オウンドメディアの制作代行を依頼するメリットとデメリット【業者の見極め方も】

集客、採用、ブランディングなど、企業の課題を解決するのに有効な施策が、オウンドメディア。

自社でオウンドメディアを作成できれば一番スムーズだけれど、なかなか難しい。
そこで、専門業者にオウンドメディアの制作を依頼しようと考えると、以下のような問題にぶつかるのではないでしょうか?

  • オウンドメディアの制作代行に強い業者がわからない
  • オウンドメディア制作で騙されないか心配

そこで今回は、オウンドメディアの制作代行に依頼するメリットと、失敗しない制作代行業者の選び方をご紹介。
オウンドメディアの制作代行を検討されている方はぜひご覧ください。

関連記事プロがオススメしたいオウンドメディアに強い制作会社まとめ

目次
  1. 1. オウンドメディア制作代行に頼むメリット
    1. 1-1. メイン業務に専念できる
    2. 1-2. クオリティの高いサイトが最初から使える
    3. 1-3. 自社の考えを客観的に判断してくれる
  2. 2. オウンドメディア制作代行に頼むデメリット
    1. 2-1. 専門家に任せるぶん費用がかかる
    2. 2-2. 自社だけの独自色を出しにくい
    3. 2-3. ノウハウを社内に蓄積しにくい
  3. 3. オウンドメディア制作代行の選び方
    1. 3-1. ホームページで得意分野や強みが明確に打ち出されているか
    2. 3-2. 運営しているオウンドメディアの質は問題ないか
    3. 3-3. 失敗した経験を包み隠さず話してくれるか
    4. 3-4. 見積書にあいまいな項目がないか
  4. 4. オウンドメディアの制作代行のポイント まとめ
    1. 4-1. 代行業者を選んで欲しい!という方へ

オウンドメディア制作代行に頼むメリット

オウンドメディアの制作代行を業者に依頼するかどうかを決めるためには、制作代行のメリットとデメリットを比較し、どちらが自社にとって大きいかを判断しなければなりません。

まず、制作代行に依頼するメリットについて下記の3つを挙げ、それぞれ解説していきます。

  • メイン業務に専念できる
  • クオリティの高いサイトが最初から使える
  • 自社の考えを客観的に判断してくれる

メイン業務に専念できる

オウンドメディアを自社で運用するとなると、多くの場合は本来の業務との兼任になります。
本業との兼任で運営するのはかなり大変ですし、下手をすると本業にまで支障をきたします。

オウンドメディアの業務となると、サイト制作、運用、保守に加えて、記事のライティングやデザインを行う必要があります。
これだけ多くの業務は専業でも大変なのですが、兼務となるともっと大変です。

そこで、オウンドメディアの制作代行に頼めば、専門的なことはすべて代行してくれるので、メイン業務に専念することができます。
オウンドメディアを自社で運営するのは思ったよりも大変なので、メイン業務に専念できるのは大きなメリットといえるでしょう。

クオリティの高いサイトが最初から使える

しっかりとした代行業者が制作するオウンドメディアは、専門家だけあって、非常に良いつくりをしています。

自社の要望を反映してくれた上で、デザイン・使いやすさ・表示速度・SEO対策といった、メディアを支える土台が固められた状態でオウンドメディアを始めることができます。

SEO対策とは? 直訳すると「検索エンジン最適化」。Googleなどの検索エンジンで上位表示を狙う施策のことを指します。 これにより、ユーザーからも評価されやすくなりますし、検索からの流入も見込めるので、成果が出やすいです。

ここまでは、サイト制作の話ですが、提供するコンテンツの内容も重要です。
制作代行に依頼すれば、ユーザー目線に立った記事をコンスタントに用意することができます。

昨今はオウンドメディアへ参入する企業が増え、競争が徐々に激しくなっています。
成功と失敗の二極化が進んでいくのは言うまでもありません。

そんな中、サイトを開設した時点で有利な土台があれば、そのぶん他社よりも早く成果を出しやすいですね。
ユーザー、Google(SEO対策)、他社。この3社に素早く施策が打てるのも、業者に依頼するメリットです。

自社の考えを客観的に判断してくれる

ものごとを進める際、経験に乏しい分野だと、自社だけでは判断しにくいポイントが出てきます。

「ホントにこれで良いのかな・・・」と、不安になることもあるでしょう。
そんなとき、外注先の客観的な判断が欠かせません。

とりわけオウンドメディアの構想段階では、内容が抽象的になりやすいので、専門家の意見を積極的に取り入れたいところです。
自分たちにとっては耳の痛いことを言われる場面もあるかも知れませんが、成果がかかっている以上、割り切って話し合いを深めていくのが大事です。

関連記事:オウンドメディアに強いおすすめ制作会社 オウンドメディア制作を経験したプロがオススメ業者をピックアップしました!ぜひ参考にしてください。
プロが選んだ、オウンドメディアのオススメ代行業者

オウンドメディア制作代行に頼むデメリット

次はデメリットについて下記の3つを説明していきます。

  • 専門家に任せるぶん費用がかかる
  • 自社だけの独自色を出しにくい
  • ノウハウを社内に蓄積しにくい

デメリットに対してどう対処すれば良いのかもお伝えしますので、参考にしてください。

専門家に任せるぶん費用がかかる

オウンドメディアは専門的な知識が必要なため、依頼業務によってそれ相応の費用が必要です。
ただ、価格は安いところから高いところまでいろいろあり、安くても適切に制作してくれる会社も存在します。

おおよその目安としては、下記が相場です。

  • 代行会社が最初から制作する場合・・・数十万~数百万
  • WordpressなどのCMS(制作ソフト)+オリジナルデザインの場合・・・数十万
  • Wordpress + テンプレートデザインの場合・・・数万円

Wordpressとは? 企業サイトやブログなどの制作ソフト。
世界最大のシェアを誇り、世界のサイトは30%がWordpressでつくられています。

Wordpressなどの制作ソフトを使えば費用は抑えられますが、細かい部分で使いにくかったり、デザインを詰め切れなかったりします。

一方、代行会社が最初から制作する場合は、自社の要望をかなり高度に反映してくれるなど、自由度が高いものの、やはり価格が高くなります。

このあたりは予算と相談して選ぶことになるでしょう。

関連記事:オウンドメディア制作の相場 オウンドメディアに関する相場を徹底解説しています!費用や相場の知識がない方はぜひ、参考にしてください。
オウンドメディア構築の費用と相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】

自社だけの独自色を出しにくい

オウンドメディアは、「独自のコンテンツをユーザーへ届けること」が重要になります。

制作代行業者に依頼する場合はこの点が一番ネックとなります。
オウンドメディアに独自色を出すのが難しくなるからです。

考えてみると、依頼先はオウンドメディアの専門家ではありますが、あなたの会社や商品の深い知識を持っているわけではありません。
自社にしかないカラーやスタンス、強みといった要素が、どうしても伝わりにくくなるのです。

この問題の解決法は、依頼先とコミュニケーションを密に取り徹底した情報共有をすることです。
事前のヒアリングはもちろん、制作をすすめる最中でも細かいコミュニケーションが不可欠です。

もっとも、それだけでは足りないと、筆者は考えています。
サイトを作成したあとに長期間お付き合いをする中で気付くポイントもあるからです。
よって、オウンドメディア完成後も手厚くサポートしてくれる会社を選ぶのが良いでしょう。

ノウハウを社内に蓄積しにくい

外注は業務を他社へ任せることになるため、自社のノウハウとして蓄積しにくくなります。
あなたが将来、社内での運営を考えているのであれば、かなりのデメリットです。

メディアの仕様を変えたり、新しいオウンドメディアをつくったり、横展開したりする際にも、そのたびに代行してもらわなければなりません。

その場合、内製化のコンサルティングをしてくれたり、担当者の育成までしてくれる依頼先を探しましょう。自社だけで担当者を育成するより格段に早く、費用を抑えながら内製化できます。

オウンドメディア制作代行の選び方

次は、失敗しないオウンドメディア制作依頼先の選び方です。

すでにお話した見分け方には下記のようなものがありました。

  • 根拠を添えたアドバイスをしてくれるか
  • ヒアリングに不十分な点はないか
  • 頻繁にコミュニケーションをとってくれるか
  • オウンドメディア完成後も関わってくれるか

他に大事なポイントとして、次のようなものがあります。

  • ホームページで得意分野や強みが明確に打ち出されているか
  • その企業が運営しているオウンドメディアの質は問題ないか
  • 失敗した経験を包み隠さず話してくれるか
  • 見積書にあいまいな項目がないか

これらについて具体的に説明していきます。

関連記事プロが教えるホームページ制作会社の選び方5ポイント【失敗したくないかたへ】

ホームページで得意分野や強みが明確に打ち出されているか

オウンドメディアの制作代行を選ぶ際には、その業界での実績を見るようにしましょう。
業界によってターゲットが異なるので、サイト制作や記事の内容も変えていく必要があります。

例えば若い女性がターゲットの場合。
女性らしいデザインを施したり、柔らかい口調の記事を制作します。
一方、高齢者がターゲット場合は、安心する緑色をデザインの基調にしたり、文字を大きくする必要があります。

また、業界やターゲット層の理解だけではなく、オウンドメディアの集客のことも考えておく必要があります。
いくら見栄えのいいオウンドメディアを作成できたとしても、このオウンドメディアに誰も来なければ自己満足でしかありません。

制作代行を選ぶ際には、SEO対策などのwebマーケティングまで対応可能かどうかも調べるようにしましょう

運営しているオウンドメディアの質は問題ないか

一番わかりやすい制作代行の見分け方は、運営しているオウンドメディアの質を見ることです。

代行業者の制作実績は守秘義務などのため知ることができない場合があります。
しかし、代行業者自身が運営しているオウンドメディアは自由に見ることができます。
そのサイトがわかりやすい作りになっているか、デザインがどうなのか見てみましょう。

オウンドメディアの制作代行をしているのにも関わらず、オウンドメディアを運営していないのでは、いまひとつ信頼できないですよね。
ただし依頼が多いため忙しく、自社でオウンドメディアを運営していない業者もあります。

オウンドメディアを見れば制作代行のレベルはある程度見えてくるので、必ず調べましょう。

失敗した経験を包み隠さず話してくれるか

制作代行業者を選ぶとき、つい成功事例ばかりに目がいきがちです。
特に、制作代行の営業マンは売上などのノルマを追っているケースが多いので、成功事例ばかりを話してきます。

たしかに成功事例も大切ですが、同時に失敗事例とそのときに取った対策、そして結果も聞いておきましょう。
会社や担当者の能力・スタンスといった部分の実力は、不測の事態への対応で読み取れることの方が多いです。

きちんとした会社であれば、失敗談も包み隠さず話してくれます。
さまざまな状況に対する分析力、対応力、引き出しの多さなどを確認しておいてください。

見積書にあいまいな項目がないか

見積書をもらうときは、トラブル防止のため曖昧な項目がないかチェックしましょう。
もし見つかったら、些細なことでも質問して確認することが大切です。

例えば、「ディレクション費」
ディレクション費は制作現場の監督にあたる人の作業コストになります。

依頼者と制作会社の橋渡しもする非常に重要な役職ですが、業務が多岐にわたるぶん、見積書ではひとまとめにされがちです。

関連記事:ディレクション費の相場、ご存知ですか? ディレクション費については、こちらの記事で詳しく説明しています。参考にしてください。
見積書にある「ディレクション費」とは!?気になる相場と合わせて解説

こういったあいまいな項目は、内訳を細かく聞いておきましょう。

ディレクション費などの初心者にとって分かりにくい部分は、費用を水増ししやすい部分です。
この部分をしっかりと精査していくと費用が減るケースもあります。

オウンドメディアの制作代行のポイント まとめ

ここまでの内容を踏まえて、業者に代行してもらうべき分野はどこかを考えていきましょう。
内製と外注の違いをしっかり整理できれば、デメリットを抑えられます。

また、すべてを代行へ依頼するにしても、丸投げはNGです。
「独自色を出しにくい」というデメリットが特に大きくなり、失敗する確率があがります。
いずれにせよ、代行を依頼するのであれば、その分野の基本的な知識は必須です。

そうでないと情報が取捨選択できず、代行会社を正しく選べません。
制作代行との意思疎通がうまくいかない可能性もあり、最悪の場合、「思っていたものと違う!」などという結果すら待ち構えています。

「まず自分たちが何が分からないのかを把握する」ことが非常に大事なことなので、必ず行うようにしましょう。

代行業者を選んで欲しい!という方へ

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