【失敗しない】ホテル・旅館のホームページ参考デザイン総まとめ|webデザイナーが解説します【2023年11月最新版】

「ホテル・旅館ホームページの参考デザインと制作のポイントが知りたい」
この記事はそんな方に向けて書かれています。

  • 「ホテル・旅館の魅力がお客様に伝わるホームページを作りたい」
  • 「ターゲット層に合わせた情報の内容や提供のしかたを知りたい」
  • 「旅行予約サイトではなく、自社ホームページから予約を獲得したい」

ホテル・旅館のホームページのリニューアルを検討されているWebご担当者の方は、上記のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?ホテル・旅館のホームページのデザインサイトはありますが、デザインや制作のポイントについて解説した記事は少ないかと思います。

そこで本記事ではホテル・旅館のホームページを作るときに役立つ以下の3点について解説。

  • ホテルのホームページデザインで重要なポイント
  • 参考になるホテルのホームページデザインの事例
  • ホテルのホームページで必要なコンテンツ

現在Webデザイナーとしてサイトのデザインを手がけている筆者がデザイナーとしての経験を踏まえて解説します。「ホテル・旅館のホームページ制作で失敗したくない!」というWebご担当者様はぜひお読みください。

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目次
  1. 1. ホテル・旅館のホームページデザインで重要なポイント
    1. 1-1. ターゲット層を明確にする
    2. 1-2. 予約システム
    3. 1-3. スマホ対応
  2. 2. 参考にしたいホテルのホームページデザイン事例
    1. 2-1. 日本海夕日ヴィラOne Story
    2. 2-2. 貸別荘ALIVIO IZU
    3. 2-3. ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド
    4. 2-4. アビルキャンプリゾート那須
    5. 2-5. 天草 天空の船
    6. 2-6. リゾートインヤマイチ
    7. 2-7. JUSANDI
  3. 3. 参考にしたい温泉旅館のホームページデザイン事例
    1. 3-1. 乗鞍高原 温泉の宿 Raicho
    2. 3-2. 小倉屋
    3. 3-3. 御宿 竹林亭
    4. 3-4. 強羅花壇
    5. 3-5. 石苔亭 いしだ
    6. 3-6. むさし
    7. 3-7. 御湯宿 中屋
  4. 4. ホテル・旅館のHPに載せるべきコンテンツ(内容)
    1. 4-1. ホテル・旅館の魅力を伝える写真
    2. 4-2. 宿泊プラン
  5. 5. 【コラム】ホテル・旅館の宿泊者数を増やすために
    1. 5-1. 旅行情報・宿泊予約サイトに登録する
    2. 5-2. 自社ホームページで集客する
    3. 5-3. SNSを活用する
  6. 6. ホテル・旅館のHPデザイン・コンテンツまとめ
    1. 6-1. ホテル・旅館のHPデザインをプロに任せたい方へ

ホテル・旅館のホームページデザインで重要なポイント

ホームページデザインで重要なポイント

ターゲット層を明確にする

ユーザーの年齢、性別、旅行・宿泊の目的、国籍などを検討します。
どの層をターゲットにするかによって訴求するポイントが違って来るからです。

  • 40代の男性が出張で宿泊する場合
  • 30代の夫婦が小学生の子供を連れて観光目的で宿泊する場合
  • 60代の夫婦が二人でゆっくり過ごすために宿泊する場合

ターゲットによって求められるホテル・旅館はまったく異なります。
したがってターゲットはできるだけ細かく設定しましょう。

「40代男性で出張目的」だったとしても、スーツを着る仕事なのか、作業服を着る仕事なのかで利用する宿泊施設もだいぶ変わりそうです。
海外の方であればホームページに多言語対応が必要になってきます。

ターゲット層を明確にして、ターゲットのニーズに合った宿泊プランの提示や施設・料理の紹介をしましょう。

予約システム

ユーザーはホームページを見ている時に、その場で予約するかどうかの判断をします。
ですから、予約システムでは「判断が容易にできるように」情報を提供します。

  • 予約の可否
  • 空室状況
  • プラン内容
  • 価格

これらの情報が「その場でわかる」ようにします。

例としてむさしの場合をみてみましょう。

むさし

まずは「宿泊日」「宿泊人数」など最低限の項目だけを入力して「検索」をクリック。

詳しい宿泊プラン

すると画面が遷移して詳しい宿泊プランが表示されます。

さらに詳しい宿泊プラン

さらに「空室状況」「部屋タイプ」「希望日およびその周辺の価格」が比較できます。

希望日とプランが決まったら、そこをクリックするだけで予約フォームに遷移します。
予約に関するたくさんの情報が順序よく整理されており、ユーザーが考えず使えるシステムです。

なおターゲット層としてネットにあまり馴染みのない人が想定される場合、予約画面に電話やFAXでの予約方法を提示しておくと親切です。

ターゲットにとって一番簡単な予約方法を提供しましょう。

スマホ対応

ホームページを作るなら、スマホ対応は今や必須の項目です。
総務省の「平成30年度版 情報通信白書」によると 10代から40代では各年代とも80%程度かそれ以上がスマートフォンをインターネットの接続端末として利用しています。

インターネット接続端末
図表:インターネット接続端末(総務省ホームページより)

60代以上ではまだまだパソコンを使用する割合が多いものの、50代以下ではスマホの使用がパソコンを上回っています。

スマホはどこでも手軽に使えるため、ユーザーは時間と場所を問わずホームページを訪れれます。
しかしスマホからホームページが見にくかったり操作しづらかったりしたら、すぐに他のページに行ってしまうことでしょう。

したがってスマホ対応をしなければ大きな機会損失になります。
スマホを抵抗なく使う年齢層がターゲットならなおさらです。必ず対応するようにしてください。

ちなみにホームページのデザインについては、下記の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:ホームページデザインの基本。これから始めるデザインの基礎を徹底解説

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参考にしたいホテルのホームページデザイン事例

日本海夕日ヴィラOne Story

日本海夕陽ヴィラONESTORY

出典:日本海夕日ヴィラOne Story

新潟県の日本海に面した貸別荘「日本海夕日ヴィラOne Story」のホームページデザインをご紹介。

トップページには窓辺の明るい写真が使用され、眼下に広がる日本海の美しい青さも際立ち、爽やかな印象を与えています。

木材をふんだんにあしらわれた室内の様子も垣間見え、優しいぬくもりを感じさせるデザインに仕上がっています。

ページをスクロールさせると、別荘の外観・風呂場・キッチン・リビングルームの写真がスライドショー形式で現れ、爽快な夏の海辺を想起させるでしょう。

またページの最下部には、別荘で振る舞われる美味しそうな夕食の写真が配置され、随所でデザインセンスが光るホームページです。

貸別荘ALIVIO IZU

貸別荘ALIVIO IZU

出典:貸別荘ALIVIO IZU

伊豆半島にある貸別荘「ALIVIO IZU」のホームページデザインをご紹介。

トップ画面は別荘の外観写真が配置され、背景には青い空が広がっているため、爽やかな印象を与えています。

またファーストビューの右下には、インスタグラムと予約フォームへのリンクボタンが配置され、閲覧者がスムーズに予約できる工夫が凝らされています。

画面をスクロールすると「語らい」「寛ぎ」「愉しむ」「遊ぶ」の各テーマを表現した写真が現れ、宿泊のイメージが瞬時に思い浮かぶでしょう。

ページ中盤にGoogle Map・料金表、最下層には別荘周辺にある観光スポットの写真が配置されており、このページだけで旅の計画が練られるデザインに仕上がっています。

ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド

ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド

出典:ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド

神戸にある高級ホテルです。
ファーストビュー(サイトにアクセスして最初に現れる画面)でホテルの外観写真を目一杯大きく使い、ロゴを画面中央に小さく表示。
余白を大きくとって高級感を感じさせるデザインです。

ファーストビューのすぐ下から宿泊予約ができるようになっています。
宿泊施設の場合、初めから予約目的でサイトに訪れるユーザーがいるため、宿泊予約はページの上の方に配置されることが多いです。

アビルキャンプリゾート那須

アビルキャンプリゾート那須

出典:アビルキャンプリゾート那須

栃木県那須町のリゾート施設「アビルキャンプリゾート那須」のホームページをご紹介します。

トップページには、星空の美しい景観やキャンプの魅力を伝えるスライドショーを配置。通常の横スクロールではなく斜め下から回転する方式を採用し、閲覧者の感性をくすぐる工夫が凝らされています。

ページ中央部には星型に切り抜かれた写真が配置され、夜空の下でのキャンプ体験がリアルに感じられるでしょう。

またページ最下層には、料金案内やアクセス情報へのリンクがアイコンで表示されており、ユーザビリティに配慮したデザインとなっています。

全体的に遊び心のあるデザインが特徴で、家族全員で楽しめる雰囲気が伝わるホームページです。

天草 天空の船

天草 天空の船

出典:天草 天空の船

熊本県天草にあるリゾートホテル。
直線的なロゴに合わせて斜線を繰り返し取り入れたデザインになっています。

バナーを兼ねてサイト中段に大きく配置された写真は右から左へゆっくりとスライドしており、まるで景色を眺めているようにゆったりとした感じを与えます。
このくらいのアニメーションだと静止画で実現できるので、表示速度にも影響が少ないです。

リゾートインヤマイチ

リゾートインヤマイチ

出典:リゾートインヤマイチ

長野県の栂池高原にある家族経営のホテル。
「デジタルデトックスプラン」「農業 × 宿泊プラン」といったプランがとてもユニークです。

「自社ホテルの強みは何か」をよく考えられたのでしょう。
「ヤマイチについて」「ヤマイチの楽しみ方」といったコンテンツでも自社の強みがうまく活かされています。

イラストやフォントがかわいらしくてアットホームな感じが伝わってきます。スタッフ(つまりオーナー家族)の紹介もイラストです。

JUSANDI

JUSANDI

出典:JUSANDI

石垣島にある高級ヴィラ。
ファーストビューで「石垣島の天気」と「航空各社の運行状況」にアクセスできるのが特徴です。
石垣島に来られるお客様の心配を先回りして解消しており、配慮が感じられます。

「Newsletter」が登録できるようになっているのも特徴的です。
リピーターが多いホテルであることがうかがえます。

美しい自然の写真が豊富。動画もありますが外部サイトで見られるようになっているので、サイトの表示速度には影響がありません。
「ベストレート保証」があり、他の予約サイトの方が低い料金を提示していた場合は同額で提供することが明記されています。ユーザーにとっては他のサイトから予約する理由がありません。

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参考にしたい温泉旅館のホームページデザイン事例

乗鞍高原 温泉の宿 Raicho

乗鞍高原温泉の宿Raicho

出典:乗鞍高原 温泉の宿 Raicho

長野県松本市にある温泉宿「Raicho」のホームページをご紹介。

サイトを訪れると、雷鳥のさえずりが遠方から聞こえるようなサウンドが流れ、視覚だけでなく聴覚にも訴えかける工夫がなされています。

トップページは北アルプスの自然風景を動画形式で表示。木の葉や花びらが風になびかれ、僅かに動く様子が伺える繊細なデザインです。

画面をスクロールすると、まるで紙芝居のように宿の写真が現れ、閲覧者を飽きさせない工夫も凝らされています。

全体的に淡いブルーを基調としたカラーリングに仕上がっており、避暑地の涼し気な雰囲気が伝わるデザインとなっています。

小倉屋

小倉屋

出典:小倉屋

島根県三隅に位置する温泉旅館「小倉屋」のホームページをご紹介。

トップページのデザインは、宿の雰囲気と周辺の風景を二つに分けた写真で彩られ、一目するだけで旅のイメージを抱かせる構図です。

広大な日本海をバックに颯爽と走る列車や、地元の原風景などの写真も閲覧でき、情緒あふれるホームページに仕上がっています。

また、築100年以上の木造家屋をリノベーションした写真も随所に散りばめられ、閲覧者はまるで宿を内覧しているような錯覚に陥るでしょう。

ページ最下層には、予約状況を一目で確認できるカレンダーが配置され、ユーザーの利便性に配慮したデザインにもなっています。

御宿 竹林亭

御宿 竹林亭

出典:御宿 竹林亭

佐賀県にある温泉旅館。皇族の方々も利用されています。

ファーストビューで流れる動画は表示がスムーズです。
こちらの旅館も「ベストレート保証」があり、ファーストビューでわかるようになっています。
予約の電話番号が大きく掲載されているのは、ネットに明るくないユーザーがターゲットに含まれているからでしょう。配慮が感じられます。

フォントに「游明朝」、余白をたっぷりとりつつ際立たせたいところにはゴールドを使用。落ち着いた高級感のあるサイトに仕上がっています。

強羅花壇

強羅花壇

出典:強羅花壇

箱根の旧閑院宮別邸跡地に立地する温泉旅館。
ホームページの背景が和紙の風合いで、強く「和」を意識させます。

文字は小さく、写真は大きく使用。トップページのコンテンツが少なくまとめられており、格式の高さを強調しています。
文字や画像がふわりと表示されるアニメーションが幽玄な雰囲気を醸し出します。

石苔亭 いしだ

石苔亭 いしだ

出典:石苔亭 いしだ

長野県の昼神温泉にある旅館。ファーストビューで表示される門構えの迫力がすごい。

こちらのホームページはトップページにスクロールがありません。
つまり上の画像がトップページのすべてです。

スクロールがなくても画像がスライドショーで切り替わっていくので宿の様子がわかります。
見たいページへのリンクや予約フォームも画面の中です。

スクロールがないトップページの参考になる例です。
ちなみに下層ページは横にスクロールされる仕様になっています。

むさし

むさし

出典:むさし

南紀白浜にある温泉旅館。
ホームページは画面左側の縦型メニューが特徴的です。
空室検索をナビゲーションの中に納めて開閉式にしたことで、開いた時には大きく展開でき入力しやすくデザインされています。

たくさんの写真を効率よく見せる方法はいくつかありますが、こちらのサイトでは説明のテキストを画面の片側に残しつつ、残りのスペースで写真だけスクロールするという提示方法です。
「私の名は、旅館むさし」と宿を擬人化してコンテンツを紹介しているのもおもしろい。

御湯宿 中屋

御湯宿 中屋

出典:御湯宿 中屋

越後湯沢の温泉旅館。シンプルな構成のホームページです。
サイドバーに予約フォーム、メインカラムには「おすすめプラン」と「新着情報」のみを配置しています。

宿の世界観に一気に引き込むほどのインパクトはありませんが、情報が規則正しくコンパクトに並んでいるのでユーザーは見たい情報が探しやすいです。
テンプレートで作るのはさすがに厳しいものの、低価格でホームページを作るときの参考になるサイトです。

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ホテル・旅館のHPに載せるべきコンテンツ(内容)

ホテル・旅館の魅力を伝える写真

料理、お風呂、客室、館内の様子、周囲の景観など、ホテルの魅力を伝えるのに写真は欠かすことができません。大いに力を入れるべきポイントです。

ファーストビュー(サイトにアクセスして最初に現れる画面)などで大きい写真を使えば、ホテルの世界観や旅の楽しさをイメージしていただくことができます。
ファーストビューの画像の威力はすさまじく、ユーザーを一瞬でそのホテル・旅館の世界観に引き込みます。

例を2つ挙げますのでご覧ください。

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

出典:ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

軽井沢ホテルブレストンコート

出典:軽井沢ホテルブレストンコート

また、宿泊施設を利用する人やスタッフが写った写真は具体的な利用イメージを喚起します。
ターゲット層に合わせて使ってみるのもよいでしょう。

月岡温泉 白玉の湯 華鳳

出典:月岡温泉 白玉の湯 華鳳

ホテル・旅館のホームページで使われている写真はどれも質が高く、思わず目を奪われます。
各宿泊施設がいかに力を入れているかがわかります。

これらの写真は、はっきり申し上げて素人が撮れるレベルのものではありません。
きちんとしたホームページが作りたいのであれば、撮影をプロのカメラマンに依頼してください。
ホテルの魅力を十分に伝えられる写真を用意しましょう。

画像および動画を使う際、ひとつだけ注意点があります。
ファーストビューの写真や動画に力を入れるあまり、ホームページの表示速度が極端に遅くなることがあります。
これはホームページの利便性を著しく損ねますので気をつけましょう。

宿泊プラン

ユーザーは自分の希望に合ったプランを探しています。
ターゲットを明確にした上で、ユーザーの意図・目的を汲みとった宿泊プランをいくつか用意しましょう。

複数のプランから選んでいただくことでユーザーの満足感も高まります。
ただし、プランをたくさん用意することで逆に選びにくくなってはいけません。工夫が必要です。

たとえば月岡温泉 白玉の湯 華鳳は、「客室」「料理」「ご利用シーン」から希望に合ったプランを選べるように入り口をわけています。

月岡温泉 白玉の湯 華鳳

これならユーザーは自分に関係のありそうなプランだけを見て、検討することができます。

宿泊プランは付加価値のつけかた次第でいろいろなものが用意できます。
工夫のしがいがあるところですが、ユーザーを混乱させないように気をつけたいものです。

ちなみに下記の記事では、ホームページ制作の具体的なやり方を紹介しています。デザインだけでなく制作方法についてお悩みの方は、ぜひご覧ください。

関連記事:ホームページ制作のやり方は主に5つ!各方法ごとの制作事例付き

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【コラム】ホテル・旅館の宿泊者数を増やすために

ホテル・旅館の宿泊者を増やすためにWebでできることは主に3つあります。

ホテル・旅館の宿泊数を増やすために

順番に見ていきましょう。

旅行情報・宿泊予約サイトに登録する

代表的な旅行情報・宿泊予約サイトを挙げます。

  • 楽天トラベル
  • じゃらん
  • 一休
  • トリップアドバイザー

これらのサイトに登録することで、あなたのホテル・旅館が人目に触れるチャンスが増えます。
ためしに「地域名 + ホテル」で検索すると、検索結果の上位にはこれらのサイトが並ぶはずです。

一方で旅行情報・宿泊予約サイトを利用すると、10%前後の手数料を支払わなければなりません。
そのため、頼りすぎるのも問題です。利用するならどの程度にするか検討が必要です。

自社ホームページで集客する

自社ホームページで集客するなら「見込み客を集めること」と「成約率を上げること」の2つについて施策ができます。

見込み客を集める

見込み客を集めるにはSEO対策を行います。
「地域 + ホテル」のキーワードでは大手旅行予約サイトがいて上位表示はむずかしいですが、キーワードを選べば上位表示は十分可能です。
上位表示されれば、そこからユーザーの流入が見込めます。

検索で上位表示を目指すならSEO対策が不可欠です。
SEO対策には専門知識がいります。
スタッフの中に詳しい人がいたら任せてみてもいいかもしれません。
いなければ外部のプロに依頼しましょう。

成約率を上げる

自社のホームページを訪れたユーザーが「旅行予約サイトで予約した方がお得なのでは?」と思ってしまったら、予約ボタンを押さず旅行予約サイトへ行ってしまいます。
旅行予約サイトからの予約ですと手数料が発生するので、できれば自社サイトからの予約を促したいところです。

そこでホームページの予約画面にひと工夫します。長栄館の例をご覧ください。

ベストレート保証

「ベストレート保証」として、公式ホームページで提供する価格が「最低価格」であることを保証しています。これならユーザーの方に安心して予約ボタンを押してもらえます。

SNSを活用する

ホームページはまとまった情報を整理して発信するにはいいですが、情報を拡散させるのには向いていません。そこでSNSを活用します。
問題は「どのSNSを使うか」ですが、重視するポイントによって変わります。

まず、ホテル・旅館の場合はInstagramが使いやすいです。
ホテル・旅館業界は「客室」「料理」「景色」などを使って画像コンテンツでの訴求がしやすいからです。実際に利用しているホテルも多いです。

あうら橘

出典:あうら橘

強羅花壇

出典:強羅花壇

hotelgraphy

出典:hotelgraphy

情報の信頼性を重視するならFacebookがよいでしょう。

もりぐらし

出典:もりぐらし

Facebookは実名投稿を原則としており、情報の信憑性が高いメディアと認識されています。
また利用している年齢層は比較的高めですので、ターゲットによっては一番リーチしやすいメディアになるでしょう。

もうひとつ、忘れてならないのは「お客様もSNSを活用していること」です。
ホテル側より活用が上手な方も少なくありません。
いわゆる「インフルエンサー」の投稿によって、あなたのホテル・旅館が多くの人に知ってもらえることもあります。

SNSでシェアされるのは、簡単に言うと「感動したこと」です。

  • スタッフの対応が感動的によかった
  • 料理が芸術的にきれいだった
  • ここでしか見られない絶景があった

「シェア」は狙うものではありません。
シェアしてもらうために話題作りをするのは、ホテル・旅館の本来の趣旨から外れます。

つきなみですが、結局は「お客様にどれだけ満足していただけるか」に尽きます。
SNSはあくまで手段であり、大事なのはコンテンツなのです。

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ホテル・旅館のHPデザイン・コンテンツまとめ

本記事はホテル・旅館のホームページデザインとコンテンツについて事例も交えて解説しました。

  • 魅力を伝える写真
  • わかりやすい宿泊プラン
  • 使いやすく安心して予約できる予約画面

これらのコンテンツを整えるのも大事ですが、一番はターゲットを明確にすることです。
ホテル・旅館のホームページは「ご予約」がゴールです。
お客様に受け入れられるホームページができることを願っております。

関連記事:プロが教えるホームページ制作会社の選び方11ポイント【失敗したくない方へ】

ホテル・旅館のHPデザインをプロに任せたい方へ

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Q. 参考になるホテル・旅館のホームページにはどのようなものがある?

参考になるホテル・旅館のホームページとして「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」「mamma」等が挙げられます。その他の事例は記事をご参照ください。

Q. ホテル・旅館のホームページ制作で注意すべきポイントは何ですか?

ターゲット層を明確にし、そのニーズに合わせた情報やプランを提供することが重要です。また、魅力的な写真や使いやすい予約画面も必要になります。