リダイレクトとは

リニューアルや移転でホームページの URL が変わった場合に、変更前の古い URL から変更後の新しい URL へ自動で転送させることをリダイレクトと呼びます。
リダイレクトを設定しておくことにより、訪問者が古い URL でアクセスしたとしても、新しい URL のホームページへ自然に誘導することができます。

目次
  1. 1. リダイレクトとは
  2. 2. リダイレクトに関して制作会社とのよくあるやり取り
  3. 3. リダイレクトを利用する場面
    1. 3-1. ホームページのリニューアル・移転時のリダイレクト
  4. 4. リダイレクトに関して制作発注の際に気を付けること
    1. 4-1. リダイレクトが必要な対象を整理する
    2. 4-2. リダイレクトする先を決める
    3. 4-3. Webコンサルティングが得意な制作会社に相談しよう

リダイレクトとは

ホームページの構成が変わったり、別のドメインに変更してホームページの URL が変わる場合があります。

その際に元の URL から新しい URL へ自動で転送されるようにプログラムやシステム設定で制御しておくことをリダイレクトと呼びます。

リダイレクトはホームページに対する訪問者の利便性を損なわないようにするためのものである、というのが重要なポイントです。

そのため、例えば全く異なる内容のページへのリダイレクトなど訪問者の不利益になるような使い方はNGです。

リダイレクトに関して制作会社とのよくあるやり取り

制作会社 リニューアル後のホームページ、テスト環境でご確認いただけましたでしょうか?

発注者 はい!確認しました。すごく良くなっていました!

制作会社 ありがとうございます。では予定通り来週に本番環境への適用と公開作業をやらせていただきます!

発注者 引き続きよろしくお願いします。

制作会社 リニューアル公開の前に一点確認させていただきたいことがあるのですが...。

発注者 はい、なんでしょうか?

制作会社 今回のリニューアルの結果、他のページと内容が統合されて存在しなくなるページが何ページかあります。

発注者 ...は...はい。

制作会社 そのため、元のページの URL に対してリダイレクト先を決めておきたいのですが...。

発注者 リ...リダイレクト...ですか...。

制作会社 とりあえず削除したページに関しては、トップページにリダイレクトしておく形で良いでしょうか?

発注者 はい...特にそれで大きな問題がないのであれば...。

制作会社 とりあえずトップページにリダイレクトしておけば大丈夫だと思います!

発注者 どうしようかな...(本当にそれで大丈夫なのかな...?)

リダイレクトを利用する場面

ホームページのリニューアルやドメインの変更を伴うホームページの移転の際にリダイレクトは利用されます。

ホームページのリニューアル・移転時のリダイレクト

ページの削除や変更への対応

ホームページのリニューアルを行う際、不要になったページを削除したり複数のページの内容を統合したりといったことがありえます。
仮に元々あったページの URL に対して訪問者がアクセスした場合、該当のページの内容は表示されません。

404ページの例示

見ようとしたページが無くなったことや、関連するページが他に新たに存在することを訪問者は知りません。

こうなると、ページが見れないことに不満を感じ、訪問者は別のWebサイトに行ってしまうかもしれません。

ホームページのリニューアル作業の結果 URL の変更が発生する場合は、代わりの適切な URL にリダイレクトするようにしましょう。

ページレベルのリダイレクトの説明

リダイレクトを行い自動で転送させることで、訪問者を適切なページへ誘導してあげることができます。

ドメイン変更への対応

ドメインの変更を伴うホームページの移転を行なった場合も、リダイレクトの設定をしておく必要があります。

例えば、外部の企業サイトや個人のブログ、Webのメディア等が自社のホームページへのリンクを記載してくれていたとします。

ドメインを変更した場合、当然元の URL のままのリンクをクリックしても、ホームページは表示されません。

リンクを記載してくれている対象を全て完全に把握はできません。把握できたとしても、全ての相手に変更を伝えることは現実的ではありません。また、伝えたとして相手が記載内容の修正対応をしてくれるとも限りません。

リダイレクトを設定すれば、外部のサイトに記載されたリンクから変更前と同じようにホームページを閲覧することができます。

ドメインレベルのリダイレクトの説明

検索エンジンへの対応

リダイレクトを行うことにより、元の URL に対する検索エンジンからの評価を新しい URL に引き継ぐことができます。

ドメインを変更して URL が変わったとしても、リダイレクトを適切に設定すれば自社のホームページの検索結果に大きな影響が出ることはありません。

また、ページを削除したとしても、内容の関連する別の新規ページがあればそちらへリダイレクトすることで、元のページに対する評価を新規のページに引き継ぐことができます。

リダイレクトに関して制作発注の際に気を付けること

ホームページのリニューアルを制作会社に依頼する場合を例とします。

リダイレクトが必要な対象を整理する

  • 新規で追加されるページ
  • 内容は同じだが、 URL が変更になるページ
  • 他のページに内容が統合され、削除されるページ
  • 内容が不要になり、削除されるページ

ホームページのリニューアルを行う場合、上記の内容を把握しましょう。

リニューアルのための設計の結果どういう構成にするのか、新旧のページの一覧表を制作会社側に依頼して作成して貰うと良いでしょう。

リダイレクトが必要になってくるのは、 URL が変更になるページと、削除されるページに関してです。

リダイレクトする先を決める

内容は同じで URL が変更になるだけのページに関しては、制作会社に任せておく形で問題ないです。

しかし、複数のページをひとつにまとめたり不要になって削除されるページがある場合は、代わりに訪問者に対してどのページを見せるのが良いか、ひとつひとつ検討しながらリダイレクト先を決めましょう。

ページを削除した場合の例

例えば、商品紹介の詳細ページがあるとします。

該当の商品は半年前廃番になったので、今回のリニューアルに際してページを削除することにしました。仮に、該当の商品紹介ページにアクセスがあった場合、下記のどちらのページにリダイレクトするのが良いでしょうか?

  1. トップページ
  2. 同じカテゴリの商品紹介の一覧ページ

この場合は、2のほうが良いでしょう。

訪問者への配慮を最優先に考える

廃番商品のページに対する訪問者は、あなたの会社の商品に興味を持ってアクセスしているはずです。

また、廃番であることを訪問者は知る由もありません。

トップページにリダイレクトするのではなく、類似の商品紹介の一覧ページなど訪問者が求めている情報に近い内容のページにリダイレクトしてあげるのが良いでしょう。

さらに「お探しの商品は廃番になりました。同じカテゴリの商品一覧ページに移動します」といった案内メッセージを表示したうえでリダイレクトさせる形にしておくと、より訪問者に対しては親切になります。

こういった風に、情報を求めている訪問者をどのように誘導するのが最適かというのを念頭に、リダイレクト先を決めましょう。

Webコンサルティングが得意な制作会社に相談しよう

リダイレクトの設定作業は、Webの専門的な技術が必要になります。
どのようにリダイレクトをしたいかの要望をまとめたうえで、実際の設定作業は制作会社に依頼するのが良いでしょう。

ホームページの大幅なリニューアルを行う場合、新規ページの追加や既存ページの削除、変更など構成を大きく変更する場合がありえます。
新規ページの内容だけに捉われるのではなく、元の構成と新しい構成で訪問者の利便性を害さないようにすることが重要です。

そのためにどのような構成にすれば良いか、Webコンサルティングが対応可能な制作会社に相談しましょう。

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また、適切にリダイレクトの設定がされていることは、SEO対策にも繋がります。自社のホームページに関して、SEOの観点から必要なリダイレクト作業があるか/ないかに関して依頼するのも良いでしょう。

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