- 更新日 2024.10.09
- カテゴリー Shopify
【業種別】おすすめの無料・有料Shopifyテーマまとめ|カスタマイズ方法まで完全網羅【2024年最新版】
Shopifyとは、、ECサイトが作成できるプラットフォーム。無料・有料含めて約300種類以上のテーマが用意されてるので、ECサイト構築ができない方もすぐに開設できます。
テーマの種類が多いので「自社の業種や特徴に合うテーマが分かりにくい」といった悩みをよく聞きます。しかも、Shopifyはカナダ発のECプラットフォームであり、システムの基本が英語。自分たちで翻訳を行う必要があり、テーマ選びに苦労する方が多いです。
そこで本記事では、Shopifyのテーマをダウンロード・購入したい人に向けて、おすすめ無料・有料テーマと業種別おすすめテーマを紹介します。あわせて日本語対応の有無についても解説。
また、Shopifyのテーマをカスタマイズすることでオリジナリティを出すことも可能です。カスタマイズしたい人に向けて、その方法と注意点も紹介します。
※ShopifyでのECサイト構築やリニューアルをお考えの方はWeb幹事にご相談ください。テーマに関する相談や最適な制作会社選びを無料でお手伝いします。
Shopify制作に役立つ記事もご覧ください Shopify制作にお悩みならこちら!費用相場やおすすめの会社まとめ
無料Shopifyテーマおすすめ10選
この章では、無料Shopifyテーマおすすめ10選をまとめました。どのような業界に向いているかも記載しているので、迷ったら参考にしてください。
テーマ |
おすすめ業界 |
Dawn |
アパレルブランド |
Spotlight |
アパレルブランド |
Refresh |
健康・美容商品 |
Sense |
健康・美容商品 |
Craft |
ホーム&ガーデン商品 |
Ride |
スポーツ用品 |
Origin |
クラフト作品 |
Taste |
高級食品 |
Trade |
卸売販売ストア |
Studio |
アート作品 |
Shopify公式無料テーマの場合、日本語対応しています。英語に自信がない方も安心して利用できるでしょう。
Dawn:アパレルブランド向き
画像引用:Dawn Theme
Dawnはアパレルブランド向けに作成された無料テーマです。商品画像が大きく表示されるので、ビジュアルを目立たせたい企業におすすめ。
ブラウザやデバイスにあわせて画像サイズが最適化されるレスポンシブデザインを採用しています。そのため、どのパソコン・スマホでも商品画像を大きく表示可能です。
テーマ名 |
Dawn |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
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おすすめの人 |
|
Spotlight:アパレルブランド向き
画像引用:Spotlight Theme
Spotlightはアパレルブランド向けに作成された無料テーマです。シンプルなレイアウトかつ、カスタマイズが簡単にできるので、すぐにECサイトを立ち上げたい企業におすすめです。
テーマ名 |
Spotlight |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Refresh:健康・美容商品向き
画像引用:Refresh Theme
Refreshは健康・美容商品を扱う企業におすすめの無料テーマです。画像だけでなく、文章でも商品の魅力を伝えたい方にぴったり。お客様の声、原材料の品質情報、証明書を表示する機能など、健康・美容商品に必要な機能が搭載されています。
テーマ名 |
Refresh |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
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おすすめの人 |
|
Sense:健康・美容商品向き
画像引用:Sense Theme
Senseは健康・美容商品を扱う企業におすすめの無料テーマです。商品画像をタップすると、動画も再生できます。視覚的にも商品をアピールしたい方にぴったりです。
簡単にセットアップができるので、ECサイトをすぐに立ち上げたい人にも向いているテーマです。
テーマ名 |
Sense |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
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おすすめの人 |
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Craft:ホーム&ガーデン商品向き
画像引用:Craft Theme
Craftはホーム&ガーデン商品を扱う企業におすすめの無料テーマです。商品の寸法・材料・お手入れ方法のテンプレートやスタイルオプションがついています。テンプレートやスタイルオプションを用いれば、ホーム&ガーデン商品に必要な情報を盛り込めるでしょう。
シックでカタログのようなデザインが特徴。セットアップが簡単なので、すぐに商品を販売したい企業に向いているテーマです。
テーマ名 |
Craft |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
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おすすめの人 |
|
Ride:スポーツ用品向き
画像引用:Ride Theme
Rideはスポーツ用品を扱う企業におすすめの無料テーマです。暗い背景・強調色を組み合わせることで、スポーツ用品が目立つようにデザインされています。商品画像にカーソルを合わせると別の画像に切り替わるのも特徴。
ダイナミックなデザインかつ、非対称レイアウトなので、ユーザーの視線を惹きつけます。
テーマ名 |
Ride |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
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Origin:クラフト作品向き
画像引用:Origin Theme
Originはクラフト作品を販売する企業におすすめの無料テーマです。商品が引き立つようにノスタルジックなデザインを採用。画像も拡大できるので、商品の魅力も十分伝わります。
簡単にカスタマイズができるので、パソコン操作が苦手な人にも向いているテーマです。
テーマ名 |
Origin |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Taste:高級食品向き
画像引用:Taste Theme
Tasteは高級食品や特産品などを販売する企業におすすめの無料テーマです。商品画像の拡大だけでなく長文での説明も可能です。印象的なフォント・ハイコントラストな色合いのデザインは高級食品画像を引き立たせます。
よくある質問などのテンプレートも用意されているので、お客様の疑問を解決できます。
テーマ名 |
Taste |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
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Trade:卸売販売ストア向き
画像引用:Trade Theme
Tradeは卸売販売している企業におすすめの無料テーマです。難しいコーディングは不要で、複雑なカスタマイズが可能です。
卸売販売ストア向けテーマなので、まとめ買いによる値引き設定などもできます。取引量が多いストアや会員制販売を実施している企業にもおすすめできます。
テーマ名 |
Trade |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
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おすすめの人 |
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Studio:アート作品向き
画像引用:Studio Theme
Studioは、アート作品やキービジュアル重視の商品を取り扱っている企業におすすめのテーマです。クリエイターフィルターやギャラリー、新着特集などアート作品の販売に適した機能が搭載されています。
アート作品の魅力が引き立つよう、スタイリッシュな文字配置とビビッドなアクセントカラーを用いてデザインしているのも特徴です。
テーマ名 |
Studio |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
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有料Shopifyテーマおすすめ10選
この章では、幅広いカスタマイズが可能な有料Shopifyテーマを紹介します。
テーマ |
おすすめ業界や特徴 |
Streamline |
実店舗受け取りも可能 |
Galleria |
取り扱い商品数が多いストア向き |
Modular |
売上アップにつながる機能多数あり |
District |
アパレル・アクセサリー商品向き |
Local |
お酒など年齢制限のある商品向き |
Broadcast |
取り扱い商品数が多いストア向き |
Cascade |
ユニークな商品向き |
Motion |
ファッション商品向き |
Blockshop |
高級ブランドやコスメ商品向き |
Envy |
コスメ商品向き |
有料Shopifyテーマは基本的に日本語対応していません。翻訳アプリ「Shopify Translate & Adapt」を入れることで、日本語に変更可能です。
Streamline:実店舗受け取りも可能
画像引用:Streamline Theme
Streamlineは、実店舗でも販売しているお店におすすめのテーマです。お客様がECサイトで商品を購入後、実店舗で受け取ることも可能だからです。
商品画像のすぐ近くに購入ボタンが配置されている、シームレスなカート設計になっているのも特徴。それによりお客様の購入ハードルを下げられます。
テーマ名 |
Streamline |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$360 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Galleria:取り扱い商品数が多いストア向き
画像引用:Galleria Theme
Galleriaは、取り扱い商品数が多い企業におすすめのテーマです。一定期間に取引量が多くなるお店向けに設計されています。
また、スライドショー・大量のギャラリースペース機能がついています。たくさんの画像を掲載できるので、商品の魅力を十分に伝えられるでしょう。
テーマ名 |
Galleria |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$280 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Modular:売上アップにつながる機能多数あり
画像引用:Modular Theme
Modularは、売上アップにつながる機能が備わっているテーマです。例えば動的チェックアウトや再入荷通知機能がついています。アニメーションを駆使して商品の魅力が伝わる設計にしているので、お客様の購入意欲が高まるでしょう。
簡単にセットアップできるので、ECサイトを早く立ち上げたい方にもおすすめです。
テーマ名 |
Modular |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$300 |
特徴 |
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おすすめの人 |
|
District:アパレル・アクセサリー商品向き
画像引用:District Theme
Districtは、アパレル、アクセサリー、生活用品を販売している企業におすすめのテーマです。
このテーマは、注目商品やコレクションにスポットライトを当てるレイアウトになっています。季節・セールなどの販売条件によって表示を変更したいお店におすすめです。
トップ画面に動画・スライドショーを挿入可能なので、新作商品を目立たせられます。
テーマ名 |
District |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$220 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Local:お酒など年齢制限のある商品向き
画像引用:Local Theme
Localは、お酒など年齢制限のある商品を取り扱っている企業におすすめのテーマです。年齢認証、店舗検索、実店舗受け取り指定機能がついています。
特にレストランや実店舗でも販売している食品ブランド・リカーショップに向いています。
テーマ名 |
Local |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$360 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Broadcast:取り扱い商品数が多いストア向き
画像引用:Broadcast Theme
Broadcastは、一定期間内に大量取引する店舗向けに設計されているテーマです。そのため、取り扱い商品数が多い企業におすすめ。よくある質問などのテンプレートが20種類以上用意されているので、すぐにECサイトを立ち上げたい方にも向いています。
テーマ名 |
Broadcast |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$400 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Cascade:ユニークな商品向き
画像引用:Cascade Theme
Cascadeは、ユニークな商品を扱っている企業におすすめです。なぜなら自由度の高いカスタマイズ機能が備わっているためです。画面いっぱいに大きい文字を表示できるので、文字と画像を活用して、商品ページを作成できます。
テーマ名 |
Cascade |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$350 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Motion:ファッション商品向き
画像引用:Motion Theme
Motionは、ファッション・テクノロジー商品を販売している企業におすすめです。アニメーションや動画埋め込み機能が備わっているのも特徴です。説明文だけでは伝わらない商品の魅力をアピールできます。
テーマ名 |
Motion |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$360 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Blockshop:高級ブランドやコスメ商品向き
画像引用:Blockshop Theme
Blockshopは、コスメや高級ブランドを販売している企業におすすめ。スライドショー機能があるので、ビジュアル表現にも注力したい企業にもぴったりです。
プロモーション機能も充実しているのも魅力。カウントダウンタイマーやプロモーションポップアップなどを求めている方は使ってみてください。
テーマ名 |
Blockshop |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$340 |
特徴 |
|
おすすめの人 |
|
Envy:コスメ商品向き
画像引用:Envy Theme
Envyは、コスメやアパレル商品を取り扱っている企業におすすめのテーマです。実店舗受け取り機能が備わっているので、マルチチャネル戦略にも活用可能です。
イベントカレンダーやタイムセール機能が豊富なので、セール販売を実施しているお店にも良いでしょう。
テーマ名 |
Envy |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$380 |
特徴 |
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おすすめの人 |
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業種別おすすめShopifyテーマ
Web幹事で厳選した業種別におすすめのShopifyテーマを紹介します。
なお、すべてのテーマから業種別おすすめテーマを見ることもできます。ここで紹介した以外のテーマも見てみたい場合は、参考にしてみてください。
アパレル
Impulse(有料)
画像引用:Impulse theme
豊富な商品を魅力的に見せることのできるデザインに優れたテーマ。検索機能とプロモーション機能に優れており、ECサイト内で積極的なプロモーション施策を行いたい方に向いています。
テーマ名 |
Impulse |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$380 |
特徴 |
|
Testament(有料)
画像引用:Testament theme
商品点数が多く、バリエーションが豊富なアパレルECサイトにも対応できる機能を備えたテーマ。人気商品や新商品の露出、商品一覧からの絞り込みなどを行いやすく、カスタマイズにも向いています。
テーマ名 |
Testament |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$320 |
特徴 |
|
Dawn(無料)
画像引用:Dawn Theme
商品画像が大きく表示されるので、ビジュアルを目立たせたい企業におすすめです。レスポンシブデザインを採用しているので、どのパソコン・スマホでも商品画像を大きく表示できます。
テーマ名 |
Dawn |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
Spotlight(無料)
画像引用:Spotlight Theme
シンプルなレイアウトかつ、カスタマイズが簡単にできるのが特徴のテーマです。すぐにECサイトを立ち上げたい企業に向いています。
テーマ名 |
Spotlight |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
District(有料)
画像引用:District Theme
このテーマは、注目商品やコレクションにスポットライトを当てるレイアウトになっています。季節・セールなどの販売条件によって表示を変更したいお店におすすめです。
トップ画面に動画・スライドショーを挿入可能なので、新作商品を目立たせることができます。
テーマ名 |
District |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$220 |
特徴 |
|
Motion(有料)
画像引用:Motion Theme
このテーマはアニメーションや動画埋め込み機能が備わっているのが特徴です。説明文だけでは伝わらない商品の魅力をアピールできます。
テーマ名 |
Motion |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$360 |
特徴 |
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飲食・食品
Parallax(有料)
画像引用:Parallax Theme
パララックス効果が大きな特徴のテーマ。パララックス効果とは、スクロールに応じて、ページのコンテンツがそれぞれ異なるスピードで動くことで、立体感を出したり目を惹きつけたりする効果です。
20代、30代の比較的若いユーザー層をターゲットとしており、デザインにこだわりたいECサイトにおすすめです。
テーマ名 |
Parallax |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$240 |
特徴 |
|
Icon(有料)
画像引用:Icon Theme
画像を活用して視覚的な訴求を重視したいECサイトにおすすめのテーマ。高品質の画像をストア全体で利用でき、ユーザーにとって見やすい画像配置ができる機能を備えています。
テーマ名 |
Icon |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$240 |
特徴 |
|
Taste(無料)
画像引用:Taste Theme
Tasteは商品画像の拡大だけでなく長文での説明も可能なテーマです。印象的なフォント・ハイコントラストな色合いのデザインは、高級食品画像を引き立たせます。
よくある質問などのテンプレートも用意されているので、お客様の疑問を解決できます。
テーマ名 |
Taste |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
Local(有料)
画像引用:Local Theme
Localには、年齢認証、店舗検索、実店舗受け取り指定機能がついています。そのため、お酒など年齢制限のある商品を取り扱っている企業におすすめのテーマです。
特にレストランや実店舗でも販売している食品ブランド・リカーショップに向いています。
テーマ名 |
Local |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$360 |
特徴 |
|
美容・コスメ
Prestige(有料)
画像引用:Prestige Theme
高品質で特別感のあるブランド訴求を行うのにおすすめのテーマ。高品質の画像をストア全体で利用しやすく、ブランドイメージを演出するのに向いている機能を備えています。
テーマ名 |
Prestige |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$380 |
特徴 |
|
Blockshop(有料)
画像引用:Blockshop Theme
Blockshopはプロモーション機能も充実しているのも魅力。カウントダウンタイマーやプロモーションポップアップなどを求めている方は使ってみてください。
スライドショー機能があるので、ビジュアル表現にも注力したい企業にもぴったりです。
テーマ名 |
Blockshop |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$340 |
特徴 |
|
Envy(有料)
画像引用:Envy Theme
Envyはイベントカレンダーやタイムセール機能が豊富なので、セール販売を実施している店舗におすすめです。
実店舗受け取り機能が備わっているので、マルチチャネル戦略にも活用できます。
テーマ名 |
Envy |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$380 |
特徴 |
|
家具・雑貨
Warehouse(有料)
画像引用:Warehouse Theme
商品点数が多めのECサイトにおすすめのテーマ。ページ離脱前にメールアドレス登録をおすすめしたり、在庫残数を表示したりするなど、訪問ユーザーをCVにつなげるための機能が特徴的です。
テーマ名 |
Warehouse |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$380 |
特徴 |
|
Craft(無料)
画像引用:Craft Theme
Craftには、商品の寸法・材料・お手入れ方法のテンプレートやスタイルオプションがついています。テンプレートやスタイルオプションを用いれば、ホーム&ガーデン商品に必要な情報を盛り込めるでしょう。
シックでカタログのようなデザインが特徴。セットアップが簡単なので、すぐに商品を販売したい企業に向いているテーマです。
テーマ名 |
Craft |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
Origin(無料)
画像引用:Origin Theme
Originでは商品が引き立つようにノスタルジックなデザインを採用しています。画像も拡大できるので、商品の魅力も十分伝わるでしょう。
簡単にカスタマイズができるので、パソコン操作が苦手な人にも向いているテーマです。
テーマ名 |
Origin |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
Studio(無料)
画像引用:Studio Theme
Studioには、クリエイターフィルターやギャラリー、新着特集などアート作品の販売に適した機能が搭載されています。
アート作品の魅力が引き立つよう、スタイリッシュな文字配置とビビッドなアクセントカラーを用いてデザインしているのも特徴です。
テーマ名 |
Studio |
料金 ※税込 |
無料 |
特徴 |
|
Cascade(有料)
画像引用:Cascade Theme
Cascadeは、自由度の高いカスタマイズ機能が備わっているテーマです。画面いっぱいに大きい文字を表示できるので、文字と画像を活用して、商品ページを作成できます。
テーマ名 |
Cascade |
料金 ※税込価格は要問い合わせ |
$350 |
特徴 |
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Shopifyテーマの選び方
2024年9月時点でShopifyのテーマストアには、300種類以上のテーマがあります。テーマはECサイトのデザインだけでなく機能面にも影響があり、どのテーマが最適なのかは、ECサイトごとに異なります。
自社に最適なテーマを選ぶために、自社のECサイトの特徴を洗い出しましょう。
テーマ選びのための特徴洗い出し
自社のECサイトについて、次の点を洗い出しましょう。
・取り扱い商材のジャンル(業種)
・商品点数
・ユーザー層
・ブランドや商材の特徴・強み
・ECサイト上で行いたいプロモーション施策
これにより、自社のECサイトのテーマに必要な機能が見えてきます。
テーマの探し方
Shopifyテーマストアでは、上画像のように「コレクション」から、在庫数無料テーマなどの絞り込みが可能です。
また、テーマストア左側にある選択項目より、以下の項目でテーマの絞り込みが可能です。ここで、要件定義でまとめた自社のECサイトに合うテーマを探せます。
・価格(有料/無料)
・商品数
・レイアウトスタイル
・商品ページ
・ホームページ
・メニュー
・マーケティングとSNS
・業界
テーマのページで確認できる情報
各テーマのページには、価格とスタイル、代表的な機能が記載されています。同じテーマでいくつかのスタイルがある場合、どのスタイルでも機能は共通していますが、レイアウトが異なります。
各ページにある「ドキュメントを読む」から、テーマに関する詳細情報が確認可能。無料テーマでは、Shopifyヘルプセンターの各テーマへの説明に飛び、有料テーマでは、各テーマの開発元ページに飛びます。
なお、テーマストアで紹介されているテーマには以下の機能が共通して備わっています。
・カスタマイズ可能なホームページコンテンツセクション
・モバイルフレンドリーなデザイン
・サイト構造の最適化によるSEO対策
・SNSのアイコン
・ドロップダウンメニュー(複数のメニュー項目表示)のサポート
・組み込まれているスタイルとカラーパレット
・無料のテーマ更新
・Burstの無料ストックフォト
デモを表示してみよう
Shopifyテーマストアの各テーマのページでは、デモを表示できます。上画像はテーマ「Craft」の紹介ページです。赤枠で囲った「デモストアを表示する」をクリックすると、Craftを使って作成したECサイトのデモ画面が表示されます。
デモ画面ではPCとスマートフォンそれぞれで閲覧したときのサイトの見え方や操作性を確認できます。
テーマを決定する前に、必ずデモ画面で実際の見え方や操作性を確認しましょう。
Shopifyテーマを日本語表示にする方法
Shopifyはカナダ発のECプラットフォームなので、システムの基本言語は英語です。管理画面は日本語対応が進んでいますが、Shopifyテーマは基本的に英語となっています。
そのため、ECサイトで日本語表示をするには、管理画面から翻訳した日本語のテキストを設定する必要があります。
管理画面の「販売チャネル>オンラインストア>テーマ」(上画像の赤枠で示した箇所)より、利用中のテーマの「アクション」から「言語を編集する」を選択します。
すると、テーマの各ページのテキストについて、翻訳したテキストを設定できます。
ただし、テーマのなかにはデフォルトで日本語に対応しているものがあります。そういったテーマであれば、テーマ言語を日本語に設定するだけで、サイト全体が日本語に対応します。
無料テーマは日本語設定が可能
Shopifyがサポートしている無料テーマであれば、テーマ言語を日本語に設定できます。
まずは、先程と同じく管理画面の「販売チャネル>オンラインストア>テーマ」より、利用中のテーマの「アクション」から「言語を編集する」を選択します。
そして、「アクション>テーマ言語を変更する」より、テーマ言語を「日本語」に設定することで、各ページの対象テキストが日本語に設定されます。
※ECサイトの立ち上げや運用にお悩みの方は、こちらも参考にしてください。
D2Cサイトの調査レポートとECサイト運用の心得を無料プレゼント
ECサイト運用でお困りのあなたへ!D2Cサイトの調査からECサイト運用の心得まで徹底解説!
無料でダウンロードする
さらにあなたらしく!Shopifyテーマのカスタマイズ方法
Shopifyのテーマは、いずれもスタイリッシュなデザインで機能も豊富です。そのまま使うだけでも自社のECサイトらしい特徴を出せます。
しかし、さらに独自性の高いECサイトを作りたいという場合は、テーマをカスタマイズすることがおすすめです。
カスタマイズ前に確認しておくべきこと
カスタマイズ前に以下を確認しましょう。
- テーマを複製してバックアップコピーを作成する
- 利用可能なサポートのレベルを確認する
- 画像アップロードの要件と最適な画像条件を確認する
これらの確認ができない場合やよく分からない場合は、Shopifyの専門知識を持つ人に相談してみましょう。
カスタマイズの手順
テーマのカスタマイズは、「販売チャネル>オンラインストア>テーマ」より、カスタマイズをクリックして行います。
カスタマイズでは、以下のページセクションを編集・追加可能です。
- ホームページ
- 商品ページ
- コレクションページ
- カート
利用できるページやセクションは、テーマによって異なります。
カスタマイズページの左メニュー「テーマ設定」より、テーマを構成する以下を編集可能です。
- 色
- 文字体裁
- SNS(シェアする際の画像などの情報)
- ファビコン(Webサイトのシンボルマーク)
- カート通知に追加する
- チェックアウト
- テーマスタイル
カスタマイズの注意点
SShopifyテーマのカスタマイズは、管理画面から簡単にできます。だからといって、なんとなくの感覚でカスタマイズしてそのままにするのは避けましょう。
カスタマイズを行う際は、目的を明確にした上で、効果が本当に出ているのか検証したいところ。本当に必要かよく分からない場合、Shopifyパートナー企業など専門知識を持つ人に相談してみましょう。
また、Shopifyテーマのカスタマイズでは、テーマコードを編集してさらにこまかなカスタマイズも可能です。ただし、テーマコードを編集するには、以下の基本的な知識が必要になるので注意しましょう。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- Liquid(Shopifyのテンプレート言語)
【まとめ】Shopifyテーマを紹介しました
本記事では、Shopifyのおすすめ無料・有料テーマと業界別テーマについて紹介しました。Shopifyでは、自社の特徴に合うテーマを選ぶことで、独自性の高いECサイトを簡単に作成できます。
無料テーマは対応言語を切り替えるだけで日本語に設定できます。しかし有料テーマの場合日本語設定にほとんど対応していないので、気をつけましょう。
最近では翻訳アプリ「Shopify Translate & Adapt」があるので、それを使用すれば有料テーマでも簡単に日本語表記になります。
Shopifyテーマはいずれもデザイン性・機能性の高いアイテムです。カスタマイズすることでさらに独自性を出すことができます。
また、Shopifyのテーマ決めは、ECサイトを形作るとても重要なことです。不安な点があれば、専門知識を持った人に相談してみましょう。
ShopifyでのECサイト制作をプロに任せたい方へ
ShopifyでECサイトを作れる制作会社を探しているけど、制作会社を探す時間がないという方は、ぜひWeb幹事にご相談ください。
Web幹事は、あなたに最適な制作会社を「人力で」マッチングするサービス。
実際にWeb制作・運用を経験したプロのコンサルタントが対応するため、業者選びの手間なく、質の高いマッチングを受けることが可能です!
コンサルタントのご紹介
代表取締役
岩田 真
2015年にWeb制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。
ホームページ制作のオンライン相談窓口「Web幹事」は、35,000件を超える豊富な相談実績と幅広い知識で、お客様のあらゆるニーズにお応えします。
Web制作業界のプロが丁寧にヒアリングしますので、
初心者の方でも安心してご相談ください!
Q. Shopifyでオススメのテーマは?
Shopifyでオススメのテーマとして「Minimal」「Impulse」等が挙げられます。それぞれの詳しい特徴は記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ホームページ制作の相場ガイドブックを
無料でプレゼントします!!
ホームページの相場に関するガイドブックを
無料でプレゼントいたします!
・コーポレートサイト
・ランディングページ
・ECサイト
・オウンドメディア
・採用サイト
の相場の情報を徹底解説。
さらに相場を理解するためのポイントや
ホームページを業者に依頼する前の準備方法も
合わせて解説。
ホームページを依頼したいが、相場が分からず心配
という方はぜひダウンロードしてください。
この記事を書いた人
河村 郁恵
専門分野: Webライティング,Webコンテンツ制作
フリーランスのライター、編集者。屋号は「卯の筆企画」。ネット通販企業、EC業界メディアでの勤務経験あり。EC運営、Webマーケティング、キャッシュレス決済、自然食・健康食品関連の記事作成・編集経験が豊富です。
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