- 更新日 2024.02.28
- カテゴリー ホームページ制作の見積もり・発注
ホームページ制作のプランと料金体系をプロが徹底解説!事例付き【2024年最新版】
単純そうに見えて、実は複雑なホームページ制作の料金体系。
初期費用が無料のものから成功報酬の課金体系まで・・・。
「なんでこんなに値段が離れているのか」「騙されているんじゃないだろうか」と不安になることもあるでしょう。
本記事では、ホームページ制作のプラン・料金体系について徹底解説。
・料金プランの種類
・制作料金の内訳・カラクリ
・実際の制作会社の料金表
などをご紹介します。本記事を読めば表面的な料金体系に騙されることはもうありません!
制作会社に見積もり依頼をする前に、ぜひご一読ください。
ホームページ制作に役立つ記事もご覧ください プランを確認したらこちらもチェック!ホームページ制作・作成費用の料金相場
ホームページ制作のプラン・料金体系
ホームページ制作プラン・料金体系は大きく4つに分類できます。
- 初期費用+運用費用のプラン
- 初期費用のみ・運用費用なしのプラン
- 初期費用なし・運用費用のみのプラン
- 成功報酬のプラン
それぞれに適した目的や特徴があります。
ポイントは
・ホームページの目的によって、適したプランが変わる
ということです。
まずは4つのプランの特徴をまとめてみました。
制作の目的 | 対象者 | サポート充実度 | 支払総額 | |
初期費用 + 運用費用 |
オウンドメディア ランディングページ(LP) 更新頻度が高い企業サイト |
HP制作・運用 初心者 |
サポートが 手厚い |
数十万 〜数百万円 |
初期費用のみ |
採用サイト 更新頻度が低い企業サイト |
HP運用・更新可 経験者 |
基本的に サポート無し |
数万円 〜100万円 |
運用費用のみ |
簡素なサイト 更新頻度が低い企業サイト |
初期費用を抑えて サイト運用したい |
制作会社によって 差がある |
数万円 〜数百万円 |
成功報酬型 | 集客に特化したホームページ |
集客・広報担当者 |
サポートが 手厚い |
数万円 〜数百万円 |
以降、1つずつ見ていきましょう。
初期費用+運用費用
初期費用と運用費用を含むプランでは、制作〜維持管理・更新まで全てホームページ制作会社に任せられます。ホームページ制作・運用の経験が浅い方や、制作会社と協力しながら成果を出していきたい方におすすめです。
このプランが適しているのは、集客を目的としながら、長期的な運用を見据えているホームページ。具体的には下記のサイトが該当します。
- オウンドメディア
- ランディングページ(LP)
- 更新頻度が高い企業サイト
初期段階からホームページ制作のプロと関わるため、コミュニケーションが比較的スムーズに進む上に、手厚いサポートが期待できるプランです。
ちなみに支払総額は数十万円〜数百万円に及ぶこともあり、制作時は予算と相談しながら、慎重に依頼先を決める必要があります。
初期費用のみ
初期費用のみが発生するプランでは、運用時に固定費用がかからないですが、基本的にホームページ運用・更新のサポートが受けられません。既に自社でホームページ運用・更新が可能な担当者がいる場合や、ホームページを更新する予定がない方におすすめです。
このプランが適しているのは、企業の採用サイトのような更新頻度が少ないホームページ。更新頻度が高く、後で機能を追加する予定がある場合は向いていません。
初期費用で依頼したホームページに不具合がなければ、基本的にサポートを受けることはないため、サーバーやドメインなどを自社で取得・管理する必要があります。
依頼するホームページのデザインや内容によって多少変動はありますが、費用相場は数万円〜数十万円となる場合が多いです。
運用費用のみ
初期費用なし・運用費用のみのプランでは、ホームページ更新時や月額サービス適用時に費用が発生します。初期費用を抑えてWebサイトを立ち上げたい方におすすめです。
営業上の理由で急遽ホームページが必要になり、シンプルでも良いので企業サイト運用を始めたい方に適しているプランで、低価格のテンプレートデザインを採用する場合が多いです。
そのため、オリジナルデザインを用いた手の込んだホームページ制作を希望する方には、このプランは適していません。
ちなみに費用相場は月額の場合がほとんどで、数千円〜数万円程度です。ただし、契約期間が長期に渡る場合、支払額が最終的に数百万円となるケースもあるので注意が必要です。
成功報酬型
成功報酬型のプランでは、ホームページの運用で成果が出た場合に、制作会社へ報酬を支払います。ホームページで集客を図りたい方や、問い合わせの増加を狙っている方におすすめです。
このプランに適しているサイトは、下記のとおりです。
- サービスサイト
- オウンドメディア
- ランディングページ(LP)
主に集客特化型のサイト制作に向いており、見込み客の獲得で苦戦している企業に適しています。
また、集客力アップや売上増といった成果に応じて成功報酬が変動するため、予想以上の成果が出た際に思わぬ出費となることも。そのため成果報酬型でホームページ制作を依頼する際は、契約内容を注意深く確認する必要があります。
ちなみに契約内容で記される費用体系として、下記の例が挙げられます。
- 問い合わせ1件につき〇〇円
- 検索結果10位以内で〇〇円
制作会社によって成功報酬の決め方は異なるため、予算オーバーにならないためにも事前に確認しましょう。
ホームページ制作の相場・料金
ホームページ制作の相場や料金は、数万円から数百万円など非常に料金の幅が大きいと言えます。
では、なぜここまでの料金差が生まれるのでしょうか。
簡潔に言えば、ホームページの制作目的・運用目的によって大幅にかかる時間や費用が異なる為です。
例えば、
・ホームページを持ちたい「だけ」
・商品専用のホームページを作成して、「売上を確保したい」
この2つでも、大きく制作方法・運用方法が異なります。
逆に言えば、ホームページ制作のプランは様々ですが、目的別に考えると制作会社に支払う総額は同じような金額になってきます。
成功報酬型のプランや初期費用のみ・運用費用なしのプランであっても、目的が自社商品のPR・購買促進などの「集客」であれば、支払い総額は100万円以上になる可能性が高いです。
サイトの設計やSEO対策などある程度の工数・労力が必要となるからです。
更に具体的なホームページ制作の相場・料金を知りたい場合、下記のリンクを見てみましょう。
どのような目的で実際にどのくらいの料金が発生するのか明確に知ることができます。
ホームページ制作の相場・料金
コーポレートサイト(企業サイト)の相場・料金について
制作料金の価格設定の方法
大きく分けると制作料金の価格設定は、作業項目で計算する方法と人日(工数)で計算する方法に分かれます。
作業項目による料金設定
まず作業項目で計算する価格設定は、開発やデザイン・サイト設計などの項目ごとに価格が設定されています。
その為、細微な見積もりが可能となり、見積書においても細かく項目がわけられることになるでしょう。
それぞれの項目にどのくらいの費用が掛かるのか明確に理解出来る為、技術的な理解があるクライアントにとっては、工程などに関して交渉しやすい価格設定の方法と言えます。
しかし、仕様の変更があると、再作業となる確率が高く、そのたびに新しく見積もりを行う必要があります。
また、突発的な作業に対してはまた別に請求される可能性もあることに注意が必要です。
人日(工数)による料金設定
次に工数で価格設定を行う方法です。
これは、1日当たりの人件費と日数を掛け算して料金を割り出します。
例えば、1日5万円かかるメンバーに案件を担当してもらい、制作に30日の工数がかかる場合。
単純にコスト×日数で計算し、総費用を算出することになります。
(総費用は5万円×30日=150万円です。)
工数で価格設定を行う場合、労働力そのものを確保したうえでコストを設定している為、仕様変更などの突発的な作業にも対応しやすいことがメリットです。
デメリットとしては、見積もりの項目がはっきりわからず、どの工程にどのくらいの労力を割いているか見えないことです。
デザインやサイト設計などの項目も工数を前提とした見積書の場合、見積書からは読み取れないでしょう。
もっとも、信頼できる会社であれば、工数で見積もりを提出する制作会社であっても問題ありません。
依頼者と制作会社双方の努力によって日数の短縮なども可能だからです。
ホームページ制作会社の制作料金の内訳
ここではホームページ制作会社のプランや料金体系の理解を深めるために、制作料金のカラクリをご紹介します。
人件費
ホームページ制作費のほとんどは人件費と言っても過言ではありません。
ホームページを構成しているものは、イラストや写真・ソースコードなど全て「デジタル」なものです。
そのため仕入れは一切必要なく、原価がありません。
多くの制作会社は、イラストやソースコードを作るための人件費を原価として考えます。
そのため、初期費用が無料のプランの場合でも人件費がかかっています。
プランの違いは、「かかった人件費をどのように回収していくか?」にすぎません。
・初期費用ありのプランは、人件費がかかったタイミングで人件費回収する
・初期費用なしや成果報酬のプランは後から人件費を回収する
という形です。
そのため
- ホームページの目的にあった相場を理解する
- 運用費も含めた支払い総額で割高になっていないか考える
この2点が非常に重要になります。
オプション料金
ホームページ制作にはオプションもあり、追加で依頼すると別途料金が必要です。それぞれの内容や料金について解説します。
プランニング
プランニングとは、ホームページ制作における企画・設計のことです。クライアントと制作会社が話し合い、ホームページ制作の企画意図を決めていきます。
依頼できるプランニングの内容と料金は、以下の通りです。
内容 | 料金 |
コンテンツ制作 | 約2万円 |
オリジナルコンテンツ制作 |
約4万円 |
編集 | 約10万円 |
サイトマップ・ワイヤーフレーム制作 | 約10万円 |
取材・編集 | 約20万円 |
上記は1工数あたりの料金のため、複数依頼するとさらに費用がかかります。
プランニングの依頼は、20万円以下ではできないか、簡易的に行われることがほとんどです。
コーディング
コーディングはプログラミングコードを書く作業のことで、HTMLやCSSといったコードを使用して行われます。
コーディング業務を依頼できる箇所と料金は、以下の通りです。
依頼箇所 | 料金 |
トップページ |
校正1回:約5万円 校正2回:約6.5万円 校正3回:約10万円 |
下層ページ |
校正1回:約1.3万円 校正2回:約2万円 校正3回:約4万円 |
下層流し込みページ | 約6,000円 |
レスポンシブWebデザイン |
トップ・下層・投稿一覧・投稿詳細ページ各1P:約20万円 テンプレート1種あたり(追加オプション):約5万円 |
作業箇所に加え、校正を何回行うかによっても料金が変動します。
WordPress
WordPressの運用や設定など、一連の業務も依頼可能です。具体的な業務と料金は、以下の通りです。
内容 | 料金 |
CMS更新システム構築費 | 約2万円 |
新着情報自動表示設定費 | 約4万円 |
新着情報カテゴリー | 約2万円 |
問い合わせフォーム設定費 | 約2万円 |
プラグイン設定費 | 約2〜6.6万円 |
WordPressでのホームページ制作は、スキルがなければ数ヵ月かかる場合もあります。
ホームページ制作会社にWordPressの作業を依頼することで効率化し、制作にかかる時間を短縮することが可能です。
サーバードメイン
ホームページ制作・運用に必要なサーバードメインに関する業務も依頼可能です。
サーバー調整やドメイン調整を約1万円で依頼できます。
サーバードメインの業務を依頼する場合は、今後の管理方法について確認しておきましょう。
自社で行うか制作会社に依頼するか、人員体制や知識の有無に応じて決めることが大切です。
また、サーバードメインの契約更新が滞ったり、失効したドメインが第3者に取得されてしまう事態もないとは言えません。
サーバードメインの管理・更新を依頼する場合でも、契約情報やログイン情報は自社で保管しておくのが有効です。
デザイン
ホームページデザインの料金は、依頼箇所と校正の回数で変わります。一覧を以下の表にまとめました。
デザイン箇所 | 料金 |
トップページ(PC) | 約7〜13万円(校正1〜3回) |
トップページ(スマホ) | 約3〜7万円(校正1〜3回) |
下層ページ | 約2〜4万円(校正1〜3回) |
下層ページ流し込みページ | 約7,000円(校正1回) |
必要に応じて写真やイラスト、文章といった素材の制作も行います。
デザインはホームページの見栄えを左右する重要なものですので、より良いものを作るため依頼を検討すると良いでしょう。
その他
ここまでに解説した以外にも、以下のようなオプションを依頼できます。
業務内容 | 料金 |
スライド動画制作費 | 約5万円 |
その他動画制作費 | 約7万円 |
新着情報自動表示設定費 | 約33万円 |
問い合わせフォーム設定費 | 約6万円 |
リスティング広告登録代行費 | 約6万円 |
バナー広告登録代行費 | 約7万円 |
撮影費 (プロ) | 約10万円 |
撮影費 (セミプロ) | 約7万円 |
上記の料金は、都度見積もりで変動する場合があります。追加で依頼する場合は、制作会社に料金を確認しましょう。
メンテナンス料金
ホームページ制作には維持管理費として、毎月発生する料金もあります。それぞれの内訳は下記のとおりです。
- サーバー維持費
- カートシステム管理費
- SEOコンサル費用
サーバー維持費
ホームページ制作後、そのサイトを運営・維持するためのサーバー維持費が発生する場合があります。
Webサイトを構築するには、その土台となる「エックスサーバー」や「ロリポップ」といったレンタルサーバーと契約する必要があり、毎月の維持費を支払わなければなりません。
実際にホームページ制作会社の料金プランには、下記の項目として記されています。
- WordPress管理費
- ドメイン代
- SSL管理費 など
カートシステム管理費
カートシステムとは、ECサイトの注文処理をオンラインで自動化するソフトウェアのことです。
BASEやShopifyといった一部のサービスでは、カートシステムを無料で利用できる場合もあります。一方で機能の制限が多く、一般的な利用を目指すのなら、少なくとも月額3,000円程度の費用が発生します。
SEOコンサル費用
SEOとは、ホームページを検索上位に表示させる施策のことです。自社でSEO対策を行うのなら費用は発生しませんが、外注するとSEOコンサル費用として固定費がかかります。
費用相場は月額10万円〜50万円が一般的ですが、サイトの規模や必要なコンテンツの数に応じて費用は変動します。大規模なサイトだと、月額100万円を超える場合があるので注意が必要です。
実際のホームページ制作会社の料金プラン事例
ここからは、ホームページ制作会社が案内している実際の料金プランとして、下記の10社を紹介していきます。
- 株式会社ワンノブアカインド
- 株式会社HKL-Create
- EYE-Homepage
- 株式会社インフィニタス
- 株式会社グレート・ビーンズ
- 株式会社桑原敬事務所
- ドコドア株式会社
- 株式会社デザインスタジオフェニックス
- 株式会社ドリームディレクション
- サンクエスト株式会社
株式会社ワンノブアカインド
画像参照:株式会社ワンノブアカインド
・料金プラン
エントリープラン:初期費用無料・月額費用8,000円
スタンダードプラン:初期費用35,000円・月額費用18,000円
プレミアムプラン:初期費用185,000円・月額費用35,000円
※いずれもキャンペーン中の価格です。
株式会社ワンノブアカインドは不動産業界に特化しているホームページ制作会社です。
エントリープランはコストを最小限に抑えつつ、不動産会社向けの基本的なウェブサイト機能を提供するプランです。名刺代わりにウェブサイトを持ちたい方にとって、最適な低価格プランといえます。
スタンダードプランは、一般的な不動産会社が利用する中程度の機能を備えた基本プラン。賃貸と売買の両方を1つのWebサイトで提供したい方には、不可欠なプランです。
プレミアムプランでは、ほぼすべての必要な機能を網羅した内容が提供されています。集客の基盤としてWebサイトを持ちたい、競合他社と差別化したい方に最適のプランです。
株式会社HKL-Create
画像参照:株式会社HKL-Create
・料金プラン
初期費用:98,000円
月額費用:0円
株式会社HKL-Createは格安で高品質なホームページを制作している会社です。
ドメイン取得やレンタルサーバーの設定など、ホームページ運営に不可欠な要素を無償でサポートしており、コストを気にせずWeb広告を展開したい方に向いています。
ただし、月額費用にホームページの更新料は含まれておらず、更新する際は1回につき2,500円が課金される仕組みです。
EYE-Homepage
画像参照:EYE-Homepage
・料金プラン
初期費用:無料
月額費用:1万円
EYE-Homepageは株式会社SKTが運営している、ブログ型ホームページ制作サービスです。
初期費用をかけずに月額1万円でホームページ制作が可能ですが、原稿・写真素材などを自分で入力する必要があります。
またシステム料として月額費用を支払う仕組みで、契約が終わるとホームページが閉鎖する恐れがあるため、利用する前に必ず契約内容を確認しましょう。
株式会社インフィニタス
画像参照:株式会社インフィニタス
・料金プラン
初期費用:無料
月額費用:11,000円〜
株式会社インフィニタスは千葉県市川市を拠点としている制作会社。小規模から大規模なプロジェクトまで、業種を問わずトータルでサポートしています。
ホームページ制作の契約期間は最低1年間。ページを新たに作成すると、追加で費用が発生する料金体系です。
株式会社グレート・ビーンズ
画像参照:株式会社グレート・ビーンズ
・料金プラン
完全成果報酬プラン:1件あたり3〜5万円
※業界や商材によります。
株式会社グレート・ビーンズはWebマーケティングに強いホームページ制作会社です。
グレート・ビーンズの成果報酬プランは「コンテンツ制作、Web制作、広告費」をすべて制作会社で負担。お問い合わせ・資料請求1件ごとで課金される料金体系です。
株式会社桑原敬事務所
画像参照:株式会社桑原敬事務所
・料金プラン
完全成果報酬プラン:売上の10%〜40%
株式会社桑原敬事務所は、クライアントと同様の視点でサイトを制作し、運用していくという視点を大切にしている会社です。
共同で事業を行うという契約体系に近い為、クラアイントの意志によりそったホームページの運用・構築が可能です。
※上記プランは事前に審査が必要になります。
ドコドア株式会社
画像参照:ドコドア株式会社
・料金プラン
初期費用:198,000円〜3,300,000円
月額費用:5,390円〜(オプション料金)
※料金は税込表示
ドコドア株式会社は新潟県に本社を構える制作会社です。
情報力不足で悩む中小ベンチャー企業を含むクライアントに対し、Webプロモーション、アプリ開発を含む包括的なデジタルマーケティングを提供。
無駄のない高品質かつコスト効率の良いプラットフォームを通じて、中小ベンチャー企業にもアクセスしやすいサービスを提供し続けています。
株式会社デザインスタジオフェニックス
画像参照:株式会社デザインスタジオフェニックス
・料金プラン
初期費用:60万円〜
月額費用:9,800円〜
株式会社デザインスタジオフェニックスは静岡県を拠点としているホームページ制作会社。
大規模なウェブサイトからコスト効率を重視したプランまで、お客様のニーズに合わせた料金プランを提供しています。
また、LP制作やECサイトなどの要望にも対応可能。独自のテンプレートからデザインを選択すれば、低コストかつスピーディーな制作が実現できます。
株式会社ドリームディレクション
画像参照:株式会社ドリームディレクション
・料金プラン
初期費用:約27万円〜117万円程度(制作のみの場合)
月額費用:要問合せ
株式会社ドリームディレクションは福島県に本社を構えるWeb制作会社です。
制作プランは5つあり、1ページのLPプランから複数デザインのプレミアムプランまで、クライアントの要望に合わせて取り揃えています。
別途更新サポートプランも用意しているため、さまざまな企業のニーズにも応えられます。
サンクエスト株式会社
画像参照:サンクエスト株式会社
・料金プラン
初期費用:90万円〜240万円
月額費用:7,900円〜
サンクエスト株式会社はデザインに強みを持つホームページ制作会社。クライアントのブランディングを中心に、Webサイトの使いやすさと視覚的な魅力を追求しています。
ベーシックプランはタイトル、キャッチコピー、およびサイト内のほぼ全てのテキストをクライアント自身で用意する制作プラン。費用を抑えたい方におすすめです。
またビジネスプランは、プロのライターが文章制作を行い、SEOの効果と訴求力を最大限に引き出す最上位プラン。検索結果で上位を確実に狙いたい方に最適です。
ホームページ制作を依頼する場合の流れ
ここからは、ホームページ制作を依頼する場合の流れについて解説します。
- ホームページ制作会社に問い合わせ
- 見積もりや提案を受ける
- 依頼先を決め発注
- ホームページ制作会社との打ち合わせ
- ホームページの企画と構成を作成
- 納品されたホームページの最終確認
順番に見ていきましょう。
ホームページ制作会社に問い合わせ
まずは、依頼を検討しているホームページ制作会社に問い合わせましょう。
この時点では、どの制作会社に依頼するか決めていなくても構いません。
直接問い合わせ、業務範囲や料金などを確認していきます。
見積もりや提案を受ける
問い合わせたホームページ制作会社の担当者からのヒアリングを通し、見積もりや提案を受けます。
事前にホームページを作る目的や希望納期など要点を決めておくと、見積もりや提案の制度が高まります。
分からないことや疑問点も、この時点で確認しておきましょう。
依頼先を決め発注
取得した見積もりや提案を比較し、依頼する制作会社を決めて発注します。
検討基準は企業によってさまざまですが、以下のようなものです。
- 自社の目的を達成できそうか
- 依頼できる範囲はどこまでか
- 業務内容が料金に見合っているか
- アフターサポートを受けられるか
- レスポンスは早いか
依頼することで自社のニーズを満たせるか、慎重に検討し発注先を決めましょう。
ホームページ制作会社との打ち合わせ
発注後は、ホームページ制作会社との初回打ち合わせです。
制作担当者に希望するホームページの仕様やデザインの方向性などを伝え、具体的にどのようなものを作るのか決めていきます。
制作会社によっては、制作中にも打ち合わせを実施してもらえることがあるため、確認しておきましょう。
ホームページの企画と構成を作成
打ち合わせの内容をもとに、具体的なホームページの企画と構成を作成していきます。
企画・構成は「ワイヤーフレーム」と呼ばれるホームページの設計図で可視化してくれます。
ワイヤーフレームを通し、抜け漏れがないか確認していきましょう。
納品されたホームページの最終確認
制作したホームページがアップロードされましたら、問題がないかの最終確認を実施します。
- デザインの崩れはないか
- 動作不良はないか
- 依頼内容が問題なく反映されているか
問題があった場合は、直ちに制作会社に修正を依頼しましょう。問題がなければ、ホームページは無事納品となります。
関連記事:ホームページ制作のやり方は主に5つ!各方法ごとの制作事例付き
「Web幹事」ならホームページ制作実績を簡単に検索可能
ホームページ制作のプランは制作会社によってさまざまで、どこに依頼すべきか比較検討が難しい場合があるでしょう。
ホームページ制作の依頼先を決める際は、ぜひ弊社の「Web幹事」をご活用ください。
ホームページ制作実績を簡単に検索できるため、依頼先の検討に役立ちます。
また、専門のコンサルタントが、発注の準備から制作会社の紹介までを無料で支援いたします。
ホームページ制作に関して分からないことや疑問点は、気軽にご相談ください。
ホームページ制作のプラン まとめ
ホームページ制作のプラン・料金体系においてポイントは
- ホームページの目的によって、適したプランが変わる
- ホームページ制作の目的が同じ場合は支払総額はプランによって大きく変わらない
ということです。
相場をしっかり理解して、目的にあった制作会社を選ぶのが何より重要です。
項目/プラン |
初期費用+運用費用 |
初期費用のみ・運用費用なし |
初期費用なし・運用費用のみ |
成功報酬 |
対象 |
ホームページの制作や運用に対して知識がない |
自社にホームページの運用や更新が出来る人がいる |
初期費用を抑えてサイトを持ちたい人 |
ホームページによって集客や宣伝を行ったうえで結果を出したい方 |
目的 |
オウンドメディア |
更新頻度が低い企業サイト |
更新頻度が低い・簡単な企業サイト |
ホームページの運用により、商品や広告で利益として結果を出したい |
サポート |
制作に関して全てを任せて支払っている為、サポートは手厚い |
ホームページ引き渡し後に不具合がなければ、サポートはない |
制作会社によって差がある、注意が必要 |
双方の売上の為に非常に徹底的なサポートを行う |
支払総額 |
数十万~数百万円 |
数万円~100万円 |
数万円~数百万円 |
サイトの成果による(多い場合は数百万円) |
制作会社の料金について悩んでいる方へ
制作会社に依頼をしてみたいが料金が不明確で不安
複雑なプランで、何に気をつけたらいいか分からない
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Q. ホームページ制作の費用相場は?
ホームページ制作の費用相場は、小規模サイトであれば10万円~150万円、中規模なら~500万円、大規模になると数百万円~数千万円になることもあります。
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この記事を書いた人
Web幹事運営事務局
ホームページ制作会社経験者を中心に構成されたWeb幹事の編集メンバーです。ホームページ制作に関する情報を、業界で培ってきたプロならではの経験とノウハウをもとに分かりやすくご紹介します。
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