モバイルフレンドリーとは

「モバイルフレンドリー」とは、サイトをモバイル端末(スマートフォン)で閲覧した際に、ユーザーにとって「使いやすい・見やすい・表示スピードが早い」スマホ用に最適化されたページが表示される状態であること。

スマホ対応ってどうすればいいの?という方へ 自社のホームページがまだスマホ対応されてない場合は、今すぐ対策すべきです!
下記記事を参考に、ぜひスマホ対応を行なって下さい。
ホームページをスマホ対応するにはどうしたらいい?すぐできる方法を解説します!

目次
  1. 1. モバイルフレンドリーに関して制作会社とのよくあるやり取り
  2. 2. モバイルフレンドリーの重要性
    1. 2-1. モバイルフレンドリーとは
    2. 2-2. モバイルフレンドリーとMFI(モバイルファーストインデックス)の違い
  3. 3. モバイルフレンドリーの対応策
    1. 3-1. セパレート
    2. 3-2. ダイナミックサービング
    3. 3-3. レスポンシブwebデザイン
  4. 4. モバイルフレンドリーのチェック方法と調査ツール
    1. 4-1. モバイルフレンドリーテストでチェック
    2. 4-2. Google search consoleでチェック
    3. 4-3. Page Speed Insightsでチェック
  5. 5. スマホサイトに強い制作会社の選び方

モバイルフレンドリーに関して制作会社とのよくあるやり取り

制作会社 今はスマホの時代ですから、モバイルフレンドリーなサイトを制作していきましょう!」

発注者 モバイルフレンドリーですか、、、?
(モバイルフレンドリー?なに?友達?)

制作会社 はい、そうです。今、御社のサイトはPCサイトしかありませんよね?

発注者 ええ、はい、その通りです。

制作会社 そのままじゃ、御社のサイトは今のように検索結果の上位に表示されなくなりますよ

発注者 え、そうなんですか?なんでですか?

制作会社 今、Googleの検索結果はMFIへ移行しつつあるんです。だから今、モバイルフレンドリー化していかないと、手遅れになってしまいますよ!

発注者 手遅れ!?それは困ります。そもそもモバイルフレンドリーとか、MFIって、何なんですか?具体的には何をしていけばいいんでしょうか。。。

モバイルフレンドリーの重要性

モバイルフレンドリーとは

モバイルフレンドリーとは、webサイトをモバイル端末(スマートフォン)で表示したときに、モバイル端末用に最適化されたページが表示される状態のことです。
もう少し具体的には、スマホで閲覧したユーザーにとって「使いやすい・見やすい・表示スピードが早い」ホームページを、Googleは「モバイルフレンドリーである」と評価します

このモバイルフレンドリーが重要な理由は、検索結果の順位に影響するからです。
2015年4月21日に、「モバイルフレンドリーアップデート」と呼ばれる、検索エンジンのルール変更がありました。
このアップデートによって、モバイルフレンドリーなページの方が検索結果の上位に表示されるようになりました。

モバイルフレンドリーとMFI(モバイルファーストインデックス)の違い

さて、モバイルフレンドリーアップデートから約3年後、2018年3月27日のことです。
Googleはまたしても検索結果の順位づけに関する新しいルールの導入を発表しました。
それが「モバイルファーストインデックス」、いわゆる「MFI」です。
MFIとは何なのか、Googleは以下のように公表しています。

モバイルファーストインデックスとは、モバイル版のページをインデックスやランキングに使用し、主にモバイル ユーザーが探しているものを見つけやすくすることを意味します。
検索結果の提供に使用するインデックスは引き続き 1 つのままです。 メインのインデックスとは別の「モバイル ファースト インデックス」はありません。 歴史的にデスクトップ版のコンテンツがインデックスされてきましたが、今後はモバイル版のコンテンツを使用していきます。

引用:googleウェブマスター向け公式ブログ「モバイル ファースト インデックスを開始します」https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/03/rolling-out-mobile-first-indexing.html

つまり、「これまではPC用サイトを見て検索順位を決めていましたが、これからは、モバイル用サイトを見て検索順位を決めていきますよ!」ということです。

この変更は、ある日を境に一気に行われるものではなく、準備が整っているサイトから順次適用されていく形で、移行は着々と進んでいるようです。
「モバイル対応しておいた方がいいですよ」というのは、ひと昔前のお話。これからは「モバイル対応していないホームページは論外」という時代に突入しています。

モバイルフレンドリーの対応策

Webサイトをモバイルフレンドリーにするための対応策は、3つあります。

セパレート

PC向けページとモバイル向けページが、それぞれ別の URL ・ページになっているものです。
過去には一般的だった手法ですが、PC向けページの URL かモバイル向けページの URL を、ユーザーが自分で適切に選ばないとうまく表示されないという問題点がありました。
また、検索エンジンやSNSなどでは、誘導できる URL はひとつしか選べないことの方が多く、「スマホで見ているのにPC版の URL を選んでしまった」ということも多々あります。
あまりおススメはできない手法です。

ダイナミックサービング

ひとつの URL を用意し、ユーザーがPCでページを表示させようとしているときにはPC向けに作成したページを・モバイルで表示させようとしているときにはモバイル向けに作成したページを、自動で表示するというものです。
これは、Googleが推奨している手法のひとつです。
PC用のページとモバイル用のページを別個に作成するため、使用環境に合わせてページを作りこむことができる反面、ページ作成の手間が2倍になってしまうというデメリットもあります。
そのため情報の量の多いWebサービス(食べログ・楽天など)などに適した手法と言えます。

レスポンシブwebデザイン

ダイナミックサービングと並んで、Googleが推奨している手法が、レスポンシブwebデザインです。
これは、PC用ページもモバイル用ページも、同一のHTMLで作成し、ユーザーのデバイスによって表示の仕方のみを変える手法です。
ユーザーとしては、同じ URL にただアクセスするだけで、PC用ページとモバイル用ページが勝手に切り替わるため便利です。
運営側も、同一ページなので変更・更新に余計な手間がかかりません。
ただ、ダイナミックサービングと違い、別々のページを作成しているわけではないため、必然的にサイトデザインはシンプルなものになってしまいます。
コーポレートサイトなどの一般的なホームページはこちらの手法が適していると言えます。

モバイルフレンドリーのチェック方法と調査ツール

ホームページがモバイルフレンドリーになっているのかどうかはどのように調べたらよいのでしょうか。
チェック方法は3つあります。

モバイルフレンドリーテストでチェック

まず、モバイルフレンドリーテストという方法があります。
これは、Googleが無料で公開しているツールで、以下4つの項目をチェックするものです。

・フォントサイズ(テキストのサイズ)が小さすぎないか
・ビューポートが設定されているか
・タップ要素同士が近すぎないか
・コンテンツサイズがビューポートに対応しているかどうか

モバイルフレンドリーテストは以下 URL から行うことができます。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/

Google search consoleでチェック

次に、Google Search Consoleでチェックする方法があります。
Google Search Consoleの中の「モバイル ユーザビリティレポート」で、ページがモバイルフレンドリーに対応しているかを確認できます。
Google Search Consoleを利用するためには、まずはホームページの登録が必要になります。

Google Search Consoleの登録の仕方は下記の記事を参考にしてください。
サーチコンソールの登録方法と初心者でも分かる使い方

Page Speed Insightsでチェック

3つ目は、Page Speed Insightsというツールでチェックする方法です。
Page Speed Insightsは、ホームページの表示速度をチェックできるツールです。
モバイル版だけでなくPC版の表示速度もチェックすることができます。
表示速度だけが「モバイル対応」ではありませんが、ユーザーにとって表示速度は非常に重要です。
ユーザーにストレスないホームページを提供できているかチェックしましょう。

Page Speed Insightsの使い方は下記のページを参考にしてください。
ホームページ表示速度の分析が瞬時にできる!PageSpeed Insightsの使い方

スマホサイトに強い制作会社の選び方

スマホ・モバイルサイト対応のホームページ制作会社を「Web幹事」で探すことができます。
すでに、スマホ・モバイル対応は業界的にも「必須作業」となっているため、対応できない制作会社への発注はオススメしません。

まずは、自分の目的に沿った制作会社をピックアップし、その制作会社に「モバイル対応してもらえますか?」と聞いてみるのが良いでしょう。