【ホームページ制作見積もり事例】ITサービス会社 採用サイト制作の事例

実際の採用サイトの制作案件の見積書を公開!

  • 見積もりが適正価格なのか分からない
  • 相見積もりを取ったが値段に差がありすぎて判断できない
  • なぜ、この見積金額になっているのか理解できない

など、Web幹事では見積りに関するご相談を受けることが非常に多いです。
ホームページ制作の見積もりは、業界的な統一価格がなく、非常にわかりくいのも事実。

そこで、本記事では実際のホームページ制作の見積書を公開
実際に制作を担当した制作会社に見積もりの前提や背景をヒアリングしました。
今回は、ITサービスを展開する企業の「採用サイト」についてご紹介します。

※適正価格で採用サイトの見積もりをとりたい人は、当サイト「Web幹事」へご相談ください。
Web幹事は、ホームページ制作の見積り取得や業者選びを代行するサービス。
ホームページのプロが丁寧にヒアリングを行い、あなたにぴったりな制作会社をご紹介します。

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目次
  1. 1. 採用サイト制作見積もりの概要
    1. 1-1. 案件の概要
    2. 1-2. 制作料金の内訳
  2. 2. 採用サイト制作 見積もり依頼のポイント
    1. 2-1. デザイン費用について
    2. 2-2. コンテンツ(写真・原稿)はどちらが準備するのか
    3. 2-3. CMSでどこを管理したいのか
  3. 3. コーポレートサイトと採用サイトを分ける理由
    1. 3-1. ターゲットを採用候補者に絞ることができる
    2. 3-2. デザインをコーポレートサイトと違うものにできる
  4. 4. まとめ
    1. 4-1. 相場にあった採用サイト制作会社を紹介して欲しい時は

採用サイト制作見積もりの概要

採用サイト制作の見積書

案件の概要

ポータルサイトを展開するIT・WEB業界の企業の採用サイト制作の案件です。
ページ数は約25ページ。下記のような一般的な採用向けのコンテンツが掲載されたサイトです。

主要なページ構成

  • TOPページ
  • 企業に関するページ:6ページ(代表メッセージや・インフォグラフィック・沿革など)
  • 事業に関するページ:5ページ(事業や業界の紹介・会社の強みなど)
  • 社員に関するページ:5ページ(主に社員インタビュー)
  • 採用に関するページ:3ページ(募集要項やよくある質問)
  • エントリーページ:2ページ(新卒・中途)
  • お知らせ:CMSを利用して更新できるように
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー

採用サイトの中では一般的なコンテンツのようです。
その他、この見積もりに置いて注意すべき点は下記の通りです。

CMSの導入

後述する社員インタビューやお知らせ・募集要項などをクライアント側で更新・編集したいという要望があり、CMSの導入を行なったようです。

CMSには「WordPress」を導入。
管理画面で柔軟にコンテンツを修正できるように、プラグインも導入し、クライアントの実務に合わせた設計を行なったのがポイント。

今回の見積書では、下記の項目がCMSをカスタマイズした部分に相当します。

  • 4-c:投稿機能(CMS)
  • 4-d:お問い合わせ機能

社員の写真撮影

採用写真で重要になるのが「社員の顔」。
今回はプロのカメラマンに撮影を依頼し、撮り下ろしの写真素材を活用したようです。

社内に社員の写真素材が豊富にある会社は別ですが、採用サイト制作の場合、サイト用に写真撮影を行うケースが多いです。

社員のインタビュー

社員の魅力を伝えるために、サイト用に社員インタビューを実施
予算の関係から、インタビュアーは担当制作会社のメンバーが行なったようです。

レスポンシブ対応

採用候補者はスマホで閲覧することも多いため、スマホ対応は必須
見積書のデザインやコーディングの部分は、スマホ分が別に見積もりがされています。

参考:採用サイトのコンテンツについてはこちらをご覧ください 効果のでる採用サイトにするために必要なコンテンツの事例をまとめました!
応募が止まらない採用サイトのコンテンツとは?事例と合わせてご紹介!

制作料金の内訳

  • 進行管理費:99,625円
  • テスト・検証:100,000円
  • デザイン・コンテンツ:930,000円
  • コーディング:562,500円
  • 環境構築・実装:400,000円

合計:2,092,125円(税抜)

約200万円の見積もり書になっています。

進行管理費(ディレクション費)について

進行管理費が中途半端な金額になっているのは、見積書を見ていただくとわかる通り「制作費の5%」と割合で検索しているから。

このように「進行管理費」や「ディレクション費」と呼ばれる項目は、「制作費の〇〇%」という形で計算されることがあります。

案件規模が大きくなればなるほど、進行管理のコストが大きくなるため、制作費と連動させているのです。見積もりをとって、不安に思った場合は遠慮なく制作会社に質問してみましょう。

一般的な採用サイトの相場を知りたい方はこちら 採用サイトは、制作するコンテンツによって、見積もり金額が変動します。
採用サイトの相場について解説しておりますので、下記記事をぜひご覧ください。
採用サイトの相場と制作料金【相場早見表・事例あり】

採用サイト制作 見積もり依頼のポイント

デザイン費用について

本見積もりでは、大部分をデザイン費用が占めます。
採用サイトは、自社のコンテンツを魅力的に伝えるために「インフォグラフィック※」や「イラスト」などを多用してコンテンツを作る場合が多いです。

そのため、通常の企業サイトなどより1ページあたりのデザイン料が高くなる可能性があります。

  • 予算を事前に制作会社に伝え、イラストの数を減らしてもらう
  • 力を入れたいページを絞る
  • 写真画像をできるだけ利用する

上記のような形で費用を抑えることも可能です。

※インフォグラフィックとは
会社に関するデータや情報を、わかりやすくイラストで図解したものです。
単純に数値で表現するよりも直感的でより魅力的にデータを伝えることができます。

インフォグラフィックの例

インフォグラフィックの例

出典:厚生労働省

コンテンツ(写真・原稿)はどちらが準備するのか

採用サイトの見積もり金額が最も大きく変動するポイントが「コンテンツ」
今回の採用サイトのように「プロカメラマンによる写真撮影」「社員インタビューの実施」などを行うと、どうしてもコンテンツ制作費がかさみます。

今回は、企画自体はクライアントが行なったようですが、企画から制作会社に依頼するとさらに費用がかかります。

事前に、下記のようなポイントをしっかり決めておくと、見積もりがスムーズに進みます。

  • コンテンツの企画はどちらが行うのか
  • コンテンツの制作はどちらが行うのか
  • 撮影が必要か

逆に、このコンテンツ制作を依頼側が行うことで、費用をできるだけ抑えることも可能です。
予算に応じて、制作会社と相談しながら決めるのがベストです!

CMSでどこを管理したいのか

CMSを導入したらといって全てのコンテンツが自由に編集できるようになるわけではありません。
今回案件のように「お知らせ・募集要項・社員インタビュー」など事前に「CMS化」したいコンテンツを決めておくのが重要です。

CMSを導入するポイントは「更新頻度」

  • 毎週のように採用イベントを行うので、すぐに情報をアップしたい
  • 今後インタビューの内容を充実するので社内で編集したい
  • 毎回、制作会社に依頼するのが面倒

更新頻度が高かったり、社内で編集する優先度が高いコンテンツについては「管理画面で編集できるようにしてください。」と制作会社にオーダーしましょう。

コーポレートサイトと採用サイトを分ける理由

今回は独立した採用サイトの事例をお伝えしました。
一般的に採用サイトには2種類あります。

  1. 通常のコーポレートサイトの1コンテンツとして「採用情報」をいれるパターン
  2. 独立した「採用サイト」を制作するパターン

当然、金額的には1の方が安くすみます。
独立した採用サイトを制作するメリットは何でしょうか?

ターゲットを採用候補者に絞ることができる

採用サイトを独立させる最大のメリットがこちらです。
通常、コーポレートサイトは様々な属性のユーザーが訪問します。

  • 採用候補者
  • 既存顧客
  • 見込み顧客
  • 投資家・金融機関

しかもユーザーによって、求める情報がバラバラ。
ユーザーは自分にとって不要な情報が多く、必要な情報を見つけにくい場合、離脱してしまう可能性が高いです。

そういった事態を防ぐために、ターゲットを採用候補者に絞った専門サイトが「採用サイト」。
コンテンツを採用関連のものに限定し、サイトのゴールを採用エントリーに絞ることで効率的にサイト運営できるのが最大のメリットです。

デザインをコーポレートサイトと違うものにできる

もう1つのメリットは「デザインを変更できる」ということ。
企業サイトは、取引先や金融機関など他のユーザーも訪問する可能性があるため、無難なデザインにおさまることが多いです。

一方、採用サイトは求職者に会社の魅力やメッセージを強く伝える必要があります。
その場合、採用サイトとして独立させれば「デザインを一新して挑戦的なデザインにする」ということも可能になります。

コーポレートサイトと違うデザインを展開する場合、採用サイトを独立させるのが良いでしょう。

※採用サイトの作り方の詳細はこちらをご覧ください!
採用サイトの作り方!流れとコツを知って人材を獲得できるサイト制作を

まとめ

本記事では「約200万円の採用サイトの事例」をご紹介しました。

ポイントは下記の通りです

  • 撮影・インタビューなどコンテンツ制作も一部担当した
  • イラストやインフォグラフィックを活用した
  • CMSを導入した
  • レスポンシブ対応(スマホ)対応を行なった

採用サイトの相場は「制作するコンテンツ」によって多く相場が変わります。

採用サイトの相場情報はこちら 採用サイトの相場について、徹底解説。ぜひご覧ください。
採用サイトの相場と制作料金についてプロが徹底解説!

相場にあった採用サイト制作会社を紹介して欲しい時は

Web幹事は、ホームページ制作の見積り取得や業者選びを代行するサービス。
採用サイトの目的や要件を専門のコンサルタントが丁寧にヒアリング。
最適な制作会社をご提案させていただきます。

  • 採用サイト制作の相場について詳しく聞いて見たい
  • 一緒に採用サイトの目的について考えて欲しい
  • 制作会社を一緒に選んで欲しい

などのご要望にももちろんお答えします。

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