【ホームページ制作見積もり事例】空間デザイン会社 コーポレートサイト制作の事例

実際の案件の見積書を公開!


  • 見積もりが適正価格なのか分からない
  • 相見積もりを取ったが値段に差がありすぎて判断できない
  • なぜ、この見積金額になっているのか理解できない

など、見積りに関するご相談を受けることが非常に多いです。


ホームページ制作の見積もりは、業界的な統一価格がなく、非常にわかりくいのも事実。


そこで、本記事では実際のホームページ制作の見積書を公開

実際に制作を担当した制作会社に見積もりの前提や背景をヒアリングしました。

リアルな数字と共に、見積のポイントをご紹介します。

ぜひ、相場や料金の理解にお役立てください!

目次

  1. 1. ホームページ制作 見積もりの概要
    1. 1-1. 案件の概要
    2. 1-2. 制作料金の内訳
  2. 2. 見積もり依頼のポイント
    1. 2-1. コンテンツ(写真・原稿)はどちらが準備するのか
    2. 2-2. CMSでどこを管理したいのか
    3. 2-3. 運用を制作会社に任せるのか
  3. 3. まとめ

ホームページ制作 見積もりの概要

【ホームページ制作見積もり事例】空間デザイン会社 コーポレートサイト制作


案件の概要

オフィスや店舗の内装を行う空間デザイン会社のコーポレートサイトの制作案件です。

企業サイトとして必要な最低限のページ、約10ページで構成されたホームページ。

下記のようなページが主なページです。

主要なページ構成

  • TOPページ
  • 事業内容
  • 実績の事例
  • コラム
  • 会社概要
  • お問い合わせ


基本的なホームページですが、機能面では下記のような特徴がありました。


CMS の導入

実績事例や、コラムなどをクライアント側で自由に編集・投稿できるようにしたいという要望があり CMS の導入を提案したようです。

CMS は世界No1シェアを誇る「 WordPress 」を導入提案。

管理画面から自由に事例やコラムを追加できるような設計にしています。

この見積書には「 CMS 導入」や「機能開発」などの項目が含まれていませんが、通常 CMS を導入する際は見積もりに記載されることが多いです。


写真やコンテンツ

新しく立ち上げた会社で、これまでの画像や原稿はありませんでした。

そのため、コンテンツを新規で準備。


画像:ShutterStockなどの有料素材でデザインに合うものを購入(画像購入費はクライアント持ち)

テキスト:クライアント側が準備

という前提で見積もりを行いました。

そのため、見積書に「コンテンツ制作」の項目が含まれていません。


レスポンシブ対応(スマホ対応)

BtoBのビジネスといえでも、レスポンシブ対応は必須

PCでもスマホでも閲覧できるようにレスポンシブ対応で見積もりされています。


サーバーの設定

見積書にある「環境構築」はサーバーの設定や CMS のインストールの費用が含まれます。

本件では、サーバーはクライアントが契約し制作会社が設定を行う前提で見積もりされています。


制作料金の内訳

  • ディレクション費用:15万円
  • 要件定義・仕様設計:15万円
  • 環境構築:5万円
  • Webデザイン:15万円
  • コーディング:10万円
  • テスト:5万円
  • 特別値引き:-15万円

合計:50万円(税別)


合計で65万円の見積もりから、値引きがあり50万円の見積書となっています。

このように、営業する過程で値引きを行ってくれる制作会社もあります。


値引きをしてもらった場合、2つの見積書のパターンがあります。

  • この見積書のように「値引き」を項目にいれてもらう
  • 値引き後の合計金額になるように、各項目の金額を調整してもらう


会社によっては、社内の説明を進める上でに「値引きしてもらいました!」という事実が有利に働く可能性もあります。

その場合は、制作会社に見積書に値引きの項目を入れてもらうようにしましょう。


見積もり依頼のポイント

本件のように、50万円前後の企業サイトの案件の見積もりで気をつけておくべきポイントをご紹介します。


コンテンツ(写真・原稿)はどちらが準備するのか

この規模のホームページ制作では、コンテンツ制作が大きく見積もりが左右されるポイントです。


50万円程度の規模だと、写真や原稿などのコンテンツは依頼側が準備することが多いです。

しかし、制作会社によっては準備のサポートをしてる会社もあるので、事前に確認しておくことが重要です。


CMS でどこを管理したいのか

コンテンツを自由に編集や追加ができる CMS

しかし、 CMS を導入したからといって、全ての原稿が自由に編集できるようになるわけではありません


今回のように、「実績とコラムは今後追加していくので自社で管理できるようにしたいです。」

と制作会社に伝えるのが非常に重要です。


あとから原稿を変更しようと思ったら「 CMS を導入しているのに、編集ができない・・・」

ということが、しばしばあります。注意しておきましょう。


運用を制作会社に任せるのか

この見積書では触れられていませんでしたが、ホームページ公開後の運用を制作会社に任せるのか、決めておく必要があります。


例えば、今回の場合、サーバーは依頼側のサーバーを利用するということでした。

もし運用契約をしていない状態で、ホームページが表示されないなどアクシデントがおきた場合はどうすれば良いでしょうか。

社内に知識のある方が入れば復旧できますが、そうでない場合は制作会社に依頼する必要があります。


その場合、別途課金される可能性が高いです。

結果、運用費用を払っておけば安くついたのに・・・

ということもあるので、事前に制作会社と運用について相談しておきましょう。


まとめ

本記事では「50万円のコーポレートサイトの事例」をご紹介しました。


ポイントは下記の通りです。

  • CMS を導入した
  • コンテンツは依頼側が準備
  • レスポンシブ(スマホ)対応を行う


コーポレートサイトは、目的によって大きく相場が変わるため金額感がわかりにくいのが特徴です。

下記の記事にて目的別に相場情報をまとめました。

コーポレートサイトの料金と相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】


またコーポレートサイト以外の ランディングページ やECサイトの相場についてもまとめました。

ホームページ制作の料金と相場を確認する

ぜひ参考にしてください!


失敗しないホームページ制作会社選びは、Web幹事にお任せ!