動画付きランディングページのCVRが高い理由とメリットについて

ランディングページを活用した人材採用や、セールスに効果的だと注目されているコンテンツがあります。それは「動画」です。

ランディングページと動画の相性は良く、具体的に下記のような効果が期待できます。

  • 動画を載せることでインパクトが強くなり、その後のコンテンツを読み進めてもらいやすい
  • 商品やサービスについて文章で紹介するよりも、動画(映像)の方が理解されやすい
  • 最終的に目標としている行動に誘導しやすい(=CVRが上がる)

YouTubeやNetflixが普及し、ますますユーザーにとって身近なものとなっている動画コンテンツ。
今回は、ランディングページに動画コンテンツを導入することで得られるメリットや、CVRへの影響についてご紹介します。

これからランディングページを作ってみようと考えている場合は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事ランディングページの作り方を現役LPライターが徹底解説

目次
  1. 1. ランディングページに動画を入れるメリット
    1. 1-1. 伝えられる情報量が多くなる
    2. 1-2. 注視時間が長くなる
    3. 1-3. モバイルでも閲覧されやすい
  2. 2. ランディングページに動画を入れるデメリット
    1. 2-1. ページの読み込み速度が遅くなる
    2. 2-2. ランディングページ制作に加え動画制作のコストがかかる
  3. 3. 動画を活用したランディングページの参考事例
    1. 3-1. 世界5大陸フォトウェディング - モニター募集企画
    2. 3-2. 第一弾 想うた 親を想う篇 | JT
    3. 3-3. 新型デリカD:5 スペシャルサイト | デリカD:5 | MITSUBISHI MOTORS JAPAN
    4. 3-4. 採用情報 | 株式会社リブセンス
  4. 4. ランディングページに動画を活用する際のポイント
    1. 4-1. 動画のすぐ近くにCTAを設置する
    2. 4-2. ファーストビューに設置する
    3. 4-3. 自動再生されないように設定する
    4. 4-4. YouTubeとの連携
    5. 4-5. 適度な再生時間(尺)にする
  5. 5. ランディングページの動画活用まとめ
    1. 5-1. ランディングページの制作会社選びはプロに任せたい!という方へ

ランディングページに動画を入れるメリット

ランディングページ(LP)を制作する際に、動画を活用する理由をご存知でしょうか?
その理由は「CVR」を最大限に上げるためです。

CVRとは、「コンバージョンレイト(Conversion Rate)」のことを意味します。
商品の購入など、ランディングページとして設定したゴール(コンバージョンポイント)に到達するユーザーの割合を意味する指標です。
CVRが高ければ高いほど、訪問者の商品購入率や申込率も高くなります。
たとえば、100人の訪問者がいたとしましょう。CVRが1%の場合は購入者が1人ですが、10%であれば10人です。

つまりランディングページにアクセスする母数が大きくなるほど、CVRへの影響も大きなものとなります。
わずか1%の違いであっても、広告などで1万のアクセスを集めたとすると、購入者の人数に100人の開きが出るということです。

では、ランディングページと動画の相性が良いとされている理由について確認していきましょう。

伝えられる情報量が多くなる

ランディングページでの動画活用は、より多くの情報を伝えられるようになります。

ランディングページは基本的に商品購入や会員登録、面接申込といった「ゴールに向けた情報」を厳選して掲載するコンテンツです。
そのため、無駄な情報を省くことができるというメリットがある一方で、大切な情報でも補足をしづらいなど、情報の幅を広げることが難しくなる場合があります。

動画付きランディングページを作成することで、訪問者に文字をたくさん読むというストレスを与えることなく、多くの情報を伝えることが可能です。
文字や画像の場合は、スクロールやスワイプすることで飛ばし読みをされてしまいがちですが、動画の場合は、離脱さえしなければ最後まで視聴してもらうことを期待できます。

注視時間が長くなる

ランディングページのなかに動画を設置することで、訪問者の注視を引きつけることができます。
動画を再生してもらうことでページの滞在時間が長くなり、商品やブランドに興味を持ってもらう機会が多くなるのです。

ただし、唐突に動画を再生し、商品セールスや採用申込を促すといったオファーをすると訪問者にストレスを与えてしまい、ページを閉じる(離脱する)といった結果になってしまいます。
訪問者が求めているストーリーや参考になる体験談など、できるだけ有益な情報を掲載することで、訪問者の注視時間をもらえるようにしていきましょう。

モバイルでも閲覧されやすい

ランディングページの動画は、モバイル端末でも閲覧されやすい傾向があります。
スマホの画面で、たくさんの文字や画像で情報を伝えることは容易ではありません。
ですが、動画であればストレスを軽減することができます。

また、近年のインターネット利用者の多くが、スマートフォン経由となっているため、モバイルに最適化した状態(モバイルフレンドリー)が重視されています。
モバイルフレンドリーという観点から考えても、ランディングページでの動画活用は効果的なのです。

ランディングページに動画を入れるデメリット

動画付きランディングページには、CVR向上という大きなメリットがありますが、多少のデメリットも存在します。
ただし、大きな不安材料というわけでもないので心配は不要です。
リスクを知り、可能な対策を行っていきましょう。

ページの読み込み速度が遅くなる

動画付きランディングページでは、動画がない場合と比べて、ページの読み込みに時間がかかります。

Googleが2018年2月に公表した記事では、「3秒以上の読み込み時間がかかると、モバイルユーザーの53%は離脱する」と言及されました。
参考:3秒以上の読み込み時間とモバイルユーザーの離脱について

ですので、ランディングページに掲載する内容は、できる限り無駄を省くことが大切です。
1つのランディングページに3つ以上の動画を掲載するといったことはやり過ぎの場合があります。
必要最低限の動画数、できれば1つ程度を目安にして、ページの読み込みにかかる負担を軽減しましょう。

また、読み込み速度に関しては、ランディングページのコーディング作業や掲載画像、Webフォントの利用などによって変化する場合もあります。
そのため、「表示速度が遅くなるから動画付きLPは却下だ」というのは早計です。
ケースバイケースで表示速度の最適化は行えるため、過剰に動画を嫌う必要はありません。

ランディングページ制作に加え動画制作のコストがかかる

Apple社のiMovieやAdobe社のAdobe Premiereなど、動画編集ソフトを使うユーザーが増えたことで、誰でも手軽に映像を制作できるようになりました。
スマートフォンのみで、撮影から編集を行うことも可能です。

ただし、何も知識がない状態から開始すると、社内での制作コストがかさんでしまいます。
映像制作会社に頼む、もしくはYouTuberに依頼するといった対策を打つことで、映像制作にかかる人件費コストを結果的に削減できます。

動画を活用したランディングページの参考事例

2018年を中心に動画LPを活用しているwebサイトを紹介していきます。

参考事例【完全版】ランディングページの事例まとめサイトをまとめてみました!

世界5大陸フォトウェディング - モニター募集企画

世界5大陸フォトウェディング - モニター募集企画

世界5大陸フォトウェディング - モニター募集企画を見る

フォトウェディングサービスを紹介したランディングページです。
撮影風景や参加者の表情を動画で表現することで、サービスの魅力を視覚的に伝えています。

第一弾 想うた 親を想う篇 | JT

第一弾 想うた 親を想う篇 | JTウェブサイト

第一弾 想うた 親を想う編を見る

大切な人への想いを楽曲で表現するという「想うた」シリーズのランディングページです。
親子の大切さという抽象的なメッセージを、動画活用により具体的なイメージに落とし込んでいます
映像によるわかりやすさでブランドイメージ向上を狙う施策です。

新型デリカD:5 スペシャルサイト | デリカD:5 | MITSUBISHI MOTORS JAPAN

新型デリカD:5 スペシャルサイト | デリカD:5 |

新型デリカD:5 スペシャルサイト | デリカD:5 | MITSUBISHI MOTORS JAPANを見る

「オトナの冒険が、はじまる。」をテーマに動画やインタビューへと誘導するランディングページです。
「オンライン見積もり」や「カタログ請求」など、訪問者の購入検討段階に応じたCTA(後ほど説明)を用意しています。

採用情報 | 株式会社リブセンス

採用情報 | 株式会社リブセンス

採用情報 | 株式会社リブセンスを見る

社内でのミーティングや働く様子を動画で埋め込んでいるランディングページです。
画面の透過により動画を背景として活用したスタイリッシュなデザインで、採用面接に応募する人材のセンスに訴えかけています。

ランディングページに動画を活用する際のポイント

動画付きランディングページを制作する際には、いくつかのコツがあります。
いずれもランディングページの種類や業界によって変化する場合もあるため、状況に応じて使い分けましょう。

※動画の作成をお考えの方はこちらのサイトも参考にしてください。
動画・映像制作の依頼・相談・比較なら【動画幹事】

動画のすぐ近くにCTAを設置する

動画の内容が効果的な場合、閲覧者の気分は高ぶり商品購入や申込を検討してくれます。
そのため、動画の直下に「CTA」を設置することで、CVR向上を狙うことが可能です。

なおCTAとは「Call To Action(コール トゥ アクション)」の略称で、訪問者への具体的な行動に誘導することを意味します。

ファーストビューに設置する

人の視線は動いているものを自然と注視します。
ページを開いた瞬間に動画があることで、動画で訪問者の興味を引きつけやすくなります
ページの最初に表示される部分のことをファーストビューと呼びますが、動画はファーストビューに設置するとよいでしょう。

ファーストビューのキャッチコピーと合わせてアピールしましょう!
関連記事ランディングページの売れるキャッチコピーを現役コピーライターが徹底解説

自動再生されないように設定する

一部の例外を除き、自動再生は設定しないようにしましょう。
突然スピーカーから音が鳴ることで、ランディングページを閲覧している人は驚いてしまい、ページを離脱する可能性が高くなります。
背景として動画を活用するといった場合を除き、自動再生は避けるのが無難です。

YouTubeとの連携

制作した動画はYouTubeに掲載しておくことで、ランディングページへのアクセスが発生します。
その際、YouTubeでの動画SEO施策として、タイトル・タグ・概要欄にメインとなるキーワードを含むように設定しておきましょう
検索結果の動画枠からの流入や、YouTubeの動画からランディングページへの流入が期待できます。

適度な再生時間(尺)にする

マーケティング情報などを発信する海外メディア「HubSpot」では、プラットフォームごとの最適な動画時間を発表しています。

  • Instagram:30秒
  • Twitter:45秒
  • Facebook:1分
  • YouTube:2分

〈参考〉プラットフォーム別の適切な動画時間について

ランディングページの場合も同様に30秒から2分程度の尺で動画制作をすると良いでしょう。
訪問者が飽きて離脱することを防ぐため、3分以上の再生時間は避けておくのが無難です。

ランディングページの動画活用まとめ

コンバージョン率の高いランディングページを作成するには動画活用が欠かせません。
動画付きランディングページでは、文字や画像だけのランディングページよりも訴求力を上げることができます
リスク対策や動画掲載時のコツなどを活用してCVRの高いランディングページを目指していきましょう。

関連記事ランディングページ制作(LP)に強い制作会社をプロが厳選!

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コンサルタントのご紹介 Web幹事 コンサルタント 岩田真 岩田 Web制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。

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