- 更新日 2024.10.08
- カテゴリー オウンドメディア
オウンドメディアにおすすめのWordPressテンプレート20選【2024年最新版】
WordPressテンプレートが多すぎて、どれを選べばよいのか分からない…」とお困りではないですか?
本記事では、オウンドメディアにおすすめのWordPressテンプレートを厳選して紹介します。「自社にピッタリのテンプレートを見つけたい」とお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
なお「オウンドメディア制作会社の探し方・選び方がわからない!」という方は、Web幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。
相談料・会社紹介料などは無料です。
【関連】オウンドメディアの構築方法はこちらから?
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テンプレート選びはオウンドメディアにとって最重要ではない
早速「オウンドメディアのおすすめWordPressテンプレート20選」をお伝えしていきたいところですが、その前にあなたに伝えなければならないことがあります。
それは「テンプレート選びはオウンドメディアにとって最重要ではない」ということです。もしかすると、あなたもこんなことを聞いたことがあるかもしれません。
「オウンドメディアはテンプレート選びが大事」
「これがSEO対策バッチリのテンプレートだ!」
たしかに、テンプレート選びは大事ですが、「最重要」ではありません。
テンプレートより重要なのはサイトの中身、つまりコンテンツです。
そのコンテンツの集合体であるサイトが「誰に対して」「どんな独自性をもって」「どんなサイト設計」で作られているかが大事です。
こんなことをいいながら筆者の経験ごとで恐縮ですが、私が過去にオウンドメディアを立ち上げた時に「テンプレート選びこそ大事!」と思っていました。「SEO完全対応! これでもう困らない」という広告に飛びつき、テンプレートを購入。すぐに使用を開始するも、成果は上がらず。
今となっては恥ずかしい話ですが、結局コンテンツのほうが大事という当然のことを知るに至りました。
テンプレートより重要なのはサイトの中身。コンテンツの集合体であるサイトが「誰に対して」「どんな独自性をもって」「どんなサイト設計」で作られているかが大事ということ。
まずその大前提があり、それを支えるために「オウンドメディアのテンプレート」があるということを忘れないでください。
オウンドメディアで失敗する企業の特徴は?
運営チームによって「明暗」が別れやすいオウンドメディア。では失敗する会社は何が原因なのでしょうか?徹底解説します!
オウンドメディアで失敗する企業の特徴7選!中長期的に考えるのが重要
「オウンドメディア制作会社の探し方・選び方がわからない!」という方は、Web幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。
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オウンドメディアにおすすめのWordPress無料テンプレート5選
大前提を理解していただいたうえで「オウンドメディアにおすすめのWordPress無料テンプレート5選」を紹介します。
テンプレート名 |
特徴 |
おすすめする人 |
Xeory Base |
|
コンテンツ マーケティング に力を入れたい |
Xeory Extension |
|
企業サイトをメイン にしつつ、プラスで コンテンツを発信したい |
Cocoon |
|
無料テンプレートで 試しにコンテンツ マーケティングを 実施したい |
Emanon Free |
|
WordPressを 初めて使う |
LION MEDIA |
|
カスタマイズ性を 重視している |
1)Xeory Base
画像引用:Xeory Base
1つ目に紹介するWordPress無料テンプレートは「Xeory Base」です。Xeory Baseは、コンテンツマーケティングで著名な「バズ部」の運営ノウハウを元に完成させたWordPressテンプレート。
バズ部はSEOにおいて圧倒的な集客を実現するためのノウハウを提供しているWebマーケティング会社です。そんなバズ部が「誰もがコンテンツマーケティングを行い、Web上に良質なコンテンツを数多く生み出せるように」と、無料で提供しています。
コンテンツマーケティングに力を入れたい方は、Xeory Baseのご利用を検討してみてください。
テンプレート名 |
Xeory Base |
制作会社名 |
株式会社ルーシー(バズ部) |
デモサイトURL |
|
特徴 |
|
2)Xeory Extension
画像引用:Xeory Extension
2つ目に紹介するWordPress無料テンプレートは「Xeory Extension」です。先ほど紹介したXeory Baseの別バージョンとなります。
Xeory Baseはコンテンツマーケティング用ですが、Xeory Extensionは企業サイトの運営がメインのWordPressテンプレートです。
「企業サイトをメインにしつつ、プラスでコンテンツを発信したい」という方におすすめです。
テンプレート名 |
Xeory Extension |
制作会社名 |
株式会社ルーシー(バズ部) |
デモサイトURL |
|
特徴 |
|
3)Cocoon
画像引用:Cocoon
3つ目に紹介するWordPress無料テンプレートは「Cocoon」です。
シンプルなデザインが人気のテンプレートですが、オウンドメディアの運営に役立つ「SNSシェアボタン」や「ランキング機能」などの機能も搭載。無料テンプレートながら、内部SEO対策やページ表示速度の高速化にも対応しています。
また「吹き出し機能」や「ブログカード機能」など、コンテンツ制作に役立つ機能も充実しています。そのため「無料テンプレートで試しにコンテンツマーケティングを実施したい」という方におすすめです。
テンプレート名 |
Cocoon |
制作会社名 |
個人(わいひらさん) ※事業はエックスサーバー株式会社に譲渡 |
デモサイトURL |
|
特徴 |
|
4)Emanon Free
画像引用:Emanon Free
つ目に紹介するWordPress無料テンプレートは「Emanon Free」です。有料のWordPressテンプレートである「Emanon Pro」の機能を制限した無料版となっています。
シンプルなデザインで機能を制限しているため、WordPress初心者の方でも使いやすいです。また、Web集客に必要な機能をコンパクトにまとめてあります。
「WordPressを初めて使う」という方におすすめのWordPressテンプレートです。
テンプレート名 |
Emanon Free |
制作会社名 |
株式会社イノ・コード |
デモサイトURL |
|
特徴 |
|
5)LION MEDIA
画像引用:LION MEDIA
5つ目に紹介するWordPress無料テンプレートは「LION MEDIA」です。オウンドメディアを立ち上げたい方向けのWordPressテンプレートで、設定できる項目が豊富な点が特徴。
自社メディアを運営する目的にあわせて、自由にカスタマイズできます。さらに、簡単にカスタマイズできるため、誰でも「使いやすく美しいデザインのサイト」を制作可能です。
カスタマイズ性を重視する方におすすめのWordPressテンプレートです。
テンプレート名 |
LION Media |
制作会社名 |
フィット株式会社 |
デモサイトURL |
|
特徴 |
|
ここまで、おすすめのWordPress無料テンプレートを紹介しました。
「オウンドメディア制作会社の探し方・選び方がわからない!」という方は、Web幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。
相談料・会社紹介料などは無料です。
オウンドメディアにおすすめのWordPress有料テンプレート15選
無料テンプレートの次は、おすすめの有料テンプレートを紹介します。
テンプレート名 |
価格(税込) |
特徴 |
おすすめする人 |
SANGO |
14,800円 |
|
デザイン性 を重視したい |
MAGAZINE |
16,280円/年 |
|
コンテンツ マーケティング に特化した オウンドメディア を制作したい |
STORK19 |
11,000円 |
|
モバイル表示に 強いテンプレート を求めている |
Emanon Pro |
9,800円 |
|
コンテンツ マーケティング で集客を 重視している |
COLORS |
7,290円 |
|
色鮮やかで 独自性のある メディアを 制作したい |
SWELL |
17,600円 |
|
初めてWordPress のテンプレートを 利用する |
AFFINGER6 |
14,800円 |
|
カスタマイズ にこだわり、 競合他社の オウンドメディア と差別化したい |
THE THOR |
16,280円 |
|
デザイン設定に かける手間を 減らしたい |
賢威 |
27,280円 |
|
SEOを深く 学びたい |
JIN |
14,800円 |
|
収益化を目的に オウンドメディア を運営している |
DIVER |
17,980 円 |
|
SEOとデザイン性 を重視したい |
STILE |
14,300円 |
|
|
BRIDGE |
21,780円 |
|
収益化に強い オウンドメディア を制作したい |
SEAL |
21,600円 |
|
カスタマイズを すぐに終わらせて、 コンテンツ制作に 集中したい |
CODE |
32,780円 |
|
ほかの企業には マネできない 洗練された デザインにしたい |
WordPress有料テンプレートをお探しの方は、参考にしてみてください。
※オウンドメディアで結果を出すためのおすすめツールはこちら
関連記事:オウンドメディアで圧倒的に結果を出すためのツールを厳選!これさえあれば他のツールは要りません!
1)SANGO
画像引用:SANGO
1つ目に紹介するWordPress有料テンプレートはWebメディア「サルワカ」が開発した「SANGO」です。何といっても、SANGOはデザインが美しいのが特徴です。
ポップでありながら、可愛すぎないデザインです。モバイルファースト、レスポンシブ対応でどのデバイスから見ても細部まで美しい。有料テンプレートですが一押しです。
テンプレート名 |
SANGO |
制作会社名 |
サルワカ |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
14,800円 |
特徴 |
|
2)MAGAZINE
画像引用:MAGAZINE
2つ目に紹介するWordPress有料テンプレートは「MAGAZINE」です。オウンドメディア向けに開発されたので、集客およびサイト内に長く滞在させる仕組みが豊富な点が特徴です。
画像引用:MAGAZINE
コンテンツマーケティングに強く、CTAやSNSアカウントなどを設置できます。
また、SNSシェア数や独自スコアなどのパフォーマンスを確認できるツール「コンテンツ分析β」を搭載。SEO対策で参考になる本文の文字数や、キーワード出現数の表示にも対応しています。
コンテンツマーケティングに特化したオウンドメディアを制作したい方におすすめです。
テンプレート名 |
MAGAZINE |
制作会社名 |
リキッドデザイン株式会社 |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
16,280円/年 |
特徴 |
|
3)STORK19
画像引用:STORK19
3つ目に紹介するWordPress有料テンプレートは「STORK19」です。STORK19kは、究極のモバイルファーストを追求したWordPressテンプレートです。
トップページやLPに使用できるデザインをテーマ内にセットしています。STORK19専用の「パターン」を挿入するだけで、ページコンテンツを初心者でも簡単に作成可能。
また、一般的なサイトページやLPも、HTMLやCSSなどのコードを書かずに作成できます。モバイル表示に強いテンプレートを求めている方におすすめです。
テンプレート名 |
STORK19 |
制作会社名 |
hTDESIGN合同会社 |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
11,000円 |
特徴 |
|
4)Emanon Pro
画像引用:Emanon Pro
4つ目に紹介するWordPress有料テンプレートは「Emanon Pro」です。Emanon Proは、コンテンツマーケティングから集客へつなげることに特化したWordPressテンプレート。
作成したメディアから、見込み客を増やすために必要なCTA機能や、ランディングページまで設置できます。検索エンジンがインデックスしやすいHTML構造になっており、プロのオウンドメディアコンサルタントもおすすめしているテンプレートです。
コンテンツマーケティングで集客を重視している方におすすめします。
テンプレート名 |
Emanon Pro |
制作会社名 |
株式会社イノ・コード |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
9,800円 |
特徴 |
|
5)COLORS
画像引用:COLORS
5つ目に紹介するWordPress有料テンプレートは「COLORS」です。COLORSは、色に関する機能に特化したWordPressテンプレート。
メニューとカテゴリごとにアクセントカラーを設定できるので、独自性のあるデザインのオウンドメディアを制作できます。メニューでは、最大8色のアクセントカラーを指定可能。
配色パターンは管理画面からいつでも変更できるため、季節にあわせてアクセントカラーを変えることもできます。色鮮やかで独自性のあるメディアを制作したい方におすすめです。
テンプレート名 |
COLORS |
制作会社名 |
株式会社デジステイト |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
1ライセンス:7,290円 |
特徴 |
|
6)SWELL
画像引用:SWELL
6つ目に紹介するWordPress有料テンプレートは「SWELL」です。ブロガーに人気のWordPressテーマですが、オウンドメディアに利用している企業も多いです。
必要な機能を過不足なくそろえており、シンプルな点が特徴。シンプルかつ操作性が簡単なことから、ブログ初心者に人気です。
また、表示速度が速いため、SEOにも強いWordPressテンプレートです。初心者向けのため「WordPressテンプレートを初めて利用する」という方におすすめします。
テンプレート名 |
SWELL |
制作会社名 |
個人(了さん) |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
17,600円 |
特徴 |
|
7)AFFINGER6
画像引用:AFFINGER6
7つ目に紹介するWordPress有料テンプレートは「AFFINGER6」です。機能が豊富でカスタマイズの自由度が高い点が特徴です。
カスタマイズしてこだわりのあるデザインを制作できるだけでなく、CV(コンバージョン)につなげやすい機能も多く搭載されています。そのため、オウンドメディアの収益化にも強いです。
上級者向けのWordPressテンプレートのため「カスタマイズにこだわり、競合他社のオウンドメディアと差別化したい」という方におすすめです。
テンプレート名 |
AFFINGER6 |
制作会社名 |
株式会社オンスピード |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
14,800円 |
特徴 |
|
8)THE THOR
画像引用:THE THOR
8つ目に紹介するWordPress有料テンプレートは「THE THOR」です。
「国内トップクラスのデザイナーズテーマ」を謳うだけあり、美しく洗練されたデザインが特徴です。操作性も簡単で、クリック操作だけでデザインが完成します。
また、HTML5+CSS3による最新のコーディングや、検索エンジンに優しい構造化マークアップに対応しているなど、SEO内部対策にも力を入れています。デザイン設定にかける手間を減らしたい方におすすめのWordPressテンプレートです。
テンプレート名 |
THE THOR |
制作会社名 |
フィット株式会社 |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
16,280円 |
特徴 |
|
9)賢威
画像引用:賢威
9つ目に紹介するWordPress有料テンプレートは「賢威」です。著名なWebマーケティングチームである「株式会社ウェブライダー」によって開発されたテンプレートです。
SEOコンサルティングで培ったノウハウが凝縮されており、27,000以上のユーザから支持されています。また、テンプレートに付属してSEOに関するマニュアルも同梱されている点が嬉しいポイント。
SEOに強いテンプレートを利用できるだけでなく、オウンドメディア運営に必要な知識も学べます。
テンプレート名 |
賢威 |
制作会社名 |
株式会社ウェブライダー |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
27,280円 |
特徴 |
|
10)JIN
画像引用:JIN
10個目に紹介するWordPress有料テンプレートは「JIN」です。運営側の利便性を重視しているだけでなく、Webサイトに訪問したユーザーの利便性も重視しています。
「ブログで稼ぐためのノウハウを結集して作り上げたWordPressテーマ」というだけあり、収益化を後押しできる機能を搭載しています。主な収益化機能は下記の6つです。
- CVボタン(全10種)
- 商品ランキング機能
- 広告一括管理
- CTAエリア作成
- HTMLタグ管理
- インフィード広告
インプレッション数を伸ばし、クリック率を高めることに力を入れています。収益化を目的にオウンドメディアを運営する方におすすめです。
テンプレート名 |
JIN |
制作会社名 |
株式会社CrossPiece |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
14,800円 |
特徴 |
|
11)DIVER
画像引用:DIVER
11個目に紹介するWordPress有料テンプレートは「DIVER」です。Diverは、初心者でも簡単に利用できる高品質かつ高機能なWordPressテンプレートです。
特徴は、SEO対策へのこだわりです。常にSEO対策のことを考えて作られているので、SEO効果が得られそうな場合には、すぐにバージョンアップに対応してくれます。
また、膨大な量のサイトを調査して、アクセス数や回遊率、再訪問率が高くなるデザインを研究し、実装しています。SEOとデザイン性を重視したい方におすすめのWordPressテンプレートです。
テンプレート名 |
DIVER |
制作会社名 |
DIVER 開発チーム |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
17,980 円 |
特徴 |
|
12)STILE
画像引用:STILE
12個目に紹介するWordPress有料テンプレートは「STILE」です。STILEはデザインテーマが豊富に搭載されており、簡単にカスタマイズできる点が特徴です。
ランキング機能やCTAなど、オウンドメディアに必要な機能ももちろんあります。デザイン設定の自由度を重視する方におすすめのWordPressテンプレートです。
テンプレート名 |
STILE |
制作会社名 |
個人(SHIROMAさん) |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
14,300円 |
特徴 |
|
13)BRIDGE
画像引用:BRIDGE
13個目に紹介するWordPress有料テンプレートは「BRIDGE」です。アフィリエイトに強いテンプレートですが、オウンドメディアの運営にも向いています。
オウンドメディアを運営する目的は企業によって異なりますが、収益性の向上が主な目的になるはず。BRIDGEは、収益性の向上に役立つ下記の機能を搭載しています。
- ランキング
- 比較
- 口コミ
- レビューサイト など
「収益化に強いオウンドメディアを制作したい」という方におすすめのWordPressテンプレートです。
テンプレート名 |
BRIDGE |
制作会社名 |
株式会社デザインプラス |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
21,780円 |
特徴 |
|
14)SEAL
画像引用:SEAL
14個目に紹介するWordPress有料テンプレートは「SEAL」です。SEALは、下記3つのコンセプトがあります。
- あなたブランドを作る
- 仕事につなげる
- サクサク使える
プロフィールパーツや自由な配色設定など、自社のブランドイメージを表現するのに適しています。ブランド価値を高めると影響力や発信力も高まります。余分な機能を省いているため、WordPress初心者でも直感的に使える操作性が魅力です。
「店舗集客用ビジネスメニュー機能」「LP作成機能」など、集客に強い機能が豊富な点も特徴の1つ。
「カスタマイズをすぐに終わらせて、コンテンツ制作に集中したい」という方におすすめのWordPressテンプレートです。
テンプレート名 |
SEAL |
制作会社名 |
株式会社ファンファーレ |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
21,600円 |
特徴 |
|
15)CODE.
画像引用:CODE.
15個目に紹介するWordPress有料テンプレートは「CODE.」です。
「誰が運営してもカッコよくなる」というコンセプトのとおり、スタイリッシュで洗練されたデザインが特徴です。ライフスタイルやファッションなどのトレンドを牽引するジャンルで、時代の先を行くWebマガジンを作ることを目的として開発されています。
「ほかの企業にはマネできない洗練されたデザインにしたい」という方におすすめします。
テンプレート名 |
CODE. |
制作会社名 |
株式会社デザインプラス |
デモサイトURL |
|
価格(税込) |
32,780円 |
特徴 |
|
オウンドメディアのWordPressテンプレートの選び方3選
オウンドメディアのWordPressテンプレートの選び方について解説します。
「スマホ対応」とか「使いやすいものを選ぶ」といった当たり前の選び方ではなく「SEOに強い」といったざっくりした話でもありません。
「企業のWeb担当者」が見るべきポイントに絞ってお伝えします。
1)ターゲットに合わせたデザイン
オウンドメディアのWordPressテンプレートの選び方の1つ目は「ターゲットに合わせたデザイン」です。
あなたの会社にとっての顧客像は明確ですか?
当たり前のように思うかもしれませんが、ここは重要です。
サイト訪問者は記事の内容はもちろん、デザインやカテゴリ、写真などから「自分に合った情報を提供してくれるサイトか」を判断します。コンテンツやサイト全体が「自分のニーズを満たしてくれる」と思われると、ブックマークされ、ファン化につながります。
そのため、テンプレートを選ぶ際には、顧客像と照らし合わせてテンプレートを選ぶことが大事です。
2)オウンドメディアの目的・ゴールに合わせる
選び方のポイントの2つ目は「オウンドメディアの目的・ゴールに合わせる」です。これも当たり前のようで、なかなか明確にできていないケースがあります。
まさに私が「企業のWeb担当者」の時はそうでした。「とりあえず集客したい」「とりあえずアクセスを集めたい」という考えだけで、オウンドメディアを立ち上げました。
テンプレートもなんとなく選んでしまったので、結果として、収益化はできずじまい。時間だけ浪費し、数年間放置されるメディアになってしまいました。
オウンドメディアの目的には、例えば下記があります。
- 会社の知名度をあげたい
- 見込み客情報(メルマガ読者や資料請求)を増やしたい
- 自社の商品を売りたい
- アフィリエイトをしたい
メルマガの読者を集めたい場合、CTAやランディングページ機能が実装されているテンプレートが必要です。また、SNS連携できれば、記事を拡散しサイトや会社の名前を広められます。
もし何か商品を販売したいのであれば、WordPressテンプレートよりECプラットフォームを選ぶと良いでしょう。その場合、今注目のECプラットフォーム「Shopify」がおすすめです。
下記をチェックしてみてください。美しいECサイトをすぐに作れます。
【関連】ブレーク必至のECプラットフォームShopifyとは?
2017年より日本でも本格展開を開始した世界No1ECサイト作成サービス
「Shopify」の導入検討や情報収集している方向けに基本的なポイントを徹底解説!
3)サポート体制があると良い
選び方の3つ目は「サポート体制」があるかです。Web担当者にとって、ここは大事なポイントです。
問題が起きた時、Webに詳しい人や相談できる人が近くにいれば解決できるかもしれませんが、そうでない場合、自分で解決しないといけません。もし小さな問題だったとしても、それよって仕事が先に進まない。そんな経験をしたことがある人も多いでしょう。
筆者はWordPressをインストールしたらサイト全体が動かなくなり、ログインもできなくなって困った経験があります。そんな時に、サポート体制があると1人で悩むよりも早く解決できます。
1人で作業することの多いWeb担当者にとって、サポート体制があるかは大事です。
サイト設計ができない場合はプロに依頼するのがおすすめ
ここまで、オウンドメディアのWordPressテンプレートとその選び方について紹介してきました。
再三いうように、テンプレートより重要なのはコンテンツです。コンテンツの集合体であるサイトが「誰に対して」「どんな独自性をもって」「どんなサイト設計」で作られているかが大事です。
もしあなたが「自分(たち)だけでサイト設計をする自信がない……」という場合は、プロに依頼することをおすすめします。ただし、ただ「業者」に依頼すればいいわけではありません。詳しくは下記の記事にまとめていますが、こんな業者に依頼をするのはおすすめできません。
- メディアの運営よりも営業に力を入れている
- SEO対策に弱い
- SEOに沿ったコンテンツ執筆経験が少ない
そして、正しい業者の選び方のポイントは、下記のとおりです。
- サポート内容は充実しているか
- オウンドメディア構築・運営の実績があるか
- 業界の知見があるか
- 実績が自社の目的に合致しているか
- アフターケアがしっかりしているか
プロというのは冒頭でもお伝えした通り「誰に対して」「どんな独自性をもって」「どんなサイト設計」をするべきかを指南してくれる人のことです。そんな「厳選されたプロ」が周りにおらず、お困りの方は「Web幹事」にご相談ください。
「Web幹事」は、ホームページ制作に悩む担当者に、プロが人力で最適な制作会社をご紹介するサービスです。「オウンドメディアで失敗したくない」「自社にあった制作会社の選定基準が分からない」「何を制作会社に伝えたらいいか不安」といったお悩みにすべて答えます。
見積もり依頼のための要件定義から、制作会社の選定まで、面倒なことは「Web幹事」にすべてお任せください。
WordPressでオウンドメディアを始めよう!
「オウンドメディアのテンプレートの選び方」と「そもそもテンプレートは最重要ではない」ということをお伝えしてきました。
Web担当者は1人で作業することが多い、孤独な存在です。やりがいがあって業績に貢献できる存在でありながら、先が見えず暗闇の中を1人で歩き続けなければならないこともある。
あなたもそうじゃないでしょうか? 少なくとも過去、私はWeb担当者としてそのような状態でした。ぜひ、本記事を読んで参考にしていただければ幸いです。
参考:オウンドメディアの作り方を1から10までプロが徹底解説!【専門知識不要】
「オウンドメディア制作会社の探し方・選び方がわからない!」という方は、Web幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。
相談料・会社紹介料などは無料です。
Q. オウンドメディアにおすすめのWordPressテンプレートは?
オウンドメディアにおすすめのWordPressテンプレートとして「SANGO」「Xeory」「Stork」等が挙げられます。それぞれの詳しい内容は記事内でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。
Q. オウンドメディアのWordPressテンプレートの選び方は?
オウンドメディアのWordPressの選び方として「ターゲットに合わせたデザインになっているか」「オウンドメディアの目的・ゴールに合っているか」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。
Q. テンプレート選びはオウンドメディアにおいて最も重要な要素ですか?
テンプレート選びは重要ですが、オウンドメディアの成功において最も重要なのはサイトの中身、つまりコンテンツです。テンプレートはそのコンテンツを支える役割を果たします。
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さらに相場を理解するためのポイントや
ホームページを業者に依頼する前の準備方法も
合わせて解説。
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この記事を書いた人
中村 天大
専門分野: Webマーケティング,SEO
新卒で教育系の上場企業へ入社。その後ベンチャー企業へ転職し、マーケティング責任者を経験。現在フリーで広告運用やライティング、コンサルなど、幅広く活動。
企業在籍時に、ホームページ制作・発注で頭を抱えていたため、Web幹事のビジョンに共感し、ジョイン。