Shopify Plusとは?料金や通常プランとの違い、Shopify Plus Partner認定企業も紹介

Shopify Plus

画像出典:Shopify Plus

・Shopify Plusでできることを知りたい
・Shopify Plus利用にかかる料金・手数料を知りたい
・通常のShopifyとShopify Plusのどちらを導入するか迷っている

Shopifyは、ベーシック/スタンダード/プレミアムという3つの通常プランにより、スタートアップから大企業まで、プラン変更だけで事業の成長に対応できるECプラットフォームです。

この通常プランの上位プランとして、Shopify Plusがあります。Shopifyに関する情報は日本でもかなり豊富になってきていますが、Shopify Plusに関する情報は十分ではありません。

そこで本記事では、以下の3つについて解説します。

・Shopify PlusがおすすめのECサイト
・通常プランとShopify Plusの違い
・おすすめのShopify Plus Partner 認定企業

通常プランかShopify Plusのどちらを導入すべきか明確になりますので最後までご覧ください。

※Shopify Plusの導入を検討している方は、ぜひWeb幹事にご相談ください。Shopify PlusでのECサイト構築に強い制作会社を無料で選定いたします。

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目次
  1. 1. Shopify Plusとは?通常プランとの違い
    1. 1-1. Shopify Plusがおすすめの人
  2. 2. Shopify Plusでできること
    1. 2-1. 1. 受注・在庫表示・顧客管理などを自動化
    2. 2-2. 2.キャンペーン・商品リリースなどを自動化
    3. 2-3. 3. 複数のストアを作成、まとめて管理できる
    4. 2-4. 4. 利用できるテーマやカスタマイズの幅が広がる
    5. 2-5. 5. 卸売用のECサイトを作成できる
    6. 2-6. その他
  3. 3. 【比較表】Shopify PlusとShopifyの料金
  4. 4. 日本のShopify Plus Partner認定企業
    1. 4-1. 株式会社フラクタ
    2. 4-2. フラッグシップ合同会社
    3. 4-3. トランスコスモス株式会社
  5. 5. 【要点まとめ】Shopify Plusがオススメの人は?
    1. 5-1. ShopifyPlusの導入を検討されている方へ

Shopify Plusとは?通常プランとの違い

Shopify Plusがおすすめの人

Shopify Plusがおすすめの人

Shopifyには、ベーシック/スタンダード/プレミアムという3つの通常プランがあります。これらの通常プランのさらに上位プランとして用意されているのが、Shopify Plusです。

基本的にShopify Plusは、大企業・取引量の多いECサイト向けのプラン。また、ECで卸売をしたい場合にも検討の価値があります。

ただし、Shopify Plusは他のプランに比べて高機能になる分、専門知識が必要になります。自社では対応できないときは、本記事で紹介しているShopify Plus Partner認定企業に相談することをおすすめします。

そしてShopify Plusがおすすめなの人は、以下のようなEC事業者です。

・受注処理・出荷指示・在庫調整を自動化したい
・キャンペーン・割引などの販促施策を自動化したい
・複数のECサイトの運営を効率的に行いたい
・EC運営に関わるスタッフが15人以上
・ECサイトで卸売をしたい

後ほど料金について詳しく説明しますが、Shopify Plusの月額料金は2,000米ドル(約20万円)。これに対し、Shopify通常プランで最上位のプレミアムプランでも月額料金は299米ドル(約3万円)。Shopify Plusと通常プランには大きな料金の差があります。

その分、Shopify Plusは、機能を活用することでさまざまな業務を自動化し、ECサイト運営を大幅に効率化できます。このため、複数のECサイトを運営する場合や、取引量の多いECサイトに適しているとされます。

※ここまで読んで自社には通常プランのほうが合うと思われた方は以下を参考にしてください。

関連記事:Shopifyとは?メリット・デメリットを徹底解説!ブレーク必至のECプラットフォーム

Shopify Plusでできること

Shopify Plusでできること

Shopify Plusは、大企業や取引量の多いストア向けに推奨されているプラン。Shopify Plusを利用することで、ECサイトの取引量が多くとも業務を効率化できます。また、作成できるストアの幅が広がります。

1. 受注・在庫表示・顧客管理などを自動化

1. 受注・在庫表示・顧客管理などを自動化

画像出典:Shopify app store

Shopify Plusのみで使える無料アプリ「Shopify Flow」を利用することで、受注や在庫表示、顧客に関する「ワークフロー」を作成でき、業務を自動化できます。ワークフローとは、以下で構成される一連の作業です。

リスク

リスクの高い注文を受注したときに通知します。設定によっては支払いが処理されないようにしたり、注文をキャンセルしたりすることも可能です。

在庫

在庫切れ・商品補充の際に商品にタグを付け、タグに基づいてサイト上における在庫表示の変更やスタッフへの通知を行います。

ロイヤリティとプロモーション

クーポンコードの利用を通知・反映できます。また、連携アプリを使うことで、ECサイト上のユーザー行動に応じてポイントなどの特典を付与できます。連携アプリは、アプリによって別途料金がかかることがあります。

顧客

注文・キャンセル時に顧客の特性・合計金額・販売チャネルなどに基づきタグを追加します。

注文

注文作成・返金時に注文・顧客特性に基づくタグを付け、詳細を通知します。

2.キャンペーン・商品リリースなどを自動化

2.キャンペーン・商品リリースなどを自動化

画像出典:Shopify app store

Shopify Plusのみで使える無料のLaunchpadアプリを利用することで、割引キャンペーンや商品リリースを「イベント」として作成し、あらかじめ設定したスケジュールで必要な作業を自動的に実行できます。これにより、指定時間にスタッフが待機して手動で行う必要がなくなります。

自動化できる作業としては、次のようなものがあります。

・指定日時に商品価格を変更
・特定の商品を指定日時に販売チャネルに公開
・指定したタイミングで在庫レベルを向上
・テーマカスタマイズをスケジューリング
・項目スクリプト・配送スクリプトをスケジューリング、決済時に価格変更・割引付与
・イベント開始前などの指定期間、ECサイトをパスワードで保護
・イベントの成功に関するデータの収集

3. 複数のストアを作成、まとめて管理できる

Shopify Plusでは合計10のストアを作成できます。たとえば、ブランドごとにECサイトを作成する場合や、グローバル展開のなかで国ごとにECサイトを作成する場合に便利です。

複数のストアを運営する場合、「組織の管理画面」において以下のような一括管理が可能です。

ストア分析

組織全体および特定ストアの販売合計・注文を表示できます。また、特定のストアのパフォーマンスに関するストア分析にアクセスできます。

Shopify Flowの管理

Shopify Flowアプリで作成するワークフローの新規構築や編集、有効化、ストア間でのコピーが可能です。

ユーザー管理

ユーザーの新規追加のほか、再有効化・一時停止・削除を一括で行えます。また、アクセス権と権限について、組織レベルでの作成や割り当てが可能です。2段階認証も実行できます。

ストアマネージメント

・全てのストアを表示し、ストアにアクセスする
・タイプまたはステータスによってストアを絞り込む

組織内の全ストアの表示および各ストアへのアクセス、ストアの絞り込みが可能です。

なお、Shopify Plusでは実店舗運営のためのアプリ「Shopify POS for Pro」を追加料金なしで利用することもできます。

4. 利用できるテーマやカスタマイズの幅が広がる

Shopifyのテーマストアには、無料・有料含めて73種類のテーマがありますが(2021年3月時点)、Shopify Plusでは利用できるテーマの種類が100種類に拡大します。

新しいテーマを試用できることに加え、既存テーマの季節に合わせたバージョン変更や、既存テーマをベースに変更を加えたテスト版など、バリエーション豊富です。

また、以下のようにチェックアウトに関するカスタマイズが可能です。チェックアウトとは、ユーザーが商品をカートに入れ、購入を完了させるまでを指します。

・checkout.liquidファイルへアクセス、カスタマイズ可能なチェックアウトを利用
・Script Editorを利用して、チェックアウト時のユーザー体験をパーソナライズ

チェックアウト時、簡単な割引設定などは通常プランでも可能です。しかし、Script Editorアプリを利用してスクリプトを作成することで、以下のようなより複雑な設定が可能になります。

・○個購入で1個無料、○%OFFなどの複数の条件を組み合わせた割引
・購入量に応じた価格設定
・配送オプション・価格の変更、表示設定
・決済サービスの変更、表示設定

関連記事:業種別オススメのShopifyテーマ10選!カスタマイズ方法まで完全網羅

5. 卸売用のECサイトを作成できる

Shopify Plusでは、パスワードで保護した個別のストアを作成でき、パスワードを通知したユーザー限定でECサイトの表示が可能になります。

誰にでも開かれている一般的なECサイトでは、卸価格を表示して販売することは難しいですが、この機能を利用することで簡単にオンラインでの卸売が実現します。また、卸売に適した以下のような機能があります。

・顧客・グループごとの価格や割引率の作成、数量に応じた価格設定
・一度商品を購入した顧客が簡単に再注文できる
・在庫・注文・顧客を既存のストアやサードパーティ製ソフトウェアと同期
・請求書発行前に卸売注文を確認

その他

その他

画像出典:Shopify app store

Shopify Plusだけで利用できるアプリとして、ほかに「Transporter」や「Bulk Account Inviter」があります。これらのアプリは、他のシステムからのユーザーデータの移行およびユーザー招待ができ、ギフトカードの利用や、ひとつのサイトのアカウント情報で他サイトにもログインできるシングルサインオン連携なども可能です。

【比較表】Shopify PlusとShopifyの料金

Shopify PlusとShopifyの3つの通常プランについて、利用料金と決済手数料を比較すると下のようになります。スタッフアカウント数もプランごとに大きく異なる点です。

 

Shopify Plus

Shopify 通常プラン

プレミアム

スタンダード

ベーシック

スタッフアカウント数

無制限

15

5

2

月額料金

2,000米ドル

(約20万円)

299米ドル

(約3万円)

79米ドル

(約8千円)

29米ドル

(約3千円)

Shopifyペイメント

日本のオンライン

クレジットカード手数料

要問い合わせ

3.25%

3.30%

3.40%

海外/AMEXのオンライン

レジットカード手数料

要問い合わせ

3.80%

3.85%

3.90%

JCBのオンライン

クレジットカード手数料

要問い合わせ

4.05%

4.10%

4.15%

Shopifyペイメント以外の

決済サービス使用時の追加料金

要問い合わせ

0.50%

1.00%

2.00%

Shopify Plusの利用料金は月額2,000米ドル(約20万円)です。初期費用はかかりません。

Shopifyストアでクレジットカード決済に対応する場合、表の最後にあるShopifyペイメントの利用をおすすめします。Shopifyペイメントを利用することで、個々のカード会社と契約する必要なく、複数の国際ブランドのカードをまとめて利用できます。

Shopify PlusでShopifyペイメントを利用する際の決済手数料はShopifyからは公開されておらず、詳しくはShopiy Plus担当者に問い合わせる必要があります。

参考として、Shopifyの通常プランでもっとも決済手数料が安くなるプレミアムで以下のようになっています。上位プランになるほど決済手数料が低くなるので、Shopify Plusでは以下よりもさらに決済手数料が下がると考えられます。

・日本のオンラインクレジットカード手数料:3.25%
・海外/アメックスのオンラインクレジットカード手数料:3.8%
・JCBのオンラインクレジットカード手数料:4.05%

Shopify PlusでのECサイト構築・運営を支援する公式パートナー発信の情報なども参考にすると、クレジットカード手数料は3.15%~程度のようです。

また、Shopifyペイメント以外の外部決済サービスを利用する場合、取引1件ごとに追加料金がかかります。Shopify Plusでは取引1件につき0.15%の手数料が発生します。

また、有料のテーマやアプリを利用する場合、その利用料金がかかるのは通常プランと同様です。

Shopify PlusにおいてShopifyペイメントを利用した場合のクレジットカード手数料はShopifyからは公開されていませんが、通常プランの手数料が目安になります。

Shopify Plusの決済手数料は、Shopifyプレミアムよりも低いと考えられます。Shopify PlusでのECサイト構築・運営を支援する公式パートナー発信の情報なども参考にすると、クレジットカード手数料は3.15%~程度のようです。

なおShopifyでは、いずれのプランでも商品登録数は無制限となっています。通常プランにおけるプランごとの大きな違いは、スタッフアカウント数や分析機。一方、Shopify Plusでは、通常プランでは利用できないさまざまな機能やアプリを利用できることがメリットです。

日本のShopify Plus Partner認定企業

Shopify Plusでは、高度な機能が利用できる分、専門知識が求められる場面も多くなります。Shopify Plusの関連情報は英語のみの場合も多く、Shopify Plusを利用したいけれど踏み切れないということも多いようです。

Shopify Plusでは、専任担当者と24時間のサポートが提供されています。さらに、日本のShopify Plus Partner認定企業に相談することで、不安なく導入を進めることができます。

株式会社フラクタ

株式会社フラクタ

https://fracta.co.jp/

株式会社フラクタは、テクノロジーとデザインによる日本のD2CブランドのDX支援に強みを持つ会社。ブランドを立げたい、D2C-ECサイトを構築・運営してブランディングを強化したいという企業におすすめです。

Shopify esperts認定企業であり、Shopifyに関して次のようなサービスを提供しています。

・Shopifyサイト開設サポート
・ECサイト制作(デザイン・構築)
・ECサイト改善サポート
・ブランディングコンサルティング

Shopifyを利用したECサイト構築・デザインのみおならず、サイトコンサルティングやブランディングまで支援できるのが特徴です。Shopifyの事例として、以下があります。

objcts.io(株式会社 Zokei):Shopifyを使ったティザーサイト・ロゴ制作、プロトタイプの製品ローンチの支援後、本格ローンチに向けたブランド全体のアップデートに取り組む。Shopifyを使ったECサイト制作、コンサルティングをフラクタ社手動で実施。

grirose(株式会社 土屋鞄):デジタルコミュニケーション領域をサポート。マーケティング、Shopifyを使ったECサイト構築、実店舗との連携など多岐に渡る支援を行う。

ぬま田海苔(株式会社 NUMATA HARUO SHOTEN):Shopifyを使ったECサイト構築を実施。UI改善なども併せて提案。デザイン担当者にレクチャーを行い、クライアント側でデザイン変更に対応できる体制づくりを行う。

フラッグシップ合同会社

フラッグシップ株式会社

https://flagship.cc/

フラッグシップ合同会社は、Shopify PlusでのエンタープライズECリニューアルに特化した、Shopify Plus専門会社。ShopifyエキスパートおよびShopify Plus パートナーに日本ではじめて認定されました。

Shopify Plusを使った自社ECサイト開発支援において国内最多の導入実績を誇ります。SHopify本体の機能ローカライズ支援などを行ってきた会社でもあります。Shopify Plusについての知見や実績が豊富な会社に相談したいという場合におすすめです。

そのサービスにおいては、以下のような点が特徴的です。

・国内ECサイトですぐに使えるShopifyアプリを多数保有、短期間でローンチが可能
・ECサイトの構築・運営に関わるすべての業務についてクライアント企業での内製化を支援
・フロントエンド/バックエンドの開発およびインフラ管理の全肯定の実装に対応
・越境ECに対応。北米、欧州、台湾、香港、シンガポール、韓国への展開の実績多数

以上の特徴から、Shopify Plusを使ってECサイト運営を内製化したい、海外展開したいといったニーズにも対応できます。

トランスコスモス株式会社

トランスコスモス株式会社

https://transcosmos-ecx.jp/

トランスコスモス株式会社は、EC関連サービス、WEB広告運用やMA導入・運用、コンタクトセンターなど、IT領域の幅広いサービスを展開している会社です。EC関連サービスに絞っても、サービスの幅が広く、自社でシステム開発も行っています。

そのため、Shopifyを使ったECサイト構築から、調査分析・戦略立案、WEB広告、カスタマーサポート、受発注、フルフィルメントまで、ECに関するあらゆる業務の設計・運用代行が可能です。Shopify利用にとどまらず、ECサイト運営全般について相談したい場合におすすめです。

サービスサイトにサービス利用料金の目安が掲載されており、以下のようになっています。

・Shopifyを使ったECサイト構築:150万円~
―初期設定・環境構築などを実施

・Shopifyオプション費用
―運用支援:環境構築・アプリ選定など:3,500円
―Shopify運用サポート:問い合わせ対応(10時間まで):80,000円
―Shopify運用サポート:作業マニュアル提供:30,000円

関連記事Shopify PlusでのECサイト制作におすすめな会社を厳選!

自社にはどこの会社が合うのだろう?と思われた方は、Web幹事にご相談ください。

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【要点まとめ】Shopify Plusがオススメの人は?

最後に、Shopify Plusがおすすめの人をもう一度まとめます。

・受注処理・出荷指示・在庫調整を自動化したい
・キャンペーン・割引などの販促施策を自動化したい
・複数のECサイトの運営を効率的に行いたい
・EC運営に関わるスタッフが15人以上
・ECサイトで卸売をしたい

特に重要なのが、「受注処理・出荷指示・在庫調整」や「キャンペーン・割引などの販促施策」を自動化できること。しかも業務を効率化できるだけでなく、ユーザーひとりひとりの特性に合わせた購買体験を提供できます。ECサイトの独自性を高め、ファンを増やすことにも役立つでしょう。

また、ブランドや国ごとにECサイトを展開したい場合や、ECサイト運営に関わるスタッフが多い場合、Shopify Plusであれば管理が楽になります。

その他にも、Shopify Plusにはデザインや機能のカスタマイズ性を増すさまざまな特徴があります。自社のECサイトに合わせてどのようなことが可能なのか知りたい場合は、本記事で紹介したようなShopify Plus Partner認定企業に相談してみてください。

ShopifyPlusの導入を検討されている方へ

Shopify Plusの導入を検討されている方は是非、Web幹事にご相談ください。通常プランとplusのどちらか迷っているという相談でも大丈夫です。

Web幹事はECサイトの見積り取得や業者選びを無料で代行するサービス。貴社の要件を、専門のコンサルタントが丁寧にヒアリング。Shopifyに精通した制作会社をご紹介いたします。

コンサルタントのご紹介 Web幹事 コンサルタント 岩田真 岩田 Web制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。

様々なお客様のWeb制作を実際に行ってきましたので、
初心者の方でも安心してご相談ください!

業者の相場について知りたいなど基本的な情報も丁寧にお伝えします。

相談料・紹介料は「完全無料」。お気軽にご相談ください!

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