- 更新日 2023.09.01
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SNS運用代行の費用と相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】
相場 |
作業 |
目的 |
月額 10万円以下 |
投稿コンテンツの作成と投稿 |
低コストで始めたい |
月額 20万円〜30万円 |
課題分析・戦略設計 投稿コンテンツの作成と投稿 コメント確認・返信 簡易的なレポートの作成 |
定期的な投稿、コメント返信も 代行してほしい |
月額 50万円〜 |
課題分析・戦略設計 投稿コンテンツの作成と投稿 コメント確認・返信 レポートの作成 定期ミーティング 広告運用 |
広告・解析まで含めトータルで サポートを受けたい |
SNS運用代行の費用は月額10万円以下から月額50万円以上と幅があり、依頼する作業内容が多いほど費用が高くなります。
上の3つの価格帯で何が依頼できるかを理解するために、まずは依頼できる業務内容について説明し、その後で費用を詳しく説明します。運用代行会社に依頼するメリット・デメリット、依頼先の選び方のポイントなどもお伝えします。
※SNS運用代行会社に依頼したいが、依頼先を探す時間がない、選べないという方はWeb幹事にご相談ください。貴社の予算・目的に最適な代行会社をご紹介します。相談料、紹介料は無料です。
SNSの運用代行とは?依頼できる業務内容
業務内容 |
依頼できること |
課題分析・戦略設計 |
課題や運用目的のヒアリング、運用の方向性の決定 |
原稿作成・投稿 |
投稿するテキストや画像の作成、投稿作業 |
ユーザーからコメントや 「いいね」が来た時の対応 |
いいねやコメントが来た場合の返信などの作業 |
レポートの作成・振り返り |
データをまとめたレポートの定期的な作成、 依頼者とのミーティング |
マーケティングの支援 |
SNS広告の運用、インフルエンサーとのタイアップ支援など |
リスクマネジメント |
炎上リスクの回避、対策マニュアルの作成など |
料金相場を解説する前に、SNS運用代行の作業内容を説明します。業務を知っておくと費用の解説を読んだときに理解しやすくなります。
課題分析・戦略設計
自社の現状の課題やSNS運用の目的をヒアリングし、下のような項目を明確化して運用の方向性を決める作業です。
・SNS運用のゴールを何に設定するか(認知獲得や問い合わせ・購入など)
・どの媒体を使うか(Twitter、Instagramなど)
・代行会社が受け持つ作業範囲
・運用のスケジュール
課題分析・戦略設計は基本的に月額20万円以上で依頼した場合のみの作業になり、20万円以下の依頼はオプションでやってくれる場合もあります。
原稿作成・投稿
SNSに投稿する原稿(テキスト、写真、動画など)を作成して投稿する作業です。
依頼のしかたは主に下の二通りがあります。
・原稿案を自社で作成し、編集と投稿だけ依頼する
・原稿案の作成から編集、投稿まで全て依頼する
後者のほうが手間がかかるため費用は高くなります。画像や動画の撮影を依頼する場合は撮影料金もかかります。
また、投稿前の編集では、文章の書き方や画像を編集するだけでなく、炎上しそうな内容、薬事法や景品表示法などの法律に抵触する内容がないかの確認もします。
コメントへの返信
投稿したものに対してコメントやいいねがついた際に、確認して返信する作業です。
感想のコメントに対しては「いいね」を返す、質問のコメントには内容に応じて返信する、などの方針を、代行会社と依頼者が話し合って事前に決め、方針に沿って代行会社がコメントの確認・返信を行います。
月次レポート作成・振り返り
画像引用:株式会社ガイアックス
どれくらいの人が投稿を見たか、フォロワーが何人増えたかなどのデータを代行会社が定期的にレポートにまとめ、依頼者と一緒にミーティングで以下のような観点で振り返りを行います。
・目標に対してどの程度達成できているか
・どのような点を改善したらよいか
・スケジュール通りで進めるか、変更するか
ミーティングの頻度は会社によって多少差がありますが、月に一度の場合が多いです。
マーケティングの支援
これまで説明した項目は、自社アカウントの運用代行の業務内容でしたが、他にもSNS広告の運用や、有名なインフルエンサーとのタイアップ、キャンペーンの企画など、SNSを活用したマーケティング全般を広く支援してもらうこともできます。
50万円以上の価格帯を除いて、SNS広告の運用代行はオプションで別料金のことが多いです。また、インフルエンサーとのタイアップなどは、価格帯にオプションとなっていて、別料金のことが多いです。
リスクマネジメント
SNS運用代行会社は過去に炎上した投稿のリストや、その原因、対策などのデータを保持しています。炎上に対する知見を活用し、炎上防止のチェックリスト、対策マニュアルの作成などプロならではのノウハウを共有してもらえます。
【目的別】SNS運用代行の費用・料金相場の内訳
初期費用がかかる場合もある
※画像引用:テテマーチ株式会社
運用代行会社によっては月額費用だけではなく、初期費用がかかる場合もあります。アカウント開設や運用方針の策定などのサービス内容が初期費用に含まれます。
初期費用は代行会社によって10~50万円程度と大きく幅がある上、公式サイトで公開していない会社も多いので、依頼時に確認しましょう。
仮に初期費用50万円、月額25万円の場合、SMS運用代行の年間の費用は350万円です。
【注意】最低契約期間がある場合が多い
SNS運用代行会社の多くは、最低契約期間を数か月程度設けています。最低契約期間が設けられている理由は、効果を検証する期間が必要だから。どんな投稿が反応がいいか?どんな画像が効果的か?などは実際に運用をしてみないと分からない部分もあります。
そのため、代行会社は成果を上げるための検証期間として「最低契約期間」を設けているのです。試しに1か月だけ依頼する、ということはできないため、数か月間依頼できる予算が必要になります。最低契約期間がどの程度くらいかは会社によって違いますが、半年程度のところが多いです。もし月額20万円で依頼したいなら、少なくとも120万円程度の予算を確保する必要があるでしょう。
【価格表】SNS運用代行の月額費用
相場 |
作業 |
目的 |
月額 10万円以下 |
投稿コンテンツの作成と投稿 |
低コストで始めたい |
月額 20万円〜30万円 |
課題分析・戦略設計 投稿コンテンツの作成と投稿 コメント確認・返信 簡易的なレポートの作成 |
定期的な投稿、コメント返信も 代行してほしい |
月額 50万円〜 |
課題分析・戦略設計 投稿コンテンツの作成と投稿 コメント確認・返信 レポートの作成 定期ミーティング 広告運用などマーケティングの支援 |
広告・解析まで含めトータルで サポートを受けたい |
SNS運用代行の月額料金は3つの価格帯に分かれます。料金の違いは主に以下の3つで変わります。
1.投稿の頻度
2.投稿のフォーマット
3.依頼する範囲
まず、投稿の頻度が多いほど費用が高くなります。月額10万円以下の安い価格帯だと、週1回までなど投稿数に制限があることが多いです。
また、SNSの投稿には、テキストのみ、テキストと画像、テキストと動画など複数の投稿のフォーマットがあります。基本的には、テキストのみよりも、テキストと画像・動画を組み合わせた投稿のほうが編集(テキストや画像の調整・修正など)に手間がかかり、費用が高くなります。また、画像の枚数や動画の長さによっても費用が変わります。
さらに、「どこまでの範囲を依頼するのか」によっても費用が変わり、依頼範囲が広いほど費用は高くなります。たとえば以下の2つのパターンでは、後者ほど費用が高くなります。
・投稿に使う画像・文章の原稿は自社で用意して、編集だけお願いする
・画像の撮影、文章の作成から全てお願いする
月額 10万円以下
月額 10万円以下の相場の特徴
・コンテンツの作成、投稿までは代行してもらえる
・「いいね」や返信があった場合は自社で対応
・効果測定も自社で対応
月額10万円以下は安価にSNS運用代行を依頼したい企業向けの価格帯です。
投稿するコンテンツの作成から投稿の代行までは依頼できる場合が多いですが、投稿を代行してもらえる回数には、週に1回まで、など制限があることが多いです。
原稿の作成から依頼するか、原稿となる文章や画像を依頼側で用意して編集作業のみ依頼するかで費用が変わり、編集作業のみの依頼にすれば2〜5万円に費用を抑えることもできます。
また、投稿に対してコメントや「いいね」があった場合の対応や、効果測定までは依頼できないことが多いので注意してください。課題分析や戦略設計も自社で行う必要があります。(別料金を払えばオプションとして追加できることもあります。)
月額20万円〜30万円
月額 20万円〜30万円の相場の特徴
・コンテンツの作成・投稿を依頼できる回数が増える
・コメント・いいねが来た場合に対応してもらえる
・月次レポートも出してもらえる
月額20万円〜30万円はSNS運用代行の中で最も多い価格帯で、投稿に加えてコメント返信・効果測定も代行してほしい場合の価格帯です。
投稿するコンテンツの作成、投稿に対応してもらえる回数が、月額10万円以下の価格帯に比べると増え、投稿に「いいね」やコメントが来た場合の対応も依頼できることが多いです。課題分析や戦略設計も、ほとんどの場合依頼できます。
画像引用:株式会社ガイアックス
また上図のように、投稿が何人に見られたか、どのくらいフォロワーが増えたかなどの数値をまとめたレポートも毎月作成してもらえます。
月額 50万円〜
月額 50万円以上の相場の特徴
・詳しい効果測定、定期ミーティングも依頼できる
・広告の運用代行も依頼できる
月額 50万円以上はSNSのアカウント運用に加え、SNS広告の運用までサポートしてほしい場合の価格帯です。課題分析・戦略設計、投稿の代行、コメントの返信に加えて、詳しい効果測定やSNS広告の運用代行まで依頼できます。依頼できる投稿の回数も、無制限のことが多いです。
レポートを作成してくれるだけでなく、月1回程度ミーティングも設置してくれることが多いです。何がうまくいって何がうまくいかなかったか、今後何を改善していくかなどの詳細な報告を受けることができます。
広告費用・キャンペーン費用は別途用意する
50万円以上の相場では、アカウントの運用に加えてSNS広告の運用も依頼できる場合が多いですが、広告の出稿費用そのものは含まれていません。
また、フォローやリツイートしてくれたユーザーに抽選でプレゼントを贈る「フォロー&リツイートキャンペーン」などのキャンペーンの企画は、多くの場合オプションで別料金がかかります。さらにオプションの料金に含まれるのは企画のみで、キャンペーン開催にかかる費用(キャンペーン事務局の人件費や抽選用のプレゼントの費用など)は含まれていません。
広告やキャンペーンを行う場合、費用は別途用意する必要があります。
SNS運用代行会社の料金・費用の事例
実際のSNS運用代行会社の料金を、おすすめの企業に絞ってご紹介します。
大阪・京都のおすすめSNS運用代行会社
BEASTAR株式会社
BEASTAR(ベアスター)株式会社は、Instagram・TwitterなどのSNS運用 / YouTubeコンサルティング / インフルエンサーマーケティングなどをサービス展開する、SNS・デジタルマーケティングの専門会社です。
SNSに特化したプロならではの企画提案力、ノウハウが強みで、多種多様な業界のSNS運用・キャンペーン・コンサルティング実績を誇ります。
さらには、デザイン・撮影・マーケティング・SNS運用・広告までワンストップで対応。
一般社団法人ウェブ解析士協会の資格保有者(SNSマネージャー)を中心に、経験と知見を活かした、お客様への貢献を第一にチームで「価値ある」運用することが強みです。
■対応エリア:全国
※東京など全国からの依頼が多数。打合せはZoomなどオンラインミーティングツールや電話での対応も可能です。
■運用実績(一例)
・メーカー:フォロワー 0→10,000(運用期間6ヶ月)
・食品メーカー:UGC 132%UP(運用期間3ヶ月)
・家具メーカー:店舗への問合せ、来客数 142%UP(運用期間6ヶ月)
商業施設や家具メーカー、化粧品メーカー、行政、アパレル、食品メーカー、スポーツジムなど様々な企業のSNSマーケティングを支援しています。
■フォロワー数増加だけが目標ではない
SNS運用はフォロワー数が増えれば成功というわけではありません。
しっかりとした運用をおこなうことで、多くのフォロワーを獲得せずともECサイトなどの売り上げアップに結び付けることが可能です。
■BEASTAR株式会社の料金
・初期費用0円(アカウント作成無料)
・Instagram運用代行プラン:月額5万円〜
・Twitter運用代行プラン:月額5万円〜
・Facebook運用代行プラン:月額8万円〜
・LINE運用代行プラン:月額5万円〜
・Twitter、Instagramフォロワー獲得キャンペーン:10万円〜
・YouTube運用代行/コンサルティング:お問い合わせください。
■シンプルプラン
・投稿代行
・ストーリーズ投稿
・投稿文章ライティング
・ハッシュタグ選定
■プロプラン
・競合分析
・競合調査
・投稿代行
・ストーリーズ投稿
・投稿文章ライティング
・ハッシュタグ選定
・トーン&マナー設計
・投稿キャラクター設計
・定例会実施
・月次レポート提出
■オプション
・運用アカウント各種設計(ペルソナ設計や競合分析、セグメントやターゲット策定など)
・月1回の打合せ/投稿内容・コンテンツの提案
・分析レポート作成
・キャンペーン事務局:応相談
・各種クリエイティブデザイン
・写真撮影/手動いいね/手動フォロー/コメント返信
その他にもお客様に合わせたプランカスタマイズが可能です。
BEASTAR株式会社の概要・料金
URL | https://bea-star.co.jp/ |
---|---|
TEL | 06-6131-7977 |
会社所在地 | 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1丁目5-2 四ツ橋新興産ビル 12階 |
設立年 |
2020年2月 |
価格感 |
■SNS運用代行料金
|
※本セクションでの会社紹介はBEASTAR株式会社提供によるスポンサードコンテンツです
株式会社ジェー・ピー・シー
※画像引用:株式会社ジェー・ピー・シー
プラン |
料金 |
サービス内容 |
ライトプラン |
月額10万円~ |
・投稿に使う写真など、素材の作成 |
ベーシックプラン |
月額20万円~ |
・投稿に使う写真など、素材の作成 ・投稿代行 |
プラチナプラン |
月額50万円~ |
・投稿に使う写真など、素材の作成 ・投稿代行 ・キャンペーンの企画・制作 ・SNS広告の配信 |
株式会社ジェー・ピー・シーは、1994年に京都で設立したSNS運用代行会社で、3つのプランを提供しています。ベーシックプラン、プラチナプランでは、専属の担当者に投稿コンテンツの作成、投稿作業の代行を依頼できます。テキストや画像の作成だけでなく、投稿内容に合わせてハッシュタグもつけてもらえます。
写真、動画を撮るために、専用のスタジオを持っていることが特徴。背景や照明機材、高性能のカメラが揃った環境で、フォトグラファーに撮影を依頼できます。ドローン撮影も依頼可能です。
また、アカウントの運用だけではなく、SNS広告の運用代行、広告に使うLPの制作まで依頼できるのも特徴です。
MARQS株式会社
※画像引用:MARQS株式会社
プラン |
料金 |
サービス内容 |
Twitter運用代行プラン |
月額3万円〜 |
・投稿代行 |
Twitterユーザー交流プラン |
月額21万円〜 |
・投稿代行 ・コメントへの返信 |
Instagram運用代行プラン |
月額3万円〜 |
・投稿代行 |
Facebook運用代行プラン |
月額5万円〜 |
・投稿代行 |
大阪 心斎橋のSNS運用代行会社です。TwitteやInstagram、Facebookの運用代行に対応していて、上の4つのプランを提供しています。
オプションが複数種類あり、自社に必要なサービスを組み合わせて依頼できるのがポイント。以下のようなオプションがあります。
・投稿に使う写真・動画の撮影
・ターゲット策定など運用アカウントの戦略設計
・キャンペーンの企画・制作
・プレゼントキャンペーン当選者への連絡、商品の配送作業
・月1回の打合せ
さらに、撮影オプションは、安価で手軽に依頼できる「スマホ撮影プラン」と、クオリティを重視する「プロ撮影プラン」2種類があり、予算に応じて選択可能です。
東京のおすすめSNS運用代行会社
それでは東京のおすすめSNS運用代行会社をご紹介します。
株式会社コムニコ
株式会社コムニコは、SNS運用代行・運用コンサルティングを得意とするSNS専門エージェンシーです。2008年の創業より企業のSNSマーケティングを支援しており、Twitter・Instagram・Facebookを中心に約1,000アカウントの運用支援実績があります。
最新トレンドを詰め込んだクオリティの高いコンテンツ制作力と、大手企業の業務も請け負える安定した運用体制が評価されています。
また、運用実績から得られた知見をベースに開発した、SNS運用管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」、および、SNSキャンペーンツール「ATELU」の提供を行っています。
■対応エリア:全国(東京・大阪・高知にオフィスあり)
■SNS運用代行の料金:
初期費用:都度お見積もり
月額費用:都度お見積もり(50万円〜)
【初期】
・SNS運用方針策定
・運用マニュアル策定
・KGIおよびKPIの策定
・投稿コンテンツ企画
・コメント監視ルール策定
・ツール導入
・SNS広告プラン策定
など、要望に応じてご提案します。
【運用代行】
・投稿コンテンツ企画
・投稿作成
・画像作成
・撮影
・投稿代行
・月次または週次レポート作成
・定例会の実施
・コメント監視
・コメント返信
・SNS広告運用
・動画作成・編集(ストーリーズ等も対応)
・SNSライブ配信代行
・SNSキャンペーンの企画
・UGCの活用コンテンツ企画
・ソーシャルリスニング
・フォロワー属性分析
など、要望に応じてご提案します。
※本セクションでの会社紹介は株式会社コムニコ提供によるスポンサードコンテンツです
株式会社Tenmu
※画像引用:株式会社Tenmu
プラン |
料金 |
投稿の回数 |
サービス内容 |
BASIC |
35万円 |
月6回まで |
・投稿するコンテンツの作成 ・投稿代行 ・月次定例会の開催 ・コメントや「いいね」への対応 ・写真撮影 など |
BUSINESS |
45万円 |
月9回まで |
|
ADVANCE |
65万円 |
無制限 |
株式会社Tenmuは、Instagramの運用代行が得意な会社。上の3つのプランを提供していて、プランによって投稿してくれる回数が違います。
戦略設計や効果の分析にこだわっているのが特徴。全てのプランで、分析レポートの作成、改善の提案、競合の分析などを行っています。写真の撮影も全てのプランに含まれています。
株式会社電通など大手企業でも実績があるのが特徴です。広告代理店、医療法人、メーカー、サービス業など実績がある業種も幅広いです。
その他のSNS運用代行会社
東京のSNS運用代行会社
株式会社ホットリンクのおすすめポイント
・Twitterマーケティング支援が得意
・「PGC」を活用した支援サービスを提供
※画像引用:株式会社ホットリンク
株式会社ホットリンクは、東京都千代田区にあるSNS運用代行会社です。Twitterを活用したマーケティングに強く、データの分析、企画、効果測定や検証も対応します。
SNSでは特にUGC(レビュー、口コミなど)が発生する企画を立案。広告の配信やコンテンツ作成も行い、自社でインハウスできるようなセミナーなども実施します。
SNSマーケティング「PGC」の支援サービスも提供し、企業の課題に合わせて動画、漫画や写真などから適したフォーマットを提案します。
株式会社ホットリンクの概要
TEL | 03-6261-6930 |
---|---|
所在地 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ5階 |
設立年 | 2000年6月26日 |
大阪のSNS運用代行会社
株式会社ワンダーのおすすめポイント
・Instagramの運用に強み
・動画を活用したマーケティング
※画像引用:株式会社ワンダー
株式会社ワンダーは、大阪府大阪市にあるSNS運用代行会社です。特にInstagram運用代行・コンサルティングに強く、企画から撮影、運用、改善まで対応します。
基本料金は月額5万円~で、別途インフルエンサーの選定も可能。イベント集客など色々な目的に応じて依頼できます。動画マーケティングも得意で、YouTubeチャンネル・SNS動画広告も依頼可能。YouTuberのキャスティングも行います。
株式会社ワンダーの概要・料金
TEL | 06-6251-1230 |
---|---|
所在地 | 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1-15 メビウス御堂筋本町ビル 401号室 |
設立年 | 2018年12月 |
価格感 | ■Instagram運用・コンサル 月額料金:5万円~ |
愛知(名古屋)のSNS運用代行会社
株式会社ラッシュ・インターナショナルのおすすめポイント
・女性向けSNS運用
・女性向け商品開発・マーケティング
※画像引用:株式会社ラッシュ・インターナショナル
株式会社ラッシュ・インターナショナルは、愛知県名古屋市にあるSNS運用代行会社。幅広い世代の女性が在籍し、女性向けの商品開発や販促、アンケート調査を行います。
SNSはFacebook、Twitter、InstagramやLINEに対応し、原稿の作成から投稿の代行、コメントへの返信などを代行。キャンペーン企画や投稿の代行のみなど、部分的な作業にも対応します。
商品の開発やマーケティングは、市場調査やインタビューを活用し、女性の意見を反映。Webアンケートや覆面調査なども行い、設問の設計から提案まで支援します。
株式会社ラッシュ・インターナショナルの概要・料金
TEL | 052-950-6003 |
---|---|
所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-6-27 EBSビル2F |
設立年 | 2002年11月1日 |
価格感 | ■SNS運用代行プラン シンプルプラン:5万円~ ベーシックプラン:10万円~ プレミアムプラン:20万円~ |
英語対応可能なSNS運用代行会社
株式会社インフォキュービック・ジャパンのおすすめポイント
・多国籍SNSコンテンツライターによる執筆
・約60万人以上のインフルエンサーネットワークを持つ
※画像引用:株式会社インフォキュービック・ジャパン
株式会社インフォキュービック・ジャパンは、東京都新宿区にある多言語マーケティングが得意なSNS運用代行会社です。グローバルビジネスの実績は1,250社以上です。
SNS運用は戦略策定やアカウントの運用、コンテンツ作成まで実施。アメリカやシンガポールなどの英語圏では対象国や地域に合わせて媒体を選定し、現地の事情に合わせて作成します。
新規ユーザーの獲得にはインフルエンサーを使ったマーケティングを実施。世界で約60万人のネットワークがあり、企画の提案やキャスティングを行います。
株式会社インフォキュービック・ジャパンの概要・実績
TEL | 03-6380-2807 |
---|---|
会社所在地 | 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-1-7 高木ビル3F |
設立年 | 2007年1月 |
中国語対応可能なSNS運用代行会社
株式会社ココチエのおすすめポイント
・中国に精通するアナリストがリサーチ
・影響力の強いインフルエンサーをキャスティング
※画像引用:株式会社ココチエ
株式会社ココチエは、東京都港区にある中国進出に向けたSNS運用代行会社です。中国のSNSであるWeChat・Weiboも競合調査・アカウントの開設、クリエイティブ作成、投稿内容翻訳、効果の検証まで行います。
中国に精通するアナリスト、中国籍のスタッフも在籍。数百万人規模のフォロワーがあるKOL(中国版インフルエンサー)にもパイプがあります。
対応業種はコスメ、アパレル、旅行業界など。KOLのプロモーションは日本郵政、鈴鹿サーキットなどにも利用されています。
株式会社ココチエの概要・実績
TEL | 03-6451-1647 |
---|---|
会社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山5-15-9 フラット青山301 |
設立年 | 2013年6月 |
実績詳細 | ※下記は全て中国マーケティングの事例 東京都千代田区の郵便業「日本郵政株式会社」 東京都港区の不動産業「三菱地所リテールマネジメント株式会社」 東京都中央区の製造販売業「株式会社オンワード樫山」 三重県鈴鹿市のレジャーサービス業「株式会社モビリティランド」 北海道札幌市の官公庁「北海道庁」 |
SNS運用代行を依頼するメリット
SNS運用代行にかかる費用がわかった上で、依頼しようか迷っている方もいるでしょう。そこでプロに運用代行を依頼するメリットを3つ紹介します。
1.短期間で成果を上げやすい
SNS運用代行会社に依頼すれば、投稿のしかたやコメントの返し方、データの分析まで既に多くのノウハウがある状態でスタートできます。そのうえ、SNS運用に慣れているため改善のスピードも早く、短期間で成果を上げやすいです。運用代行会社に依頼して、実際に短期間で成果が上がった例として以下があります。
・家具メーカーの事例。6ヶ月で、店舗への来客数・問い合わせ数が142%アップ
・メーカーの事例。6ヶ月でフォロワーが0人から約10,000人にアップ
・自治体の事例。2ヶ月でフォロワーが0人から約2500人にアップ
2.自社に合ったノウハウを学べる
プロである代行会社に依頼すれば、自社の運用目的・商材・ターゲットに合わせて運用をサポートしてくれるため「自社のアカウントの場合に何をすべきか」を学べます。
書籍やインターネットで、自分でノウハウを学ぶことも可能ですが、載っているのは一般論のノウハウです。ターゲットや商材などによって微妙に変わる部分もあるので、自社の場合にも当てはまるとは限りません。見よう見まねで取り入れても失敗することも多いです。
また、SNSの各種媒体の最新機能などを踏まえたノウハウは、書籍やインターネットよりも代行会社が早くキャッチアップしているため、最新のノウハウにも触れやすいです。
3.炎上リスクを回避しやすい
SNS運用代行会社は、景品表示法などの法律についての知識もある上、どのような話題だと炎上しやすいかに関してノウハウを蓄積しています。素人だと適切か不適切か判断しにくい部分について、プロの視点で投稿を事前に修正できるので、炎上のリスクを回避しやすいです。
また、SNS運用代行会社の中には、24時間のコメント監視体制を整えているところもあります。炎上につながりそうなネガティブなコメントを、AIでチェックして早期に発見する仕組みです。
24時間の監視体制があると、ネガティブなコメントに迅速に対応できるため、炎上をより防ぎやすいです。
SNS運用代行を依頼するデメリット
- 成果が出るとは限らない
- 個人に比べて費用が高い
SNS運用代行にも当然デメリットが存在します。先ほど紹介したメリットと合わせて事前に知っておきましょう。
成果が出るとは限らない
SNS運用代行の依頼は、成果報酬ではなく作業に対して支払います。つまり結果が出なくても作業分に対して報酬を支払うことになります。SNSは確実に成功するノウハウはなく、結果が出ない場合は損をするので注意してください。
筆者の知り合いの企業はTwitterの運用代行を依頼し、3ヶ月で60万円の報酬を支払いましたが、3ヶ月で増えたフォローは5,000フォロワーほどでした。独学でやるより成果は出たかもしれませんが、60万円の投資に見合っていたかは微妙なところです。
個人に比べて費用が高い
SNSの運用代行は個人やフリーランスにも依頼できます。運用代行会社は知見やリソースが豊富な分、依頼料が高い傾向にあります。先ほど説明したように、プロの会社に依頼すると言っても必ず成果が出るとは限りません。
また、本格的な運用代行まで必要ではなく「投稿に対して返信だけしてもらえばいい」「SNSの効果測定の作業だけでいい」など、部分的な作業だけで十分な方もいるでしょう。そこまで大きい成果を求めていない方にとっては、運用代行会社への依頼は負担が大きいかもしれません。
【参考】フリーランス・個人に依頼する場合の注意点
ここまで読んで、SNS運用代行会社ではなく個人やフリーランスに依頼しようと思った方もいるでしょう。代行会社に比べて費用は安い傾向にありますが次の注意点は抑えておいてください。
・1人なのでリソースが限られる
・万が一の場合はSNSの更新が止まる
フリーランスは個人事業主なのでリソースが限られます。複数のアカウントの運用や膨大な作業は受け切れない可能性があります。
また、病気や事故などのアクシデントが発生し、フリーランスの方と連絡が取れない・SNS運用が止まってしまうなどのケースが発生するかもしれません。運用代行会社であれば、担当者にアクシデントが発生した場合でも、契約があるので代わりの人員を用意するなどの対応をとってもらえます。個人・フリーランスに依頼するリスクも押さえておいてください。
SNS運用代行会社の選び方
SNS運用代行会社を選ぶポイントを知っておくと、自社に最適な代行会社を選びやすくなり、「高い費用を払ったのにフォロワーが全く増えなかった」といった失敗を防げます。
代行会社の得意分野は何か
「SNS運用代行会社」と一口に言っても、代理店によって得意分野に違いがあります。得意分野を確認して、自社の目的に合った会社に依頼することが大切です。
たとえば、「Twitterの運用代行が得意」「Instagramの運用代行が得意」など得意な媒体に違いがある他、「アパレルが得意」「旅行業界が得意」など得意な業界にも違いがあります。
得意分野が何かを確かめる際は、まずは公式サイトを見て、自社の業界や依頼したい媒体で実績があるか確認しましょう。単に実績があるかだけではなく、「フォロワー数がどのくらい増えたか」「売り上げがどのくらい上がったか」などのデータもセットで確認すると良いです。手掛けた実績が多くても、成果の出た例があまりない会社はおすすめできません。
詳しいデータまでは公式サイトに載っていない場合も多いので、依頼するときに「過去に成果が出た事例のデータを教えてほしい」と聞いてみると良いでしょう。
ただし条件をあまりに多く設けると、制作会社が見つからないこともあります。その場合は、「○○業界の実績はそれほど豊富でなくてもいいが、Twitterの運用代行が得意な代理店がいい」など、少し条件を緩めて探すと良いです。
安心して仕事を任せられる担当者か
自社に合った代行会社かを見極めるもう1つの方法は、依頼した時の担当者がいい担当者かを見ること。具体的には以下のようなポイントを見ると良いです。
・人として信頼できるか
・専門用語を多用せず、説明が分かりやすいか
・自社の事業内容、業績、抱える課題を熱心に理解しようとしてくれるか
1つ目の「そもそも人として信頼できるか」は特に重要です。代行会社の担当者とは、少なくとも数か月、長ければ何年にもわたる長い付き合いになる場合もあります。ストレスなく安心して仕事を任せられるかを見極めましょう。メールを送った時や電話の受け答えがお客様目線に立っているか、レスポンスが早いかなどの観点で見ると良いです。
2つ目の説明がわかりやすいかも重要なポイントです。
SNS運用には専門用語が多く、専門用語を並べて「それっぽく」話をするのは意外と簡単ですが、中身のない話を専門用語でけむに巻いているだけという場合も多々あります。本当に熱意があって優秀な担当者は、お客様もしっかり理解できるレベルで丁寧に説明してくれます。
不適切な手法を使っていないか
TwitterやInstagramなど各種SNSでは、運営元によって利用規約が定められています。運用代行会社によっては利用規約にそぐわない、以下の手法を使ってフォロワー数増加や「いいね」の獲得を行うところがあります。
・フォロワーを購入する
・複数アカウントを作成して「いいね」を自作自演する
・コンテンツの盗用など著作権侵害
利用規約に違反する方法を使うと、最悪の場合アカウントが凍結されてしまいます。不適切な手法を使うような会社には依頼しないようにしましょう。
しかし、不適切な手法を使う会社かどうかは、代行会社の公式サイトの情報だけではわからないことも多いのが現状です。もし会社選定に自信がない場合は、Web幹事にご相談ください。厳選した優良代行会社のみをご紹介します。相談料、会社紹介料は無料です。
【参考】SNS運用に使えるツール
最後に、SNS運用をする際に便利なツールを2つ簡単に紹介します。本格的にSNSを運用していこうと考えている方は参考にしてください。
ソーシャルインサイト(Social Insight)
画像引用:ソーシャルインサイト(Social Insight)
ソーシャルインサイト(Social Insight)はSNS運用の業務を効率化する分析・運用ツールです。月額5万円からと有料ですが、便利な機能が充実しています。その一部が以下です。
- プレゼントなどキャンペーンを自動化
- 複数のSNSアカウントへの予約投稿
- トレンドや口コミを分析する機能
SNSでプレゼントなどのキャンペーンを実施した場合、応募者を一覧で表示し、ワンクリックで抽選などしてくれます。さらに、当選者への連絡やどんなユーザーから応募があったのかの分析もしてくれます。そして、複数のアカウントへの予約投稿もできるので、投稿のリソースも減ります。また、現在SNSで話題になっているトレンドや口コミなどを分析してくれます。
comnico Marketing Suite
comnico Marketing SuiteもSNS運用の業務を効率化し、より成果を出すための分析をするツール。初期費用10万円、月額使用料金5万円からですが、3,000アカウント以上の導入実績があります。ケンタッキーやドトール、カゴメなど超有名企業も活用。主な機能は以下です。
- 複数SNSへのコメントを一括管理
- 指定したキーワードを分析
自社のSNSに投稿されたコメントを一つの画面で管理でき、社内で共有できます。また、自社の商品やサービスに関連するキーワードを指定すれば、そのキーワードがSNSで投稿されれば、社内に通知が来る機能など、1つ1つ目視で確認すると膨大な時間がかかる業務を効率化してくれます。
無料トライアルもあるので、一度試してみてください。
SNS運用代行の費用・料金まとめ
相場 |
作業 |
目的 |
月額 10万円以下 |
投稿コンテンツの作成と投稿 |
低コストで始めたい |
月額 20万円〜30万円 |
課題分析・戦略設計 投稿コンテンツの作成と投稿 コメント確認・返信 簡易的なレポートの作成 |
定期的な投稿、コメント返信も 代行してほしい |
月額 50万円〜 |
課題分析・戦略設計 投稿コンテンツの作成と投稿 コメント確認・返信 レポートの作成 定期ミーティング 広告運用 |
広告・解析まで含めトータルで サポートを受けたい |
SNS運用代行の相場は上の3つの価格帯に分かれます。代行会社に依頼するメリットを紹介しましたが、注意しておくべき点も1つあるのでお伝えします。
【注意】SNS運用代行会社に丸投げにしない
「代行会社に全部任せれば大丈夫でしょ」と思われるかもしれませんが、丸投げにするのはおすすめできません。
理由は、丸投げにしてコミュニケーションを取らないと、認識のずれが起きやすくなるから。依頼者が何を達成したいのか?SNSで何を伝えたいのか?競合にない強みは何か?などが正しく代行会社に伝わらず、成果を出すための最適な戦略を導き出せない上、成果を上げるための最適な投稿コンテンツも作成できません。
認識のずれを極力防ぐためには、依頼者側も積極的にコミュニケーションを取ることが大切で、具体的には以下のような点を意識すると良いです。
・現状の課題・目的を共有して、方向性がずれていないか確認する
・開発秘話やブランドの想いなども伝え、商品・サービスの理解を深めてもらう
・代行会社からのレポートや報告に対して、依頼者からも疑問やアイデアを提供する
・投稿コンテンツの世界観が商品・サービスのイメージとずれていないか確認する
今回紹介した内容をもとに、SNS運用代行を外注するかの判断に役立ててください。
SNS運用代行会社をお探しの方へ
Web幹事では、SNS運用の目的や要件を専門のコンサルタントが丁寧にヒアリングし、
最適なSNS運用会社をご提案させていただきます。
相談料、会社紹介料は全て無料。「相場の情報を知りたい」などの相談も大歓迎です。
ぜひご相談ください!
コンサルタントのご紹介
岩田
Web制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。
様々なお客様のWeb制作を実際に行ってきましたので、
初心者の方でも安心してご相談ください!
Q. 企業によるSNS運用代行の費用相場は?
企業によるSNS運用代行の費用は、月額20万円~50万円程度が相場です。
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この記事を書いた人

中村 天大
専門分野: Webマーケティング,SEO
新卒で教育系の上場企業へ入社。その後ベンチャー企業へ転職し、マーケティング責任者を経験。現在フリーで広告運用やライティング、コンサルなど、幅広く活動。
企業在籍時に、ホームページ制作・発注で頭を抱えていたため、Web幹事のビジョンに共感し、ジョイン。