンツ制作
    8. 2-8. 【参考】コーポレートサイトのリニューアルで盛り込む情報
  3. 3. コーポレートサイトのリニューアルの費用の目安
    1. 3-1. 目安は100~300万円以上
  4. 4. コーポレートサイトのリニューアルまとめ

コーポレートサイトのリニューアルが必要なタイミングや周期は?

まずはコーポレートサイトのリニューアルをしようか迷っている方に、どのタイミングでリニューアルすると良いかを解説します。

情報やデザインが古い

情報やデザインが古い

こんなときはリニューアルが必要 ・事業内容や経営方針の変更がサイトに反映されていない
・デザインがトレンドと比べて古い
・スマートフォンの画面に最適化されていない

事業内容や経営方針の変更がサイトに反映されていないなど、コンテンツの情報が更新されずに古いままの場合は要注意。情報が古いと、事業や理念など自社のことを正しく理解してもらえません。また、情報が正しくないことで顧客や株主、採用応募者などのステークホルダー(利害関係者)から企業の信頼を損ねてしまう可能性もあります。

例えば当サイトを運営している株式会社ユーティルは、元々ホームページを作る制作会社でしたが、2018年から制作会社を紹介するマッチングサービスに大きく転換しました。そのため、コーポレートサイトをリニューアルしないとWeb制作の依頼が来てしまうので、リニューアルの必要がありました。

デザインについてもトレンドがあるため「競合と比べてサイトの印象がパッとしない」という場合もリニューアルを考えるタイミングです。他にも、レスポンシブデザインになっておらず、スマートフォンやタブレットで見たときにデザインが崩れてしまう場合も注意が必要です。デザインに見劣りがあるとユーザーの離脱を招いたり、ブランディングへ悪影響を及ぼしたりする可能性があります。

訪問者が使いづらい

ナビゲーションがわかりづらい

こんなときはリニューアルが必要 読み込みが遅くページの表示にストレスがかかる
・サイトの全体像が把握しづらく目的のページに移動しづらい
・カテゴリが整理されておらず重要なコンテンツがわかりにくい

読み込み速度が遅い場合も見直しのタイミングのひとつです。Googleの調査ではモバイルサイトのページ表示速度が1秒から3秒になるだけで直帰率が32%増加するというデータもあります。ページ表示に時間がかかると、ユーザーはストレスを感じて離脱しやすくなるのです

また、情報が増えすぎてサイト構造が複雑になり目的のページに移動しづらかったり、カテゴリが整理されておらず重要なコンテンツがわかりにくい場合もリニューアルを検討すべきタイミング。ユーザーがたどり着きたい情報にアクセスしづらいことで企業への理解を深められず、問い合わせや申込、採用の応募などコンバージョン(成果)に結びつきづらくなります。消費財化学メーカーの花王のサイトリニューアルが一例。

消費財化学メーカーの花王のサイトリニューアル

以前のサイトは、トップ画面にさまざまなコンテンツの入り口が並ぶ一方で、重要な情報が深い階層にあるなど、情報を見つけにくくなっていました。そのため、「トップメッセージや「事業分野」「数字で見る花王」などにカテゴリ分けし、どこにどんな情報があるのか訪問者が見つけやすくしました。

ブランディングを強化したい

ブランディングを強化したい

こんなときはリニューアルが必要 ・競合と大きく差別化を図りたい
・企業のファンを作りたい

企業やサービスなどのファンを作るブランディングを実現したいなら、事業内容や理念をユーザーにしっかり理解してもらい、より訴求力の強いサイトにする必要があります

たとえば競合と大きく差別化を図って印象に残るサイトにしたり、他社との違いを明確化して会社の特徴をしっかり伝えることで、「この会社にお願いしたい」「この会社で働きたい」と企業のイメージアップにつなげられます。また、優れたサイトデザインを実現できれば、会社のブランドイメージが向上し、会社の売上アップにもつながります。

株式会社ギフト

画像引用:株式会社ギフト

ブランディングの事例が「家系ラーメン」を展開する株式会社ギフト。不人気と言われる飲食業界で採用に苦労していた同社は、「家系を、世界への贈り物に。」をコンセプトにコーポレートサイトにリニューアル。企業説明会やワークショップなどの取り組みと合わせ、初年度から高卒・大卒あわせて15名を採用することができました

【参考】リニューアル周期の目安はBtoCで3年、BtoBで6年

株式会社あとらすHP コーポレートサイトのリニューアル周期は?

画像引用:株式会社あとらすHP コーポレートサイトのリニューアル周期は?

参考情報として、株式会社あとらす二十一が行なった調査によると、66%のコーポレートサイトが、前回から6年以内にリニューアルされています。最も多いのは4年前。それから3年前、5年前と続きます。

モノサス「コポ研通信 vol.15」2016年6月発行

出典:モノサス「コポ研通信 vol.15」2016年6月発行

また、2016年と少し古いデータですがモノサス社の調査データによると、BtoBサイトのリニューアル周期は「平均6.4年」。BtoCサイトと比べて2倍以上という数字が出ています。BtoBサイトの場合、エンドユーザーを相手とするBtoCと比較するとサイトの重要度が低くなる傾向にあります。また、頻繁に変化する業態ではないことが多いため、リニューアル周期が長くなると考えられます。

こうしたデータから、リニューアルの周期は以下が目安といえるでしょう。

・BtoC:3年
・BtoB:6年

しかし、もちろん「まだ2年のうちのサイトは関係ない」「7年経っているから至急リニューアルしなくては」と判断するのは時期尚早です。周期はあくまで目安であり、先ほど説明したリニューアル・改善が必要な理由があるかを考えることが大切です

リニューアルは4月が多い ちなみにコーポレートサイトリニューアルの公開時期は毎年4月に集中しています。期の始まりに合わせる企業や予算の関係で期末までに準備を終わらせる企業が多いからです。制作会社に依頼する場合、公開が集中する時期は忙しくなり品質や納期に影響が出る恐れがあるので、可能なら公開時期をずらすほうが賢明です。

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コーポレートサイトリニューアルの進め方

サイトリニューアル進め方

①現在の課題を分析する

リニューアルを行う前に、まずは現状の課題を分析しましょう。課題を洗い出すことで「そもそもリニューアルすべきか」の判断軸になるからです。

・企業理念を知ってもらいたいのにページ閲覧者が少ない
・サイトへの訪問者は多いけど会員申し込みが少ない

コーポレートサイトの中で課題になっている部分を抽出し、なぜリニューアルする必要があるのかを洗い出しましょう。例えば事業の想いをもっと知ってほしいのであれば、「理念」のページを目立つようにするなど、構成やデザインが決まってきます。

課題によっては、実はリニューアル以外の方法が適切な場合もあります。たとえば「コーポレートサイトのアクセスが少ない」が課題の場合、サイトを改善しても無駄なことが多いです。なぜなら、基本的にホームページで集客はできないからです。正しくは「ホームページ”に”集客する」。サイトに訪れてもらうためには、広告やSNSなど集客するためのマーケティングが必要になります

関連記事:ホームページの集客方法18選!成功事例も紹介

社内で不満点をヒアリングすると良い 課題を抽出するときは、社員にヒアリングして、文字が小さくて見にくい、ページの遷移がしにくいなど社内アンケートをすると良いです。数字に表れない訪問者視点のフィードバックが得られます。可能であれば社員の家族に使ってもらうなど、第三者のフィードバックがもらえるなら、さらに良いでしょう。

​②達成したい目標(KPI)を決める

続いて、サイトリニューアルによって達成したい目標を明確化します。このとき、KPI(目標指数。ゴールにたどり着くまでに通過点に設けられた目標)レベルまで目標を落とし込むことが大切です。数値で目標を定めておくことで、達成度合いが明確化され、施策の実行や改善がしやすくなるからです。

たとえばコーポレートサイトのリニューアル目的が「問い合わせ数の増加」だった場合、KPIは以下になります。

・問い合わせページのPV数を月○PVにする
・問い合わせボタンのクリック数を○件にする

KPIを定めれば、現状と目標のギャップがわかります。問い合わせボタンのクリック数が足りていないなら、問い合わせボタンの数や設置箇所の見直しや、問い合わせフォームの内容の見直しがリニューアル案として上がってくるかと思います。

③リニューアルの範囲を一部か全体にするか決める

課題の洗い出しと目標設定が終わったら、具体的にリニューアルすべき部分がある程度見えている状態になっているかと思います。そこであらためて、サイトの一部を変えるのか、全体を変えるのかを検討します

場合によっては「サイト構造は変更せずに事業内容のページだけ内容を更新したい」「トップページのデザインだけ変えたい」など一部のリニューアルだけで済むケースもあります。不必要にフルリニューアルをしてしまうと、リニューアル後の効果検証が難しくなったり、無駄に工数や費用をかけてしまったりする事態にもなりかねません

ここまでのステップで課題と目標が明確になっていれば、一部か全体、どちらが適しているかの判断も難しくはないはずです。自社サイトで改修すべき内容は何かを考えたうえで、どの部分をリニューアルするか検討しましょう。

④競合サイトを分析

自社サイトの課題を出し切って改修したい内容が見えてきたら、競合サイトをチェックしてみましょう。リニューアルは自社の課題を解決することが重要なので、なんでもかんでも競合と比較する必要はありませんが、自社がリニューアルを考えているサイトが十分かの参考になります。

サイトの見やすさ使いやすさ、コンテンツの質、キャッチコピーなどを見比べてみてください。自社のサイトに足りない部分や模倣できる部分などがわかります。

⑤サイト構成図を作る

⑤サイト構成図を作る

ここまでの分析結果をもとに、サイト構成図を作りましょう。サイト構成図とは、言い換えるならサイトの構成を設計するための「地図」のこと。作成することで、サイトの全体像が掴みやすくなります。

サイト構成図は以下の手順で作成をします。

1.サイトに必要なページをすべて書き出す
2.ページのコンテンツをカテゴリ別に分類する
3.ページの階層を決める

リストアップ

必要なページを出したら、カテゴリ別に分類していきます。このとき必要がないと思ったページは削除して、逆に追加したいページがあれば追加しましょう。

分類

ここまできたら、分類したコンテンツを「ページ」にして階層上に記載していきます。注意点として、なるべく階層を深くしないようにすることです。目安は「3階層」まで。4階層以上の深い構造にすると、ユーザーが目的のページへたどり着くまでにクリックをたくさんしなければならず、ページが見つけづらくなってしまいます。

サイトマップ完成

最終的に完成したサイト構成図が上の画像です。これぐらいの規模であれば、パワーポイントで作成できます。

さらに複雑なサイトやページ数の多いサイトの構成図を作る場合は、エクセルを利用すると良いでしょう。以下の記事でサイトマップをエクセルで作る方法を紹介しています。テンプレートも用意していますので、ぜひ併せてご覧ください。

関連記事:サイトマップ(構成図)をエクセルで簡単に作成する方法【テンプレート付き】

⑥ワイヤーフレームを作る

サイトフレーム

ワイヤーフレームとは、サイトのレイアウトやコンテンツの配置を決めるための「設計図」のこと。ワイヤーフレームをつくることでレイアウトを視覚的に整理できるので、制作会社や担当者間で認識を合わせやすくなります。

サイトを構成する各ページのワイヤーフレームを作り、おおまかなレイアウトを具体化していきます。サイト訪問者が迷子になってしまわないよう、メニュー・ボタンなどの導線もしっかり設計しましょう

ワイヤーフレームは以下の手順で作成をします。

1.ワイヤーフレームを作るページを決める
2.ページのレイアウトを決める
3.ワイヤーフレームを書く

ワイヤーフレームは、掲載予定の全ページに対して制作するのがベストです。しかし実際のところ担当者のリソースによっては厳しい場合もあると思います。その場合、下記基準に沿ってワイヤーフレームを作るべきページを決めるのがおすすめです。

・重要度の高いページを優先する
・レイアウトの異なるページごとにワイヤーフレームを作成する

ワイヤーフレーム2

たとえば同じ階層に位置するページでレイアウトが同じになるなら、代表的な1ページのみワイヤーフレームを作成しましょう。

ワイヤーフレームはパワーポイントやエクセル、ツールを使って作成できます。作り方をさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

関連記事:ワイヤーフレームの作り方完全ガイド【サンプル付き】

⑦デザイン・コンテンツ制作

ここまできたら、デザインやコンテンツの制作へと進めていきます。ここからは専門知識が必要な領域になるので、社内のデザイナーやエンジニア、またはホームページ制作会社に依頼して作成を進めましょう。

デザインはトレンドやセンスで決めない

デザインで注意したいのは「トレンドやセンスの良いデザインにすればいいわけではない」ということ。デザイン性だけを求めてしまうと、会社のイメージとサイトデザインの雰囲気が合わなかったり、見た目は良くても何を伝えたいかわからないデザインになったりする可能性があります。

大切なのは目的に沿ったデザインにして、訪問者が満足のいくサイトにすること。ここまで紹介してきた課題の分析や目標設定が定まっていれば、デザインも考えやすいはずです。以下の記事にデザイン事例が載っていますので、参考にしてください。

関連記事:コーポレートサイトのデザイン参考事例19選!失敗しないためのポイントまで徹底解説

コンテンツ制作は自作か外注か考えておく

サイトに必要な原稿や写真などのコンテンツは、新規で作るのはもちろん、既存のコンテンツをリライトするにも意外と工数がかかります。

実はサイトリニューアルが遅れる原因で多いもののひとつがコンテンツ制作です。文章や画像を用意できる人材がいない場合や時間がない場合は、コンテンツ制作も合わせて制作会社に依頼するのがよいでしょう。自作するなら、余裕を持ったスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

制作会社を変更するなら著作権に注意 サイトの制作会社とは違う会社でリニューアルを進める場合は、コンテンツの著作権を確認しておきましょう。権利や使用期限によっては、自社や他の制作会社でコンテンツを使用できない場合があります。

【参考】コーポレートサイトのリニューアルで盛り込む情報

「リニューアルに伴いコンテンツ内容を再検討したい」「サイトに何を盛り込めば良いか分からない」方へサイトに盛り込むと良い情報をお伝えします。自社の課題やリニューアルの目的にもよるので一概には言えませんが、作り込んだコーポレートサイトには下記の項目があります。

コンテンツ

内容

会社概要

自社に関する基本的な情報を公開する。

会社名、代表者名、所在地、事業内容、設立年月日、資本金、

従業員数など。

事業案内

製品・サービス紹介

自社が行っている事業、提供する商品・サービスを紹介する。

商品の性能や効果などを説明し、魅力をアピールする。

サービスサイトやECサイトがある場合はリンクで誘導。

実績・導入事例

実績数、事例、お客様の声など。

具体的な数字や生の声は説得力がある。

自社への信頼度アップ、商品の魅力アピールに。

実際の商品やサービスをイメージしやすくなる。

他社とのサービスを比較している人に対しても効果的。

代表メッセージ

企業の顔である代表者の言葉を掲載したページ。

社風や会社の理念・信念を知ってもらうことができる。

プライバシー

ポリシー

個人情報の取り扱いについての記述。

問い合わせフォームや会員登録などでサイト利用者が

名前やメールアドレスなどを入力する場合に必要。

採用情報

職種や人数などの募集要項、説明会情報を公開するページ。自社に関心のある人に対して求人募集中であることをアピールできる。社員インタビュー記事や社内の写真掲載などで、社内の雰囲気を効果的に伝えることができる。採用サイトがある場合はリンクで誘導。

IR情報

(上場企業の場合)

株主や投資家に向けた業績動向、財務状況、株式情報などの情報。

お問い合わせ

フォーム

自社に問い合わせや質問などをしたい人のための窓口。

よくあるご質問

問い合わせが多い質問とその回答を掲載するページ。

サイト訪問者が問い合わせる前に疑問を解消できるのがメリット。問い合わせ対応の業務負担を軽減し、人件費の削減にもなる。

ニュース

最新情報

新商品の紹介など、自社に関する最新情報を掲載するコーナー。

特に定期的な更新が必要なコンテンツ。

ページ数が多いサイトはサイトマップが複雑になるため、下のようにExcelを使って管理するといいでしょう。

サイトマップ

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コーポレートサイトのリニューアルの費用の目安

目安は100~300万円以上

目的

ページ数

初期費用

運用費用

制作期間

デザインのみ
リニューアル

20~30ページ

100万円以下

1万円程度

2〜3ヶ月

集客

(SEO対策)

100ページ以下

100〜300万円

10〜20万円

3〜4ヶ月

集客

(SEO対策)

100ページ以上

300万円以上

20〜30万円

4〜6ヶ月

ブランディング

30ページ以下

100~300万円

-

3〜4ヶ月

ブランディング

30ページ以上

300万円以上

-

4〜6ヶ月

コーポレートサイトのリニューアルにかかる費用の目安は100〜300万円以上。目的によっても規模や盛り込むコンテンツが変わるため、あくまで目安です。

なお、制作会社との初回打合せから納品まで3か月以上〜1年未満が多いです。リニューアルするからにはしっかりと作り込むことが多いので、半年間ほどはかかる場合が多いです。そのため、半年間でかかる人件費で考えると100〜300万円以上ほどが相場になってきます。

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コーポレートサイトのリニューアルまとめ

コーポレートサイトのリニューアルを検討している担当者の方へ、リニューアルを成功させるために必要な情報をお伝えしました。

・コーポレートサイトのリニューアルが必要なのか見極める必要がある
・課題の分析や目標設定を行ったうえで、構成作成、サイト制作へと進めていく
・リニューアル費用の目安は100~300万円以上

社内にデザイナーやエンジニアがいない場合は、制作会社へリニューアルを依頼することになるかと思います。「コーポレートサイトのリニューアルの外注先を探している」方はWeb幹事にご相談ください。予算や目的から最適な制作会社を無料でご紹介します。

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Q. コーポレートサイトをリニューアルするタイミングは?

現在のコーポレートサイトについて「情報やデザインが古い」「訪問者が使いづらい」「ブランディングを強化したい」と感じたら、リニューアルするタイミングです。

Q. コーポレートサイトをリニューアルする周期の目安は?

コーポレートサイトをリニューアルする周期の目安として「BtoCで3年」「BtoBで6年」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。