ランディングページとは

リスティング広告やバナー広告などからの移動先のページとして専用に用意されるページのこと。

特定の商品やサービスの紹介を行い、そのページからすぐにお問合わせ・資料請求、会員登録・商品購入といったコンバージョン(目標)達成へ繋げることに特化している。

目次

  1. 1. ランディングページとは
  2. 2. ランディングページに関して制作会社とのよくあるやり取り
  3. 3. ランディングページのメリット
    1. 3-1. 企業サイトとランディングページとの比較
    2. 3-2. ランディングページの例
  4. 4. ランディングページの制作を発注する際の注意点
    1. 4-1. 継続的な分析と改善の重要性
    2. 4-2. ランディングページに必要な費用の相場
    3. 4-3. ランディングページ制作の依頼先

ランディングページとは


特定の商品、サービスの紹介を1ページ内で行い、そのままお問合わせ、資料請求、会員登録、商品購入といったコンバージョン(目標)達成に繋げることに特化したページのことをランディングページといいます。

ランディングページのレイアウトと目的


ランディングページへの流入元は主にリスティング広告やバナー広告になります。

リスティング広告の例示

バナー広告の例示

※ 広義の「ランディングページ」は、ブラウザでの検索結果や広告などを経由した訪問者が一番最初にアクセスするページ全般のことを指します。


ランディングページに関して制作会社とのよくあるやり取り

発注者

集客のためにインターネット広告への出稿を検討しています。

制作会社

それは良いですね。広告のリンク先をどこにするかはもうお決まりですか?

発注者

??広告をクリックしたら、普通にホームページに行くようにするつもりですが...。

制作会社

それでも問題は無いのですが、せっかく広告出稿するのであれば、ランディングページをご用意されるとより良いと思います!

発注者

ランディングページ...ですか。それはホームページとは別のものなのですか?

制作会社

広告からの訪問者の誘導先として専用に設けるページのことをランディングページと言います。

発注者

(イマイチイメージが湧かないな...)

制作会社

紙媒体でいうとチラシのような役割になります。

発注者

訪問者に見せたい情報は今のホームページにたくさんあるのですが、わざわざ別に新しくページを作る意味ってあるんでしょうか...?

制作会社

特定のターゲットに向けて見せ方を変えたり訪問内容の分析を細かくできるので、広告出稿の最適化に繋がると思います!

発注者

広告出稿の最適化...ですか...。


ランディングページのメリット


企業サイトとランディングページとの比較


お問合わせまでのステップをショートカットできる

提供しているサービスに対するお申込みが行われる場合を考えてみましょう。

企業サイトではトップページがあり、サービスの一覧ページがあり、その下にそれぞれのサービスの詳細ページがあり、さらに利用のお申込みのページがあり...といった形になっていることが多いと思います。


会社紹介や関連する他のサービスの紹介、最新情報の発信など、企業サイトは必ずしもお申込みの獲得に特化したものになっていません。


  • お申込みページまでの移動のステップが多い
  • ページ上に複数のメニューやリンクが存在する


サービス利用のお申込みの獲得を一番の目的と考えた場合、上記のような企業サイトの構成だと、訪問者が途中で離脱する可能性が高まります。


それに対してランディングページは、お申込みの獲得など特定の目的を達成することに特化しています。複数のページを移動するステップや直接関係ない余計な情報は省きます。


ランディングページであれば、サービス利用のお申込みやお問合わせのアクションを訪問者がしてくれるよう、1ページ内で効果的に誘導することができます。

コーポレートサイトとランディングページとの比較図

特定のターゲットに向けた広告運用を効果的に行うことができる


企業サイトの多くは、想定している訪問者の属性に対して幅を持たせた内容になっています。


例えば、性別、年齢でターゲットを絞った広告を試してみたい場合。

30代男性に向けてアプローチする広告を試すとして、企業サイトをその属性の訪問者向けに特化して修正するのは手間ですし、他の属性の訪問者を取りこぼしてしまいます。


企業サイトとは別にランディングページを制作すれば、ターゲットごとに最適なコンテンツの見せ方を用意することができます。


ランディングページの例


ランディングページでのコンバージョン(目標)としては、下記のようなものが挙げられます。


  • 商品の購入やお問合わせ
  • サービスに対する利用のお申込み
  • セミナーなどのイベントに対する予約申込み
  • 求人情報に対する応募


1ページ内でスクロールしながら情報を閲覧させ、途中で離脱させずにコンバージョンへと誘導するための工夫がランディングページには盛り込まれます。


見た目の特徴としては、紙のチラシのようにキャッチコピーや大きい画像を用い、飽きずに読んでもらえるようメリハリを付けながら縦に長いデザインになることが多いです。


ランディングページがどんなものかを理解するために、実際に色々なランディングページを見てみると良いでしょう。

ランディングページ集めました。 コンバージョン率の高いランディングページを作る事は、WEBデザイナーの使命。ランディングページを作るWEBデザイナーのためのランディングページリンク集です。

上記サイトにはランディングページが多数集められており、業界ごとに分類もされていて使いやすいので是非参考にしてみてください。


ランディングページの制作を発注する際の注意点


継続的な分析と改善の重要性


広告を一旦出稿すると常に広告費が発生し続けます。費用対効果を最適化するためにも、ランディングページは分析・改善の継続作業が大変重要になってきます。


制作会社にランディングページの制作を依頼する場合は、分析・改善のためのサポートに関しても相談することが重要です。


ランディングページの分析・改善のための重要指標


ランディングページを分析・改善する際の指標として一番重要なものは「直帰率」です。


最初にアクセスしたページを閲覧するだけで何もアクションをせずに訪問者が去ってしまった割合を「直帰率」といいます。


ランディングページにおいて直帰率が高い場合は、訪問者がコンバージョンに繋がるアクションをせずに去ってしまったということになります。


ランディングページの分析・改善のための手法



上記が、ランディングページを分析・改善するための手法として代表的なものになります。


アクセス解析

訪問者のアクセス状況を分析して気づきを得るために行います。どの広告経由で実際にどの程度の訪問者が流入しているかや直帰率などを確認します。


ヒートマップ

ページ内のコンテンツのどの部分を訪問者が注目して読んでいるかを可視化することができます。

アクセス解析での気づきの原因を詳しく調査し、改善の具体的な仮説を作るためにとても有用なものになります。


例えばお問合わせページへの遷移ボタンを押す前に訪問者が離脱してしまい、直帰率が高い場合。

スクロールしながらランディングページを読み進めて行く中で、どの箇所で読まれなくなってしまっているのかがヒートマップで分かります。


A/Bテスト

複数の仮説を同時に試すことが可能になる手法です。仮説ごとにアクセス解析、ヒートマップを用いて閲覧状況を確認することで、どの仮説が正しいかを検証することができるようになります。



それぞれの手法を行うためのツールやサービスは多数存在しますので、自社の予算や目的に合致するものを制作会社に相談すると良いでしょう。


ランディングページに必要な費用の相場


ランディングページの「制作」に必要な費用の相場としては、大体10万円〜60万円と言われています。


ここで一番気を付けたいこととしては、制作会社側がデザイン・コーディングのみでの見積もり金額を提示している場合があることです。


  • 訪問者をどう流入させ、どうコンバージョンさせるかの設計
  • 見た目のデザイン・コーディング
  • ページ公開後の分析・改善


ランディングページには、上記がいずれも重要になってきます。


発注者側が準備した設計書ありきでデザイン・コーディングのみを制作範囲として請け負っている制作会社も多いです。


しかし、ランディングページの設計には専門的な知識が必要になります。


自社での経験、ノウハウがないのであれば、設計部分も含めて制作会社側に依頼する必要があります。


ランディングページの制作を発注する際は、設計、デザイン・コーディング、分析・改善のうちどこまでを依頼範囲とするのかを明確にしておくことが重要です。


ランディングページ制作の依頼先


ランディングページの制作に強みを持つホームページ制作会社をWeb幹事で探すことが可能です。


設計から分析・改善までワンストップで対応している会社もあれば、デザイン・コーディングに特化して安さと早さに特化した会社もあります。

自社の要件に合う制作会社さんを是非探してみてください。

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また、集客のための施策は広告やランディングページの活用以外にもあります。

どういった施策が自社に最適なのかを相談したいという場合は、Webコンサルティングに強みを持つ制作会社に相談すると良いでしょう。

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